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今は昔
自転車乗りの翁といふものありけり
野山にまじりて記録をとりつつ
よろづのごとに走りけり

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こんにちは
きゅうべえ ONLINE SHOP の 藤山 です。

雨や曇りの多いこの季節ですが
晴れれば一年の中で最も気持ちのいい季節
とも言われています。

中でも瀬戸内海は、雨が降りにくく
サイクリングに最適です。

しまなみ海道、小豆島、淡路島
どこも１度は走ってみたいものです。

瀬戸内海の気候は、地中海の気候に似ていて
小豆島ではイタリアと同様に
おいしいオリーブが採れることで有名ですよね。

イタリアと日本という国は全く違うようで
実はよく似ています。
それは、食や美に対するこだわりの強さです。
それらは長い歴史を経て、粋な文化へと進化しました。


それぞれ独自のスタイルを貫く
日本のウェアとイタリアのウェアを
比べてみましょう！

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さてさて、今回比べる選手はこちら！

日本代表、期待のルーキー
BIKOT 

イタリア代表、サドル界からの挑戦者
Selle Sanmarco 

モダンなBIKOT　と　洗練されたサンマルコ

それぞれの魅力を細かく見ていきましょう


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日本代表、BIKOT
BIKOTは、京都で生まれたブランドです。
日本の伝統的な柄、和柄を現代風にアレンジした
デザインが特徴的。


色鮮やかで、上品な色使いも素敵です!

日本人によって、日本人のために開発されたウェアなので
日本人の体格に合っており、フィット感も上々！

正直めっちゃ可愛いんで、欲しいです。

イタリア代表
Selle Sanmarco
サンマルコといえば、サドルが有名です。
サドルは、ハンドルと共にライダーの体を支えます。
自転車の乗り心地の要と言えるでしょう。
「乗り心地」を追及し、「デザイン」も追及する
そんなイタリア人の職人気質と圧倒的センスが光る、
サンマルコが自信をもってお送りするウェアは、
センスだけでなく、着心地もなかなかのものです！

和風モダンなBIKOT　洗練されたサンマルコ
あなたはどちらが好きですか？

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【今週の一台】


Bianchi 2018年モデル ROMA4

細身のボディと、チェレステのホイールが
最高にカッコイイです！
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【一口コラム】
ここは世界中のちょっとした話を
自転車と絡めたり絡めなかったりしながら
お送りするコーナーです。


イタリア料理と言えばトマトソース
しかし、イタリアにも「醤油文化」があったことを
ご存知ですか？

時は遡り、イタリアが古代ローマだった頃
古代ローマでは「ガルム」と呼ばれる魚醤を
使って料理に味をつけていました。

魚醤というのは、魚介類を原料にした、醤油のような調味料の一種で
日本でも「しょっつる」「いしる」といった名称で知られていますね！

古代ローマではこのガルムが本当に人気で
庶民向けのガルムから富豪向けのガルムまで
たくさんのガルムが製造されたそう

中には1リットルで200万円も
するものもあったんだとか！

今ではあまり魚を生で食べたがらない西洋人ですが
実は、古代ローマ人はお刺身も食べていたんだとか。

獲れたての魚をさばいて
醤油につけて食べるローマ人…

うーん、なんだか他人ごとに思えませんね！

スペイン人がイタリアにトマトを持っていかなければ
今でも醤油文化が続いていたのでしょうか？

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【あとがき】
 
まもなく夏到来！
アイウェア無して一日乗ると
非常に目が痛くなるので、
まだ用意してない人は用意することを
おススメします！
 
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最後までお読みいただき、
どうもありがとうございました
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