BMXの特徴・選び方

このカテゴリの
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

BICYCLE

BMX

BMXとは、Bicycle Motocrossの略で、 1970年代にアメリカ・カリフォルニア州の子供たちが、自転車でオートバイのモトクロスをまねて遊んだのが始まりです。ジャンプやコーナーを配したオフロードの専用コースで順位を競うレースからはじまり、その頑丈な車体を使って、ジャンプやアクションに特化したフリースタイルという技を魅せる種目が派生しました。頑丈な車体が街乗りでも人気です。

BMXの特徴

BMXの特徴

  1. 1ハンドルバー

    ハンドルバーは大きくライズしクロスバーという補強の入った専用のタイプが用いられます。

  2. 2ギヤチェンジ

    変速機は装備しません。

  3. 3サドル

    サドルは座ることはあまり意識されず、クッションも省略され、サイズもごく小さいものであったりと特殊です。セッティングも極端に低く、そして前上がりにライディングの邪魔をしないことを優先します。

  4. 4タイヤ

    タイヤは20インチで幅が5cm前後ものが用いられます。

BMXの更に詳細なカテゴリ

レーサー

レーサー

未舗装路で行うBMXレース用の自転車で、タイヤはブロックパターンのものが装着されます。複数のジャンプやコーナーを配した400m程の未舗装の専用コースで、4?8名のライダーが一斉にスタートし順位を競う短距離競技です。

フリースタイル

フリースタイル

フリースタイルとは、速さを競うBMXレースとは異なり、技の難易度や華麗さをを競うのものです。ストリートやフラットランドなどの競技に特化しておらず幅広く使えるように設計されているので、入門用にオススメです。

24(ツーフォー)クルーザー

24(ツーフォー)クルーザー

一般的なBMXは20インチと小さい車輪を用いており、短距離のスプリント的な走行やアクションライドには向きますが、ある程度の距離を走るには不向きな設計であるのに対し、24(ツーフォー)は少しリラックスしたライディングで使いやすいように車輪径を24インチと大きくし、ゆったりとしたライディングが出来るように作られました。

ダートジャンプ/ストリート

ダートジャンプ/ストリート

ストリートとは、街中にある、縁石、階段や手すり、壁といった様々な構造物を模した障害物を利用してジャンプしたり、ペグをひっかけて滑ったりする技の難易度や華麗さを競う種目。ダートジャンプとは、BMXレースのジャンプを更にクローズアップし、空中で技を競うようになったものです。それらに特化したBMXは強度を優先して設計されています。

フラットランド

フラットランド

フラットランドとは、舗装された平らな地面で、BMX(自転車)をパートナーに社交ダンスするような種目です。ホイールベース(トップチューブ)が短いのが特徴です。

BMXの特徴・用途

BMXの特徴・用途

クルーザー フリースタイル レーサー ストレート ダートジャンプ フラットランド

※ カテゴリ名をクリックすると詳細ページへジャンプします。

BMXについて

BMXの特徴・選び方を詳しく解説。BMXの選び方が分からない、迷ってる方に、BMXのオススメの選び方を紹介します。BMX選びにご参考ください。おすすめ人気ランキングもどうぞご参考に!