今日は何の日?
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「盂蘭盆会(うらぼんえ)」
旧暦の7月15日を中心に行われる
先祖の霊を祀る行事。
「盆」はこの盂蘭盆会の省略形であり、
現在のお盆は新暦に合わせ8月15日に行われる。
盆の短い期間に帰ってくる先祖の霊を迎え、
再び送り出すために、
馬や牛に見立てたなすやキュウリを供える。
地域によっては、
玄関先におもちゃの乗り物を吊るしたり、
供物を乗せた船を川に流す。
● ● ● ● ●
こんばんは。
kinakoです。
先週で今年も半分となりました。
時間の進みが速いなぁ。
まるでつい最近お正月があったような、
そんな感覚でいます。
残り半年、元気に頑張りたいですね!
とはいえ今は、
この夏を乗り切ることが目標です。
今年の夏、本気出しすぎやろ。
と思うくらいに猛暑日が続きます。
ご先祖様も現世に帰宅拒否しそうです。
朝・夕でも外を走っていると汗が止まらない!
さらに日差しや気温だけでなく、
車からの熱気も結構つらいですよね。
こんな時期は
涼しい室内でバーチャルライドといいたい所ですが、
やっぱり夏ならではの景色を眺めたり、
イベントに参加したくなる欲もあります。
そこで今回は、
自転車乗りの皆さんが少しでも快適に
ライドできるような
アイテムをピックアップしました!
●○●
蒸れ、さよなら!
GIRO
CADET
SPD-SLビンディングシューズ
ウェアにも気を使いますが、
なんだかんだ熱がこもりやすいのが、
足元なんですよね。
長距離や本格的なライドとなると、
サンダルで走る訳にもいきません。
CADETのアッパーは薄手で軽量なメッシュ素材
SYNCHWIRE(シンクワイヤ)を採用しているため、
通気性に優れ蒸れずに快適な着用感が持続します。
個人的にメッシュ素材の良いところは、
進み出したときに風がフワッと
抜けていく感覚だと思います。
あの感覚、好きだという方はいませんか?
また、メッシュ素材とはいえ、
擦れや傷に強いTPU補強を施し、
耐久性にも優れています。
シューズは縫い目のない
ワンピース構造で作られているため、
圧迫感を軽減し幅広い足の形に
対応しやすくなっています。
しかし、完全な幅広・甲高足さんに
対応したモデルではないので、
場合によってはワンサイズ上のものがおすすめです。
アウトソールはカーボン使用。
クリートはSPDタイプ(2穴)と
LOOKタイプ(3穴/SPD-SLにも対応)に対応しています。
快適・軽い・強いと三拍子そろったシューズで、
足元を涼しくしませんか?
●○●
内側も涼しく
PEARL IZUMI
クールネスソックス
給水速乾素材「クールマックス」で、
常に蒸れずにドライな履き心地を実現します。
甲の部分はメッシュ素材。
つま先はフラットな縫い目で、
靴の中での布地のごろつきを防ぎます。
生地は吸水速乾性に優れたポリエステル100%で、
汗を素早く吸収し蒸発させます。
上でご紹介したシューズと合わせて、
不快な熱や汗とおさらばしましょう!
もちろん、
普段お使いのシューズと組み合わせても、
快適度が向上すること間違いなしです!
もう普通のソックスには戻れませんよ。
●○●
自然な景色を損なわないアイウェア
OGK Kabuto
101 サングラス
日本人の頭部に合わせた装着感と、
撥水スペクトルモーブミラーレンズ搭載のアイウェアです。
撥水スペクトルモーブミラーは、
コントラストを高めることで
路面状況の視認性を向上させています。
自然な色合いを損なわないように
配慮された設計です。
確かに見え方のイメージを見ると、
スモークレンズよりも全体的に物体の輪郭が
くっきりとしていますね。
グレーのレンズは自然な色の見え方を保つのに対し、
ブラウン系のレンズはコントラストを上げるかわりに、
やや赤みがかった視界になる特徴があります。
こちらのレンズもやや赤みがかっているのは、
このためでしょうか?
また、夜間などの日差しが少ない時用に、
ライトピンクの交換レンズが付属しています。
日光が燦々とした日とうまく使い分けて、
瞳をしっかり保護しましょう!
●○●
ひんやり持続ボトル
CAMELBAK
PODIUM CHILL
710ml
通常のボトルの2倍の保冷性能を持つボトル。
ボトル素材が2重構造になっているため、
内部と外部で熱が伝わりにくくなっています。
内部は臭い移りやカビの繁殖を抑える加工が施され、
菌が増殖しやすい夏場にも嬉しい仕様です。
また、ボトル全体がしなやかで、
軽い力で押して、水分補給できます。
ステンレス製の魔法瓶のように
いつまでも冷たいなんてことはありませんが、
従来のボトルの軽い・持ちやすい・飲みやすいといった
メリットをそのままに飲んだときのおいしさを
プラスした優秀なボトルです。
是非活用してみてくださいね!
●○●
\\ 再入荷 //
KAPELMUUR
カペル千鳥ブルー3
ご好評いただき暫く欠品していた、
きゅうべえ×KAPELMUURの千鳥ブルージャージ2023が
全サイズ入荷しました!
ネイビーとホワイトカラーの、
爽やかな千鳥デザインが特徴の一着となっています。
吸水速乾性に優れたポリエステル100%の生地で、
快適な状態を保ち肌トラブルを軽減します。
UPF20の紫外線防止カット効果も期待でき、
皮膚へのダメージを軽減します。
このジャージが気になっていた方も、
初めて知ったという方も、
サイズが揃っているこの機会がゲットチャンス!
本日ご紹介するのは、
シンプルだけどインパクト抜群で頑丈な1台です。
FUJI
DECLARATION
FUJIの街乗り仕様なピストバイク。
こちらのモデルは元々アメリカで
ラインアップされていました。
ブラックで揃えた細身のフレームとパーツが
モードストリート感満載です。
シングルスピードということもあり、
全体的にスッキリまとまっていますね。
シンプルなデザインなので、
カスタマイズもしやすそうです。
細かなギア調整も必要なく、
メンテナンスが手軽なところも、
使い勝手が良い部分。
フレーム素材はハイテンスチール。
タイヤは700x28の
cThickSlickタイヤを採用し、
高いクッション性と耐久性を発揮してくれます。
フレームとタイヤのせいか、
11.2kgとピストバイクにしては若干重ためですが、
メンテナンス性&耐久性良好な、
街乗りに適した1台となっております。
そして何よりかっこいい!
FUJIのDECLARATIONで通勤通学を初めてみませんか?
☆☆☆キャンペーン情報☆☆☆
現在、キャンペーン対象の自転車をご購入いただいた方に、
ミカシマペタル製のゴールドペダルを
プレゼントしております!
ペダリング効率アップや、
愛車のカスタマイズにいかがでしょうか?
取り付け希望の方は、
自転車ご購入時にお申し付けください!
DECLARATIONにも似合うかな?
サイクルウェアを始めとした、
スポーツウェアには欠かせない素材、
ポリエステル。
ポリエステルは一体なぜ、
よくスポーツウェアに使われているのでしょうか?
◇◇◇
ポリエステルが採用される理由として、
吸水性、速乾性に優れているからが一番の理由でしょう。
ポリエステルなどの合成繊維は、
繊維自体が水分を吸収するわけでなく、
糸や生地の間に水を溜め込むだけです。
そのため、
汗がすぐに蒸発しやすく乾きやすいのです。
また、
伸び・縮み・シワ・型崩れに強い丈夫な素材なので、
動きの多いスポーツにも向いています。
色落ちや色移りもしにくいので、
派手なデザインが多いサイクルジャージでも、
比較的気軽に洗いやすいといったメリットも。
一方で乾燥しやすく、静電気が発生しやすいため、
肌がチクチク痒いといった特徴もあります。
実は私もこのタイプです。
ですが、スポーツをするときは、
化繊のウェアの方が汗染みが目立たないし、
涼しくて快適なんですよね。
どうしても着たい場合は、
皮膚を掻かないことと、
なるべく保湿することが重要です。
こういったケースに該当しなければ、
非常に優秀なポリエステル素材。
この夏も役立ってくれそうです。
田畑があるエリアに行くと、
つぎつぎと夏野菜が実をつけています。
代表的な夏野菜の一つキュウリは、
紀元前から親しまれている食用野菜です。
キュウリといえば、
サラダや漬物に合う水々しくて美味しい野菜ですが、
日本では江戸時代末期まで
美味しくない野菜に分類されていました。
えっ!
冷やしキュウリとか、
昔の庶民が夏に好んで食べてそうな
イメージがありましたが違ったのですね。
キュウリは完熟させると黄色く変化し、
苦味が増してきます。
江戸時代はこの黄色くなった「黄瓜」を
食していたのです。
植えるべからず、食べるべからず 徳川光圀 |
||
不味い! 貝原益軒 |
||
日本人は熟した果物を食べないのに、キュウリだけは完熟を食べる イエズス会宣教師ルイス・フロイス |
散々いわれていたキュウリですが、
江戸時代末期にキュウリの産地であった
現在の江東区にあたる村で品種改良がなされ、
成長が早く歯応えや味が良いものが誕生しました。
味がよく、早く収穫できることもあり、
初物好きな江戸っ子の間に浸透したのです。
ありがとう!
品種改良してくれた方々!
また、手軽に大量収穫できるようになったので、
お盆の時期にお馴染みの精霊馬に
使用されるようになったとか、
ならなかったとか。
ちなみにご先祖様の円滑な移動をサポートするために、
キュウリは足の早い馬に見立てられ、
ナスはゆっくりと移動する牛として、
より長く現世にいてもらいたいと願われています。
キュウリが盛んに店頭に並ぶ時期。
たくさん見たり、食べたりして
楽しみたいですね!
自転車を描いてもっと自転車を知ろう!
\ 第29回 /
制限時間は10分間
本日の絵はこちら!
参考
Twitter Tour de France JPN/ツールドフランス公式
只今開催中のツール・ド・フランスから、
選手が一斉に橋を渡る様子を描きました。
遠近感がおかしい?
それは見なかったことで、
よろしくお願いします。
細い橋をかなりの速さで駆け抜けていく様は、
画面越しでも迫力が伝わってきました。
公式Twitter「Tour de France JPN」でも、
切り抜かれているので見てみてください!
戦う選手がかっこいいのはもちろんですが、
古き良きフランスの街並みや、
郊外の自然に囲まれた地を背景に走る姿は、
非常に絵になりますね。
観客の密度も他レースと比べ圧倒的に多く、
愛されているレースなんだなと思います。
2023年開催は、110回目の大会となり、
全21ステージのコースは「登り」が多い戦いで、
クライマー系選手が活躍されるのではと予想されています。
フランスのここ最近の平均最高気温が
25℃〜30℃程度という決して快適ではないなか、
長い時で200km程度走る選手は流石です。
レースはまだまだ中盤。
最後に栄光のマイヨ・ジョーヌを手にするのは誰なのか、
目が離せませんね!
● ● ● ● ●
あとがき
今日から3連休ということですが、
皆さんはどういった週末を過ごされますか?
私は、ひらパーで今日から開催される
某ライダー展でも見に行ってきます。
それから、
京都では現在祇園祭が開催されており、
そちらもちょこっと覗いてこようと思います。
人で溢れ返ると予想できますので、
人疲れしない程度に楽しんできます!
皆さんも体調に気をつけて、
お休みを楽しんでください!
お仕事の人も頑張ってください!
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