第53回★安全に、楽しく自転車に乗るために
こんにちは!DJがらぱです。
ちょっとこれを書いている今日はまだ週のはじめなのですが。これからアレコレと出かけてしまうので、とりあえず水曜日に書いています。
今年、2008年のインターハイから帰ってきました!
今年も暑い熱い高校生のレースを楽しませてもらってきました。
京都勢も頑張っていましたよ。
昨日のロードでは3位4位に。
優勝は今年の国体開催県、大分県の日出暘谷(ひじようこく)高校の黒枝士揮選手。
全日本ジュニアのU17優勝に続き、アジアチャンプの奈良の榛生昇陽の野口選手を抑えて優勝!
素晴らしいレースでした。
そのほかトラックでも記録の出にくいはずの500mバンクで4キロ団体追い抜きで岐南工業高校によって14年ぶりに大会記録が出るなど、素晴らしい4日間でした。
しかし、福井で行われていたレースで、悲しい事故が同時に起こってしまいました。
もう、報道などでご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、レース中に選手の方が亡くなるということが起こりました。
原因は予想の域を出ないようです。
もしかして体調不良があって?そのあと、道路わきの電柱にぶつかってしまった、というのが直接の原因になったようですが、もうあとになってしまってはわからないことも多いようです。
非常に暑い日々。
各地でのスポーツイベントなどで熱中症の報道も珍しくなくなりました。
だからこそ、100%ではないにしても、安全に、楽しく、スポーツを、自転車を楽しむためにはどうすればいいのか、ということをあらためて考えたいと思っています。
まずはやはり、自転車で例えば長距離を走る、レースに出る、などというときは、体調管理が大切です。
アルコールは身体から水分を奪ってしまうので厳禁。
レース前日の宴会や、ツーリング中の暴飲暴食は控えて、帰ってからそういうことは楽しむ、というのは大切なこと。
そして、自分が安全を確保できないような頑張りはしないこと。
自分がコントロールできるスピード、周りを見られる範囲での走りはとても大切。
さらに安全装備。
ヘルメットは必需品。
ヘルメットはいざというときに割れてくれることで頭を守ってくれます。
だから少しでも割れているものはもう使えません。
中古ヘルメットは基本駄目、と思っておいたほうがいいでしょう。
結構値のはるものですが、安全のためにまず揃えたいものです。
そしてそろえるだけでなく、必ずかぶることが大切です。
最近のヘルメットは軽くて涼しい工夫のされているものばかりですから、店頭でかぶって確かめてみてくださいね。
さらに、調子がちょっと・・・というときは、予定していたスポーツやツーリングを中止する勇気を持つことも大切です。
せっかくの予定でも、無粋な話ですがお金を払っていても、自分の身体の安全がまず第一です。
次に楽しもう、と余裕を持つことが、ひいては安全につながる、ということもあるのでないか、と思います。
それでも、100%ではないかもしれません。
でも、できるだけ、安全に、楽しむために、夏休み後半に向けて今一度、装備の点検や、体調を整える生活などを見直してみるのは大切じゃないかなあ、と思っています。
シェアをお願いします!
投稿者情報:DJ GALAPA