MAXXISシクロクロス用タイヤを詳しく解説
MAXXIS(マキシス) シクロクロス用タイヤの特徴・選び方
特徴1967年に台湾で創業したmaxxisは、積極的にプロチームへのサポートをしています。現在はアメリカ・ジョージア州で商品開発を行う世界のタイヤメーカーなのです。世界で唯一の自転車用ラジアルタイヤを開発したmaxxis。自転車タイヤに掛ける情熱が、感じられる製品です。同社の開発拠点であるアメリカは意外にも、UCI公認シクロクロスレースが世界一多いのです。それだけ、シクロクロスの人気は、近年急上昇しています。 |
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選び方ネーミングもすばらしいMUD WRESTLER (マッドレスラー)は、その名の通りマッドコンディションタイヤ。 泥ハケ性能がよく、レース後半も安定したグリップが得られます。AJOCCカテゴリー2、3のレースでは、マシンチェンジするような場面も、ほとんど無いわけで、30〜40分走りきるのが現状です。場合によっては、マシンチェンジが当たり前のトップカテゴリーよりも、泥詰まり、泥ハケに気を配る必要があるかもしれません。maxxisのケーシングテクノロジーによって、低圧でも 対パンク性が高いRAZE (レイズ)なら、メンテナンス性が非常に悪い、今お使いのチューブラータイヤから変更できるかもしれません。maxxisシクロクロスタイヤなら、その価値はあるでしょう。 |