こんにちは。
きゅうべえonline shopスタッフの吉仲です。

月イチペースでメルマガを書かせて
いただくことが定着してきました。
そろそろ覚えていただけたでしょうか?

年中自粛気質の僕は相変わらず
無味乾燥な日々を送っていますが、
このご時世においてはその消極的態度も
なんとなく許されているような気がしてしまいます。

しかし、それはきっと錯覚に過ぎません。
本当にアクティブな人であれば、
このような状況においても
出来る範囲でなすべきことをなして
いるのではないでしょうか?

自粛明け、久々に会った友人たちと
大きく水を開けられていたことを知り、
絶望する光景が目に浮かぶようです。

さながら夏休み明けの学校のごとく…

ああ恐ろしや……





すみません、受験教材の広告漫画かのような
謎の危機感を煽ってしまったかもしれません。

別に焦ることなんてないとは思うのですが、
この期間は言い換えれば「今まで出来ていなかったことに
挑戦し、牙を研ぐことができる期間」であることは事実です。

というわけで、サイクリストの皆様にはやはり
室内トレーニング機器の導入をおすすめします。

今回ご紹介するローラー台はこちら。


自動負荷機能搭載でZwiftに最適!

ELITE DIRETO

詳しくはこちら


こちらの商品最大の特徴は
「インタラクティブ・トレーナー」であること。

アプリ間で情報を送受信する機能を標準で
備えているため、追加で機器を取り付ける必要なく
Zwiftを始めることができるほか、コース情報を受け取る
ことによって自動で負荷を調整してくれます。



Zwiftのコース内で勾配がきつくなれば負荷も高くなり、
下り坂になれば負荷が低くなるといった具合に、
コース変化や実走感を楽しみながら飽きることなく
トレーニングをすることができるのです。

※室内トレーニングが注目されている影響で、
メーカー様の方でも在庫が切れてしまう機種が出てきています。
導入を検討されている方はお早めのご注文をお勧めいたします。


***


備えておく必要があるのは自転車本体も例外ではありません。
乗る機会が減っている今こそ、メンテナンスのチャンスです。

大掛かりで諦めていたパーツの交換なども、
今ならやれるかもしれません。

自転車のパーツは、そのほとんどが
消耗品であり、乗り続けていればいずれ
すり減りや劣化で交換の必要が出てきてしまいます。

「まだいけるかな?」と思っても
早めに交換しておくのが安心です。

きゅうべえonlineshopでは、
「シマノ消耗品まとめ買いお得セット」
の取り扱いを開始しました。




 

SHIMANO 105 CS-R7000
カセットスプロケット11S 12-25T

SHIMANO シマノ BC-9000 ポリマーコーティング
ブレーキインナーケーブル φ1.6mm×2000mm



スプロケットやチェーン、ブレーキシューなどの
スモールパーツが送料無料にてお買い求めいただけます。

どれも多めに持っておいて損のない
ものばかりですので、この機会にぜひ!


対象商品一覧はこちら>>>


そういえば僕の自転車もディレーラーの
様子がおかしいままでした。

調整しなくては…



【今週の1台】


みなさんは自粛期間が終わったら
どんなことをしたいですか?

やっぱり、外に出て思う存分自転車を漕ぎたいですよね。

普段は出不精の僕でさえ、今は「アウトドア欲」
のようなものが蓄積されているのを感じます。

ロングライドにキャンプにツーリング…

いろんな楽しみ方の想像が広がりますが、
どれも楽しもうと思うと、「自転車の多機能性」
が求められてくるのではないでしょうか。

砂利道や悪路を駆け抜けることのできる走破性に長けたタイヤ。
長距離・長時間の走行でも疲れにくい造りのフレームとハンドル。
雨天でも制動力の落ちないディスクブレーキ。
そして荷物の積載など拡張を可能にするダボ穴。

速さを求めるレースであれば切り捨てていく要素ですが、
ファンライドならあるに越したことはないです。

そして、それらを兼ね備えた究極のオールラウンダー車種…

それが「グラベルロード」です。




比較的新しく出たゆえに若干定義が
揺れているカテゴリーではありますが、
アウトドアに最適であることは間違いありません。

「タイヤが細すぎると不安、MTBほど太くなくても
いいし、ドロップハンドルも欲しい…」といった
わがままな願望も叶えてくれます。

僕は少し前までクロスバイクに乗っていたのですが、
ダボ穴の少なさとハンドルがフラットバー
であることのみが不満でした。

幾度となく「ドロップハンドルに付け替えてやろうか」
と考えていたので、グラベルの存在を
知ったとき激しく感動しました。

このメルマガにおいてもその素晴らしさは
何度もお伝えしておりますが、今回は改めて
「ドイツメーカーのグラベル」に絞って
ご紹介しようと思います。

なぜドイツのグラベルにスポットライトを
当てるのか、聡明な方であればお気づきでしょう。

そう…

なんかカッコいいからです。

なんか、良くないですか。ドイツ製。

いえいえ、もちろんちゃんとした理由もあります。
そもそもドイツは世界有数の工業大国ですし、
自転車業界においても精度の高い造りと
機能美あふれるシンプルなデザインの
バイクが多いことで知られます。

少々荒い使い方をしても問題なさそうな
質実剛健としたイメージは、グラベルロード
という車種にぴったりです。

でも、それだけには留まらない「良さ」、ありませんか?

…どうやら僕の言語能力ではここまでのようです。

商品の紹介に参りましょう。
まずはこちら。


本物のアドベンチャーツーリングを。

FELT BROAM30

詳しくはこちら


ドイツの代表的な自転車メーカー「FELT」
によって販売され、「すべての道を駆ける最新
アドベンチャーバイク」と銘打たれたこの自転車。

最大の特徴は、フレームが700C 650B コンバーチブル
として設計されていることです。



つまり、普段の走行には標準装備の700Cホイールを使い、
オフロードメインの走行時には650Bホイール
に変える、といった運用ができるのです。



もちろん、基本的な拡張性も優れています。

フレームは各所にダボ穴やリアキャリアを
マウントするためのアイレットが用意されているほか、
重い荷物を乗せる想定で作られているため、
アルミながらも非常に頑丈です。

コンポーネントにはグラベル専用として
開発された「SHIMANO GRX」一式を搭載。

油圧ディスクブレーキはもちろんのこと、
揺れによるチェーン暴れを防止するスタビライザー
付きのRDや滑りにくいブレーキレバーなど、
隅々までオフロードを意識した機能が備わっています。

1つ1つ説明しているときりがないですが、
とにかくグラベルに欲しい要素が
すべて揃っている自転車です。


***


ドイツが発明大国であることは漠然と
認識していましたが、改めて調べてみると
想像を遥かに超えていました。

活版印刷にコンピューター、テレビ…
そして、自転車の祖先にあたる二輪車
「ドライジーネ」もドイツで発明されたのだとか。



この世のほぼ全て発明してないですか?
すごすぎる。

現代ではやはり自動車のイメージが強いですよね。
「ベンツ」「ポルシェ」はもはや高級車の代名詞です。

速さを追い求めたロードバイクがスポーツカーだとすれば、
悪路をものともしないグラベルは「戦車」のような
存在に当たるのではないでしょうか?

戦車は、初めはあくまで塹壕を超えて
兵士を支援するための車両として作られたものでした。

やがて第二次世界大戦が始まると戦車同士の戦いが
あたりまえになり、「機動性」「攻撃力」「守備力」
3大要素のバランスが取れたものこそが
良い戦車だとされるようになったそうです。

なんとなく、グラベルという車種の特性に
似ている気がしますよね。

兵器の開発競争においてもドイツは
常に世界をリードしていました。
結果としてはアメリカとソ連の圧倒的
生産力の前に破れてしまうわけですが、
その性能と開発力の凄まじさは今も語り継がれています。

というわけで、いかにも伝説を残しそうな
グラベルロードをご紹介します。


出撃準備完了!

CENTURION CROSSFIRE GRAVEL2000

詳しくはこちら


まず、メーカー名と商品名が
カッコよすぎることに注目してほしいです。

CENTURION(百人隊長)の
  CROSSFIRE(十字砲火)
です。

未だかつてこんなに好戦的な名前の
自転車があったでしょうか。

もちろん、性能も名前負けしていません。
CENTURIONは元々MTBを手掛けるメーカーであり、
オフロード車の性能で高い評価を得ています。

ドイツらしいしっかりとした作りの
アルミフレームは重心が低めに取られており、
安定感ある走りを実現します。



不整地をものともせず突き進む
ミリタリーグリーンの姿はまさに戦車。

もちろん、油圧ディスクブレーキと
ダボ穴も完備してあります。

どうカスタムしようか、見ているだけで
ワクワクしてしまいますね。


余談ですが、実際にCENTURIONという
名前の戦車もあるみたいです。
(ドイツではなくイギリスが作った戦車でしたが)


***


続いてご紹介したいのは雨対策用品です。
こちらをご覧ください。



はい。

わざわざ図解するほどのことでも
ありませんが、これです。

ただ水を巻き上げるだけならまだマシですが、
オフロードで雨に振られた日にはもう大変。

グラベルにとって泥は勲章かもしれませんが、
乗っている自分はなるべく遠慮したいものですよね。

わかります。皆さんこう思っていることでしょう。

「ロードにフェンダーなんてダサくてつけてられないよ!」

では、こんな商品はいかがでしょうか?



スマートに防ぎたい!そんなあなたに。

Magic one ASS SAVERS REGULAR

詳しくはこちら


こちらはサドルに取り付けるタイプの
シート型フェンダーです。



どうでしょう?
これならあまり目立たない上に
軽量なので許せる感じがしませんか?

工具なしで簡単に取付可能で、小さくても
しっかり泥除けとして機能してくれます。

コンパクトでかさばりませんので、急な雨に
備えて常に持ち歩いておくのがいいかもしれません。


***


皆さんはレインウェアをお持ちでしょうか?
快適にライドをする上で、いかに
雨を凌ぐかはかなり重要な課題です。

ロードバイク用レインウェアは、ライド中の姿勢や
動作を徹底的に計算して作られた、
いわば「高性能雨合羽」です。


雨の日も快適な走りを!

KAPELMUUR クリアレインジャケット 限定カラー

詳しくはこちら


中でも特におすすめしたいのがこちらのウェア。

カペルミュールは「洗練された機能美と最高品質」
というコンセプトのもとに、普段使いでも
違和感のないカジュアルなデザインの
サイクルウェアを展開しているブランドです。



素材は、KAPELMUURがウェアを提供している
「BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM」
の選手用レインウェアと同じものを使用しており、
軽量でありながら汗をかいても肌に まとわりつきにくく、
濡れた状態でも不快感の少ない仕上がりになっています。

更に、なんとこの商品はきゅうべえでしか
手に入らない限定デザイン仕様です!

ネイビーのファスナーがさりげないオシャレを
演出してくれる一品、ぜひお試しください。


枚数限定で再入荷!



KAPELMUUR 半袖ジャージ カペル千鳥ブルー

詳しくはこちら


限定という言葉に弱いアナタにはセットで
こちらの半袖ジャージもおすすめします。

こちらもKAPELMUURときゅうべえの
コラボによって生まれた商品です。




初夏らしいネイビーブルーとホワイトの爽やかな
デザインは、梅雨のモヤッとした気持ちを
吹き飛ばしてくれることでしょう。

枚数限定での販売となりますので、
気になっている方はお早めに!


+++++


【あとがき】


ドイツといえば、「YT Industries」という
ドイツの自転車ブランドが出した
アニメーションCMをご存知でしょうか?

最近ネットで話題になっていたので
観てみたのですが、めちゃくちゃカッコいいです。

サイバーかつ和風な感じの世界を舞台に
繰り広げられるクールなソードアクション。
そしてなぜかナレーションまで日本語。

日本刀からインスピレーションを受けて作られた
「IZZO」というマウンテンバイクのCMらしいのですが、
ラストにしかその自転車が出てきません。

これ自転車の宣伝になってる??と思いつつも、
最高すぎて何回もリピートしてしまいます。

気になった方はぜひ調べて観てみてください。


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最後までお読みいただき、
ありがとうございました

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