ピストバイク/シングルスピードの特徴・選び方
ピストバイク/シングルスピード
ピストバイクとは、競輪を代表する専用の競技場で行うトラックレースに用いられる自転車。路面抵抗の少ない非常に細いタイヤやドロップタイプのハンドルバーを採用するなど、一見するとロードバイクと非常に良く似た外観ではあるが、変速機、競技用ではブレーキも装備しないことが大きな違いです。1980年頃からニューヨーク等のメッセンジャーが使用するようになり、その影響で日本でもファッションに敏感な若者に街乗りでも人気が高い。
ピストバイク/シングルスピードの特徴
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1ハンドル
競技用は専用のドロップハンドルバーが採用されますが、街乗りを意識したモデルなどはブルホーンバーやストレートバー、トリック用には幅を切り詰めたアップバーが採用されるなど多彩です。
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2ギヤチェンジ
変速機は装備せず、また、競技用などはフィクスドと呼ばれる固定ギヤが採用されます。走ってる間はペダルが回り続けます。街乗りを意識したモデルでは安全に走ることが出来るフリーギヤが装備されます。
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3ブレーキ
競技用は制動の必要がないためブレーキが装備されませんが、街乗りを意識したモデルにはロードバイクと同様のブレーキが装備されます。
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4タイヤ
タイヤは幅約2cmと非常に細いものが採用されます。また、空気圧も7?10気圧と非常に高い設定ですので、細いタイヤとあいまって、非常に走行抵抗が少なく、ハイスピードの走行に適してます。
ピストバイク/シングルスピードの更に詳細なカテゴリ
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シングルスピードピスト競技用自転車をファッションとして街乗りに使用するユーザーの増加に伴い、フリーギヤやブレーキを装備し、快適に街乗り出来るようにアレンジしたものを指すようになりました。さらにアップライトなポジションや直進安定性を重視した専用フレームの採用などで乗り易くなり、また、すっきりとした外観とシンプルな構造により比較的、低価格でトラブルが少ない為、ファッションに敏感な若者を中心に人気が高まりました。 |
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レーサー陸上競技のトラックのような長円形をした専用の競技場(競輪場)で行われる競輪やタイムトライアルといった周回競技に使用される自転車。専用の競技場での使用を前提としている為、ハンドリングはシャープで、ブレーキは装備されず、ギヤも固定のものが使用される為、そのままの仕様で公道を走ることはできない。 |
ピストバイク/シングルスピードの特徴・用途
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ピストバイク/シングルスピードについて
ピストバイク/シングルスピードの特徴・選び方を詳しく解説。ピストバイク/シングルスピードの選び方が分からない、迷ってる方に、ピストバイク/シングルスピードのオススメの選び方を紹介します。ピストバイク/シングルスピード選びにご参考ください。おすすめ人気ランキングもどうぞご参考に!