MUC-OFFを詳しく解説
MUC-OFFは、あなたのバイクパフォーマンスを最大限まで発揮させるために、革新的なケア製品を作り続けるUKブランド。
その始まりは1991年。自転車の洗浄に時間と労力を要することに辟易していた創業者レックスは、環境に優しく、且つ洗浄効果に優れ、そして自転車の繊細な塗装や部品に損傷を与えないクリーナーの開発を目指し、界面活性剤技術の研究に着手。
そして1994年、まだほとんどのライダーが腐食の原因となる塩分を含んだ液体で自転車を洗浄していた時代。ついにレックスの理想を叶える、革命的なナノテクノロジーを含んだピンク色の洗浄液が完成。 ここにMUC-OFFの代表製品であるバイククリーナーが誕生し、今日まで至っています。
現在UCIワールドツアーチームのTEAM INEOSや TEAM KATUSHA-ALPECINをはじめトップロード・MTBチームがこぞって使用しています。
RECOMMEND ITEM
Muc-Offの製品は、バイク洗車の流れに合わせて3つのステップに合わせてラインナップをご用意しています。 このステップに沿って製品を揃えることで、簡単・長期間バイクを綺麗に保つことができます。
STEP 1 バイククリーン用グッズ
MUC-OFFを代表する、自転車のため
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NANO TECH BIKE CLEANERの4倍濃縮
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水なし洗車用のウォータレス洗浄スプレー。
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チェーンリング、カセット、ディレーラー
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E-Bikeや水を使えない環境などで
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スプレータイプのクリーナー。金属、プラスチッ
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スプレータイプのスタンダード
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ディスクブレーキのディスクやキャリパー、
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手を汚さずチェーンを素早くクリーニングできる
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自転車の洗車に使いやすいようデザイ
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タイヤやドライブトレインの洗車に
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ポリウレタンコーティングを
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STEP 2 バイクプロテクト用グッズ
プレミアムな自転車保護スプレー。
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長期間の保護を実現した防錆スプレー。
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究極のシリコンスプレーで究極の
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最高のポリッシュを目指した
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マット塗装の自転車
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特許取得のディスクブレーキ保護
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ラグジュアリーなマイクロファイバー
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世界のトップダウンヒラーとプロトン
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ラテックスベースのチューブ
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STEP 3 LUBE チェーン潤滑ルブ
Team Katusha X Muc-off ツール・ド・フランス 2019 休息日での Muc-offの活用法をご紹介
Muc-offがサポートするもう一つのワールド・ツアーチーム 「チーム・カチューシャ」。 ツール・ド・フランス2019 第10ステージを終えて、休息日となったアルビでのチームの裏側をご紹介します。 ライダーにとっては貴重な休養日ですが、チームメカニックにとっては、 この貴重な時間を使ってバイクを最高の状態へ戻します。
案内役は メカニックのアレハンドロ・トルラボ
STEP-1 CLEAN
何よりもまず、バイクを徹底的にきれいにする必要があります。
バイオ ドライブトレインクリーナーを使用して、ドライブトレインを汚れのない状態へ戻します。
プロのメカニックは、ボトル型のツールボックスを活用。
ドライブトレインディテールブラシを使用して無駄なく効率的にクリーニングしていきます。
ドライブトレイン全体がきれいになったら、 つづいてナノテック バイククリーナーを使用してバイク全体をクリーニング。 ディスクブレーキも分解され、ディスクブレーキクリーナーでしっかりとメンテナンスします。
STEP-2 PROTECT
各部の輝きをとり戻すだけでなく、路面からの汚れなどを付着しにくくし、 腐食物質などに長時間晒されないように保護します。
ディスクブレーキやリム面にスプレーが付着しないように必ず保護します。
このために、メカニックはディスクブレーキカバーを使用しています。
ワンタッチでサイズを問わず簡単に脱着可能な便利な製品。
MO94やバイクプロテクトはドライブドレインに使用。フレームはミラクルシャインで仕上げられます。
ウエスに適量つけて、フレームに塗り30秒ほど待って乾燥したら軽く磨くだけ。
STEP-3 LUBU
最後にルブを使用してチェーンを潤滑します。
翌日の天気予報に応じて、
チームはC3 Dry Lubu、C3 Wet Lube、またはHydrodynamic Lubeを選択しています。
最も良い塗布方法は、クランクを後方に回転させながら、ボトムチェーンの上側に塗布します。
塗りすぎた場合は、必ず拭き取ってください。
これで準備完了です。
チーム・カチューシャ・アルペシンでは3人のメカニックが共同で作業をしています。
一人がバイクのクリーニングをしている間、もう一人がバイクを元に戻し、プロテクトとルブを塗布していきます。
プロのメンテナンス作業を簡単に紹介しました。
ぜひ日頃のメンテナンスにも活用してみてください。