***


茶の湯とは
ただ湯をわかし 茶をたてて
のむばかりなる事と知るべし

( 千利休 / 茶人 )


***



どうも!
唐突な寒波に足が凍りついた
メルマガ書きです。

突然ですが、毎月ヒップホップ吉仲の配信を
楽しみにしてくださっている方に
残念なお知らせがあります。

なんと吉仲、多忙につき今月は欠番!

ピンチヒッターとして、今週も私メルが
お送りさせていただくことになりました。

吉仲多忙……そういや前もあったな……
何がそんなに多忙なんや……?

実は吉仲、
きゅうべえのYou Tube動画も作っており、
今月はそちらの撮影&編集で忙しいッ!

ヒップホップをご紹介するコーナー
「CHECK IT OUT !!」を私に託し、
読者さんに申し訳ないと嘆きながら去っていきました。

吉仲の作った動画が気になるぜという方は
You Tube「きゅうべえチャンネル」を是非!
CHECK IT OUT !!」はこのメルマガの巻末で
ご覧いただけますのでお楽しみください!

***


あーもう寒い、寒すぎる。


一気に寒波が押し寄せ、
私はいよいよコタツを召喚しました。

冬といえば、温かいコタツを囲っての
鍋、みかん、そしてアイスです。

冬の食を楽しみながら、
熱々の日本茶を啜る。
これが日本の冬の完成形。

最強の布陣さえ築ければ、
寒さに負けることはありません。

この冬、あなたも最強の温もりを目指しませんか?


コタツような温もりを……




BIKOT
コールドブレイクジャケット
螺鈿千鳥


特別な防風生地が冷たい風をブロックし、
コタツのような保温効果を発揮してくれます。



冷気を遮断すれば逆に蒸れやすくなりそうですが、
ポケット部分に外気を取り込むための
ベンチレーション機能がついているため、
暑くなってきたら少し捲って外気を取り込む
コタツのように気軽に換気できます。

寒い冬を乗り越えるのに
欠かせない一枚です。





冬の寒さ、胴が冷えるのも辛いですが、
もっと辛いのが手足です。

末端の冷えを防ぐため、
冬用グローブとシューズは必須だと言えます。

暖かい冬用グローブ




パールイズミ
ビジョンウィンターグローブ VFG50
【0℃〜対応】


一番風の当たる手の甲に、
防風透湿素材を採用。
ムレが少なく暖かいグローブです。

指股に縫い目がこないように設計されており、
着用時のごわつきを減らし、
人差し指の甲には汗を拭うための
マイクロフリースがついています。


手のひらにはクッション性の高いパッドが
取り付けられており、
走行時の手への振動も吸収してくれます。




手首の固定ベルトが、
風侵入をしっかりとブロックしてくれていいですね。
これぞ完全防寒です。

そして、足の防寒には末端冷え性の強い味方
シューズカバーを。



普段のシューズを防寒仕様に



パールイズミ
ウィンドブレーク ロード シューズカバー
【5℃〜対応】


防風性と保温性に優れた
ウインドブレーク素材が使われている
暖かいサイクルカバーです。



後ろはフルファスナーオープン、
足裏はベルクロで脱着簡単。
もちろんビンディングシューズにも対応しています。

地面に接触することの多いつま先部分には、
生地が破れないようにラバープロテクションが
施されており、サイクリング中
コンビニなどに立ち寄る際にも安心です。




これからの季節、
自転車でおでかけの際は風邪をひかないように
手、足、胴をしっかりと防寒していきましょう!



【今週の1台】


クリスマスが今年もやってくる。
クリスマスの準備は終わりましたか?

私は今年も特にクリスマスの予定はなく、
自転車は寒すぎるので冬眠体制。
配信されたばかりのゲームに
余暇の全てを費やす予定なので気楽なものですが、
世のサンタさんは準備大変ですよね。

大きくなるにつれて「これが欲しい!」と
欲しい物が出てくる子どもたちも、
幼いうちはサンタさんがセレクトですよね。

いっぱい遊べて、
元気な姿を見られるようなもの……

それを通して頭が良くなったり
体が丈夫になったりするようなもので
考えているサンタさんも多いのではないでしょうか?

そう、自転車とか、
いいですよね。




マリン
2021年モデル
DONKY JR 16 LIMITED
限定カラー


この自転車は、
自転車デビューにぴったりな一台です。
すぐに乗れなくても補助輪がついているので安心です。

活発な印象をうける迷彩柄は
今年の限定デザイン。

他の世代の子と被らない、
オンリーワンのデザイン自転車です。




クリスマスに間に合わせるなら、
ご注文は12月15日までにお願いいたします!

車体の在庫状況によっては、
15日までにお申し込みいただいた場合も
クリスマスに間に合わない場合がございますので、
ご注文前に在庫ありになっているかどうか
よくご確認くださいませ。




【気まぐれぶらり旅】


日本の温もりは、
お茶と温泉にあり。

最高のお茶、最高の温泉、
その両方を楽しめるのところ……
それが、佐賀県にある「嬉野」です。

日本三大美肌の湯の一つ「嬉野温泉」は
温泉大陸九州の中でも屈指の名湯。
日本屈指の名茶「嬉野茶」は
お茶好きの間で知らない人は居ないほど。

お茶が有名な場所も、温泉が有名な場所も、
日本には色々とありますが、
お茶と温泉の両方が有名な地は案外少なく、
お茶と温泉、日本の心を味わえるのが
嬉野温泉最大の特徴です。

温泉街には様々な温泉宿が軒を連ねますが、
中でも「茶心の宿 和楽園」では
嬉野温泉に温泉茶をかけ合わせた
世にも珍しい「お茶風呂」を楽しむことが出来ます。

温泉……お茶……温泉……お茶……
そうだ、2つを掛け合わせよう!

そんなアイデアから生まれた「お茶風呂」は、
美肌の湯と言われるほどの泉質を持つお湯に
殺菌効果の高いお茶を合わせた最強の湯。

露天風呂へお湯を注ぐ口は
急須の形をしており、
湯船の横にはお茶のパックが置かれています。

飲む用ではなく、顔などをマッサージするために
置かれているのだとか。

顔に貼れば、お茶の香ばしい香りによる
リラックス効果発動。
温泉パワーで全身温もり、ポカポカに。

湯上がりには、水の代わりに
つめた〜い水出し嬉野茶が飲み放題の
ウォーターサーバーが置かれており、
全身でお茶を堪能することができます。

週末の夜は宿泊者向けに
「お茶バー」なるものも催されており、
こちらはお茶をつかったお酒や、
嬉野茶が楽しめるのだとか。

お茶三昧ですね!

「茶心の宿 和楽園」のお茶風呂は
日帰り温泉として立ち寄ることもできますので、
近くへお越しの際は是非立ち寄ってみてください!



【食い倒れ道中、道すがらグルメ】


珈琲、紅茶、ジュース、酒、
飲み物も幅広いですが、
やはりコタツには日本茶です。

そして、コタツと言えばやっぱり「お鍋」

日本茶×お鍋
あなたは「お茶鍋」をしたことはありますか?



お茶鍋とは、だしの代わりに緑茶で行う鍋のこと。
水炊きならぬ「お茶炊き鍋」です。

たっぷりの緑茶で肉や野菜をしゃぶしゃぶ。
ポン酢につけて一口食べれば、
緑茶の香りががファっと広がります。

お肉との相性……特に豚肉との相性が抜群で、
豚肉の旨味とお茶の香ばしさが合わさると、思わず
「えっ幼馴染ですか…?」と聞きたくなるほど
マッチしています。

大きな鍋で長丁場になってくると、
肉やら野菜やらから様々な出汁が出てお茶感が薄まりますが
定期的にお茶を足していけば、長鍋でも楽しめますよ!
抹茶があるなら、抹茶を足してもいいかもしれませんね。

緑茶の茶葉さえあれば楽しめますので、
この冬、ぜひ一度お試しください!


 



【CHECK IT OUT!!】


===================

【CHECK IT OUT(チェケラ)!!】

ヒップホップ好きのスタッフである吉仲が
お気に入りの曲やアーティストを紹介するコーナー。
特に自転車との関係はありません。

===================

 

飛び入りで失礼します。
月1メルマガ担当の吉仲です。

本来であれば僕が書いている1週目の
メルマガをメルさんに代わっていただく
ことになったのですが、「このコーナー
だけはあった方が良いんじゃないか?」
ということになり(なんで??)、
スペースをお借りすることになりました。

さて、今回のメルマガのテーマは
『お茶』と聞いています。

え…?お茶……?

いやいや、さすがにお茶をテーマにした
ヒップホップソング
なんて……



あります。


いい感じに落ち着く曲を紹介して
『まるでお茶のようですね。』という
方向で切り抜けようかと思っていた
のですが、1曲だけ具体的にお茶のことを
歌詞にした曲が思い当たりました。

今回は晋平太というラッパーの
『SAYAMA GREEN』をご紹介します。

晋平太というラッパーを一言で表すならば、
『フリースタイルのエキスパート』です。
とにかく即興のラップスキルに長けており、
これまで数々のMCバトルで戦績を残しています。
性格も熱血でいかにもラッパーといった雰囲気。

現在はバトルを引退し、主にラップや
ヒップホップの魅力を伝える活動を行っています。

そんな晋平太が昨年リリースした
『SAYAMA GREEN』は、自らの地元である
埼玉県狭山市の名産品『狭山茶』
テーマにした曲です。

バトルを主軸に置いて活動してきた
ためか、これまでは勢いある曲が多かった
晋平太ですが、この曲では「狭山のお茶で
一服して落ち着こうよ」
というある種
真逆なメッセージが込められています。
まるで戦いを終えた戦士が地元に帰って
ホッと一息つくようなイメージ。

「どれだけ飲んでもNO GUILTY」
など、随所にダブルミーニングを
感じさせるユーモラスな歌詞もあり、
危ういことを売りにするラッパーへの
ちょっとしたパロディーであり
カウンターのようにもなっていますね。

YouTubeに上がっているMVも、
ラッパーが茶摘み衣装に身を包んで
のどかな農園でラップをする
という
なかなかシュールな映像を見ることが
できておすすめです。

以上、『SAYAMA GREEN』のご紹介でした。
茶畑から羽ばたけ!

***


【あとがき】

湯を沸かし、茶葉を蒸らしてたった数分。
寒い日は日本茶でホッと一息。

お茶に含まれている成分は
スポーツ時のパフォーマンスを上げてくれる
効果があるとも言われています。

サイクリングに出かける際は、
水の代わりに水出しの緑茶を淹れていく……

おいししくて強くなる……
お茶は最高です。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

最後までお読みいただき、
ありがとうございました

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



<前の配信もどる次の配信>