A-CLASSを詳しく解説
A-CLASS(エークラス)について
スポーツバイクリムの世界最大のブランド、A-CLASS(エークラス)。
その母体であるアレックス・グローバル・テクノロジーは1992年にアレックス・チェンの手で創設されました。原材料への関心が彼を改良と開発に駆り立て、それまで決して使用されたことのなかった6000系、7000系アルミニウム合金を使った新しいリムを誕生させました。1994年には初の特許を取得し、それ以来、2005年までに6ヶ国で70以上の特許を取得しています。アレックスは特許取得後もリム開発を続け、2000年には完組ホイールセットの開発に打ち込むようになり、こうしてエークラス”ブランドが生まれました。
A-CLASS(エークラス)の歴史
1992年 | アレックス・チェンによってアレックス・グローバル・テクノロジーが設立。 |
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1994年 | 6000系、7000系アルミニウム合金を使ったリムを開発し、初の特許取得。 |
2000年 | 完組ホイールの開発に打ち込むようになり、エークラスブランドが誕生。 |
2001年 | 台湾企業のナショナルアワード獲得。 |
2004年 | ナショナル・インベンション・コンテストでブロンズメダルを獲得。 |
特徴
A-CLASSのホイールは、走行抵抗を徹底的に削減するため、回転の軽さに徹底してこだわっています。日本製の高精度カートリッジベアリングを使用し、ベアリングの性能を最大限引き出す完璧なハブボディを搭載しています。この2つを調和させることで、カタログスペック以上に走りの軽いホイールに仕上がっています。 実際に回転させてみると、一般的なホイールに比べて5倍以上の回転持続力を有しています。