ハードテイルクロスカントリー/XCマウンテンバイク(MTB)の特徴・選び方
ハードテイルクロスカントリー/XCマウンテンバイク(MTB)
ハードテイルクロスカントリーバイクとは、上り下りを含む山道の長距離走行に特化した自転車。マウンテンバイクの1形態で、アルミニウムやカーボンの非常に軽量なフレームに軽量なサスペンションフォークが組み合わされる。 ペダリング効率を優先してリヤサスペンションは装備せず、オフロードでのダイレクトな走行感を楽しむことが出来る。キャリアやバッグなどを装備し、ツーリング仕様として使用することも可能。
ハードテイルクロスカントリー/XCマウンテンバイク(MTB)の特徴
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1ハンドル
前傾姿勢確保のためにストレートハンドルバーが採用されます。
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2ギヤチェンジ
フロントギヤは急な上り坂から、ハイスピードの下りまで対応するためにワイドなギヤ比が確保できるトリプルギヤが主流ですが、最近はレース用のハイエンドモデルではリアの多段化に伴いフロントダブルも注目を集めています。リヤは8?10段でスプロケットもロー側が32?34Tといった非常に軽いギヤ比が用いられます。
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3フレーム・フォーク
フロントフォークにはサスペンションを装備しますが、フレームは上りでのパワーロスをなくすために、高剛性のアルミフレームが多く採用され、ハイエンドのモデルにはカーボン素材を採用するものもあります。
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4タイヤ
タイヤは路面とのグリップを確保するブロックパターンで幅2.0インチ前後のものが主流。従来は操作性に優れる26インチが主流でしたが、走破性が高く乗り心地の良くロングライドやクルージングに向いた29インチ、そしてその両方のメリットを両立させる27.5インチも人気急上昇です。
ハードテイルクロスカントリー/XCマウンテンバイク(MTB)の更に詳細なカテゴリ
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26インチ小さな外径の26インチホイールは軽量で加速性が良く、ホイール剛性も高く旋回性に優れる。26インチホイールのマウンテンバイクは熟成されたハンドリングと信頼性の高さで走りそのもの、操ることを楽しむことが出来ます。 |
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27.5インチ26インチと29インチの間に位置するサイズの27.5インチホイールは、両方のメリットを高い次元でバランスさせるべく登場し、注目を集めています。 |
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29インチ大きな外径の29インチホイールは高い走破性とコントロール性を備え、安定したハイスピードクルージングを得意とします。高速巡航や、一定のペースで走行するシチュエーションが最も得意分野となります。 |
ハードテイルクロスカントリー/XCマウンテンバイク(MTB)のブランド
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KONA(コナ)KONAは、カナダのMTB総合ブランドです。MTBは、ハードコアライダーにも人気の幅広いラインナップを誇ります。シクロクロスやクロスバイク、コミューターバイク、キッズ用のスポーツ自転車などを展開しています。MTBのハードテイルクロスカントリーには、レース機材から入門者用モデルまで、豊富なタイヤサイズとコンセプトの車種を提供しています。 |
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JAMIS(ジェイミス)JAMISは、主にスチールフレームに定評のあるアメリカの総合バイクブランドです。MTBのハードテイルクロスカントリーは、現在650Bと29erサイズのものがラインナップされています。車種展開こそそれほど豊富ではありませんが、新しいアイデアや規格について徹底的にテスト・検証をし、良いと思ったものについては積極的に採用しています。 |
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Bianchi(ビアンキ)Bianchiはイタリアのミラノで1885年に創業した、古い歴史をもつ自転車ブランドです。ビアンキのブランドカラー、イタリア語で空色を意味する「チェレステ」は、ロードレースやMTBでの伝説的なチャンピオンのジャージと自転車の色として、世界中で注目されました。MTBのハードテイルクロスカントリーは、BianchiのMTBラインナップの中で特に力を入れているカテゴリです。エントリーグレードでも、異なるタイヤサイズ、コンポーネントの車種が豊富にラインナップされています。 |
ハードテイルクロスカントリー/XCマウンテンバイク(MTB)の特徴・用途
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ハードテイルクロスカントリー/XCマウンテンバイク(MTB)について
ハードテイルクロスカントリー/XCマウンテンバイク(MTB)の特徴・選び方を詳しく解説。ハードテイルクロスカントリー/XCマウンテンバイク(MTB)の選び方が分からない、迷ってる方に、ハードテイルクロスカントリー/XCマウンテンバイク(MTB)のオススメの選び方を紹介します。ハードテイルクロスカントリー/XCマウンテンバイク(MTB)選びにご参考ください。おすすめ人気ランキングもどうぞご参考に!