Raleighクロスバイクを詳しく解説

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BICYCLE

Raleigh(ラレー)クロスバイクの詳細なカテゴリ

Raleigh(ラレー) クロスバイクの特徴・選び方

Raleigh(ラレー)特徴

特徴

Raleighの創業者であるFrank Bowdenは、イングランド・ノッティンガムのラレーストリートにあった自転車工房を買い取ってRaleigh Cycle Companyを始業しました。当時はレーシングバイクも手掛けていましたが、創業者のBowdenはツーリングやコミューターとしての自転車にも注目しており、その思想は現代のRaleighのラインナップを見ても垣間見ることができます。特にクロスバイクというジャンルは、市街地でのコミューターやツーリングとしての用途に特化したものであり、Raleighのデザイン性や実用性が現れる分野であると言えます。また、価格が低めに抑えられており、初めてのスポーツバイクとしての敷居も低いと言えます。

Raleigh(ラレー)選び方

選び方

基本的な設計・ジオメトリーはどのバイクも同じであり、体格の小さな日本人にも対応して小さめのサイズも展開しています。そのため、バイク選びで苦労することは無いでしょう。Raleighのデザインとして、単色カラーを採用しています。また、採用しているカラーはモデルによって異なるため、お気に入りのカラーリングでバイクを選ぶのも良いでしょう。クロスバイクでありながらも、Vブレーキを採用しているモデルもあれば、ロード用のキャリパーブレーキを採用しているモデルもあります。Vブレーキはストッピングパワーに優れていますが、細かなスピードコントロールには向きません。逆に、ロード用のキャリパーブレーキはストッピングパワーはVブレーキほどではないですが、スピードコントロールに優れています。そのため、ゆったり乗る方にはVブレーキモデル、坂道の多い市街地をグイグイ走られる方にはキャリパーブレーキモデルが良いかもしれません。

Raleigh(ラレー)RF7

RF7

クロスバイクでありながら、ロードバイク用のブレーキやタイヤを兼ね備えたスピーディーなモデルです。また、コンポーネントにもロード用の10sモデルが採用され、踏めば踏むほど進むクロスバイクであると言えます。また、フロントフォークにはカーボンフォークが採用されており、ヘッド周りの剛性も確保されています。初めてのスポーツバイクで、通勤や通学などの市街地での移動以外に、バリバリ走りたい方におすすめです。

Raleigh(ラレー)RFS

RFS

Raleighのラインナップするクロスバイクの中でもMTB寄りのモデルが、このRFSです。Vブレーキを採用していますが、ハブやフレームがディスクブレーキにも対応したモデルとなっており、後からブレーキシステムをディスクブレーキに変更することができます。また、フロントチェーンホイールは3段変速の使用になっており、軽いギアを選択できます。そのため、急な山道や峠、リアキャリアを付けてツーリングするときなどには重宝します。