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僕はハロウィーンが大好きだよ、あの空気感が好きなんだ。
冷たい風に、間近に潜む気味の悪い危険な香り。

(エヴァン・ピーターズ/俳優)



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もうすぐハロウィン、
今年はコロナによる規制緩和ということで、
渋谷がどえらいことになりそうです。
ああ、絶対に近寄らんとこ・・・

若者中心のイベントという
印象が強かったハロウィンですが、
近年では世代問わず浸透してきましたね。

街を歩けばかぼちゃが飾られ、
お菓子売り場に行けばパンプキン。
今、日本はカボチャでいっぱいです!


さりげなくハロウィンカラー



ジロ
RUMBLE VR
SPDビンディングシューズ


黒をベースとしたクールなシューズに
秋らしいオレンジを添えました。

落ち着きがありながらも
元気さの垣間見える
スポーティーな一足です!




ハロウィンもそうですが、
紅葉、柿など、オレンジ色は
秋のサイクリングに映えますね!

ところで、カボチャだらけのハロウィン。

なぜカボチャがここまで
ピックアップされるようになったのでしょう。

きゅうべえメルマガ班は、
その謎を解明すべく、
アマゾンの奥地へと向かいました・・・

秋の実りと真実を探して…



アブス
AIRBREAKER
超軽量 ロードヘルメット


冒険にヘルメットは欠かせません!

全17色の圧倒的なカラーバリエーションの中から
自分のスタイルにあったデザインが
見つかります。




個人的には赤と黒のヘルメットが
かっこいいと思います。
アナタはどの色が好きですか?

暗い道もしっかり照らして



キャットアイ
VOLT800
HL-EL471RC


このVOLT800は、
暗い夜道でもしっかりと道を照らしてくれる
800ルーメン!

超強力なハイパワーモードから、
最大100時間持続するハイパワーモードまで
いかなる冒険にも適応してくれるライトです。





夜は背後にもお気をつけて・・・



キャットアイ
RAPID X
リア用


ハロウィンの夜は
この世を魔物が徘徊していると言われています。
前方はもちろん、見えない背後は特に要注意。

魔物も獣も冒険にはつきもの、
光を当てて、近寄らせないことが大切です。

夜の走行はくれぐれも
明かりを絶やしませぬよう・・・





さて。

今でこそアメリカの文化として根付いている
ハロウィンですが、歴史を遡ること数百年。
捜査班は、ハロウィンの起源が
中世イギリスにあることを突き止めました。

はるか昔のイギリスでは
カブを顔の形にくり抜きランタンに加工して収穫を祝う、
ハロウィンの原型ともいえる催しが
毎年秋になると行われておりました。

そのカブこそが「ジャック・オ・ランタン」です。
映画「ハウルの動く城」に出てきたような
カブ頭のアレをイメージしてみてください。

そんな彼らがアメリカに移住し
開拓を始めたのはいいのですが、
伝統の通りにランタンを作ろうとしても
当時のアメリカではカブが手に入りづらかった・・・

考えた移民たちは、
カブの代わりにたくさん獲れたカボチャを
くり抜いて代用することを思いつきます。

それがハロウィンカボチャの始まりです!

ハロウィンは西洋のお盆みたいなもので、
仮装をするのは現世に戻ってきている悪霊に紛れ、
悪いものから身を隠すためだと言われています。
厄を祓うお守りみたいなものなのです。

耳なし芳一のように全身にお経を書かなくても
仮装するだけで見つからないだなんて・・・
芳一に教えてあげたい。

悪霊ひしめくハロウィン。
服で視線を誤魔化せるのであれば、
仮装までとはいかずとも、
邪を払う伝統和柄を身につけているだけでも、
案外効果あり???


邪を払う「鱗」柄



BIKOT
輪行袋


縁起の良さに定評のある和柄の中でも、
鱗柄は厄を落とすと言われています。



大きな車体トラブルがなければ
出番がなく終わることもある輪行袋は
サイクリングのお守りのようなもの。

無事に家に帰れるように。
悪いものを寄せ付けないように・・・

サイクリングの安全を願って願掛けするなら、
ウロコ柄の輪行袋は最適です。




今年のハロウィンは日曜日!
明日のライドは仮装代わりの魔除けの和柄で、
悪霊の視線を欺きましょう!






ハロウィンといえば、
かぼちゃと同じくらい注目を集めるのが
「魔女」の存在です。

ホウキにまたがり空を自由に駆ける魔女・・・
正直あこがれます。

魔女裁判にかけられるような時代も過ぎ去り、
もし本当に魔女がこの世に存在しているのなら、
なんとかして空に連れて行ってほしいものです。


飛ぶように走る
魔法サイクリストに!




ポリゴン
2022年モデル
STRATTOS S2 


ホウキで飛ぶのはもう古い?
現代の魔女がもし空を飛ぶなら、
黒いロードでクールにフライト!

ステムにネコちゃんを座らせて、
空を優雅にサイクリング!

・・・ETかな?




自転車で空を飛ぶと聞くと
ETが脳裏をよぎりますね。

ETは宇宙人なのでさておいて、
魔女と言えば、映画「魔女の宅急便」のキキです。

大人になった魔女宅のキキが
黒猫のジジをステムに座らせて
あの時計台のある道を飛んでいたら・・・
めっちゃ良い・・・!

あ、でも宅配業があるので、
きっと後ろにバーレーつけてますね。

スポーツバイクに連結!



バーレー
HONEY BEE





あの日チャリで空を飛ぼうと
情熱を燃やしていたトンボもきっと喜ぶことでしょう!
バーレーはベビーカーですが、
トンボなら無理して乗っちゃうかも?

私もキキのバーレーに乗って空を飛べるなら、
ベビーカーでも何でも乗ります。

私の住む街にも、
魔女、来ませんかね・・・






私の住む街では町内会でハロウィンのお祭りをするらしく、
仮装しお菓子を求めてご近所をめぐる子供たちのために
準備が進められております。

ご近所付き合いがどんどん希薄になっている昨今、
こうやって地域のイベントを通して交流できる日というのは
大切な機会と言えます。

ですが、町内会によって予め協力交渉が済んでいるとはいえ、
知らない家のチャイムを鳴らして知らない人にお菓子をねだるというのは、
私にはちょっとできそうではありません。

だって、交渉済みだから安全安心というのは大人の裏事情。
子供の立場からすると「知らない家」の「知らない人」です。
「お菓子もらえるからあの家行っておいで」と言われても・・・
ああ、私が子供の頃にはなくてよかった・・・

知らない家に突撃するのは極力避けたい。
だって、どんな人が住んでいるかなんて
分からないじゃないですか。

+++

「アダムスファミリー」

丘の上に大きな屋敷を構える
変わり者一家「アダムスファミリー」
彼らの倫理観は少しだけ変わっていた。

不謹慎なものを好み、
常人が忌み嫌うものに喜びながら、
楽しく暮らしていた彼らもとへ、
資産を狙うものがやってくる。

その男はアダムス家当主である父の兄を名乗り、
アダムス一家の資産を根こそぎ奪おうと画策するが・・・
+++


ホラーコメディの金字塔
「アダムスファミリー」

長い黒髪をセンターで分けた
奥さんのキャッチーなビジュアルに
見覚えのない方はいないのではないでしょうか。

お遊戯会で血生臭い演技をする子供たちに
それをみて大喜びする両親と、
倫理観に欠けていることに目を瞑れば
誰がどうみても幸せ家族なアダムス一家。

初めは一家による奇妙な待遇に戦々恐々していた
家長ゴメズの兄を名乗る男でしたが、
共に暮らしているうちに居心地の良さを感じはじめます。

乗っ取るためにきたはずなのに、
まるで本当の家族となったかのように
感じ始めるのです。

果たしてそれは、
一家の単に倫理観がおかしいだけの暖かい家庭だからなのか、
それとも男に元々”素質”があっただけのか・・・

世にも不気味なアダムス一家
スクリーン越しに見ている分には愉快ですが、
近くにお屋敷があるとなると・・・
・・・ご近所付き合いが非常に難しそうです。

ああ、近所になくて本当によかった。







ハロウィンの合言葉「トリック・オア・トリート」
誰もが知るこの合言葉がどこからきたか、
あなたは知っていますか?



お菓子くれるかイタズラするか・・・
言い出しっぺは定かではありませんが、
アメリカの子どもたちの間で大人からお菓子を巻き上げるのに
効果的な呪文として定着したそうな。

その言葉が世界中に広がるきっかけとなったのが
ドナ●ドダックが主演のデ●ズニー作品
「Trick or Treat」だと言われています。

そんなハロウィンの原点ともいえる
夢の国ことディ●ニーリゾートでは、
毎年ハロウィンイベントが開催しており、
例年多くの人で賑わっております。


さて、ディ●ニーランドといえば、
有名な童話「シンデレラ」に登場する城を
モチーフに作られた「シンデレラ城」が有名ですよね。

普段は青と白が象徴的なシンデレラ城ですが、
実は今期間限定で、そのシンデレラ城が
ハロウィンカラーにライトアップされているのだとか!



レアな光景ですね。
願わくば実際に行ってみてみたい。

しかも今年はなんと、
人気アトラクション「ホーンテッドマンション」と
映画「ナイトメア・ビフォー・クリスマス」の
コラボアトラクションが開催中!

いいな・・・行きたいな・・・
行ける方は是非行ってみてください。





ハロウィンといえばかぼちゃ、
かぼちゃです。

日本のあらゆる施設で
「ハロウィン限定メニュー」なるものが提供されており、
デ●ズニーでも、美味しそうな限定メニューがちらほら・・・

少々お高くても美味しいのが
D社のフード。

行った友人から美味しそうな
ハロウィン限定メニューの写真が送られてきたので、
あなたにも飯テr・・・お裾分けいたします!



モチモチのパンに挟まっているのは、
タンドリーチキンとパンプキングラタン!

カボチャのクリーミィな甘みが、
スパイシーなタンドリーチキンの塩味と合体して
最高だったそうです。

・・・・・・ウラヤマシイ
イイナ・・・・・タベタイ・・・・

”シー”にある「ニューヨーク・デリ」というお店で
明後日(31日)まで食べられるそうです!

なんてこった、
残念ながら私は食べることができないようです!

もし行く予定があれば、
食べてみてください・・・

私は、近所のインド料理屋さんで
タンドリーチキンを買ってきて、
ナンに挟んで食べようと思います。

あっ、冷蔵庫にカボチャの煮物があったかな・・・


***

【あとがき】

配信のタイミングでは若干早いですが、
ハッピーハロウィン!
ハロウィン、おたのしみですか?

自転車とハロウィンって
あまり関係ないように見えますが、
エイドステーションで「トリックオアトリート」すると
ご当地お菓子がもらえるハロウィンライドがあっても
おもしろいんじゃないかなと思います!

東京マラソンのように仮装OKにして・・・
この案、どうでしょう?


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最後までお読みいただき、
ありがとうございました

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