2013 BE-ALL内装変速モデル
みなさんこんにちは!
2013年の「BE-ALL」は、「内装変速モデル」の自転車が充実してきています。
…ところで、「内装変速」とは何かご存知ですか??
「内装変速」とは「外装変速」と対になる言葉です。
「外装変速」は、言葉は難しいですが、要は後輪部分に変速機が剥き出しで付いているものです。
一般的には、ロードバイクやクロスバイクには、この「外装変速」が採用されています。
一方、「内装変速」はどうでしょうか??
「内装変速」とは、自転車の後輪部分に完全に密閉されているものを指します。
写真にあるように、自転車の後輪の「ハブ」がやたら大きいですよね?
この中に、変速システムが組み込まれているんですね。
じゃあ、中身はどうなっているんだ・・・・・・???
非常に複雑ですね・・・(-_-;)
簡単に言うと、上の絵にあるシャフトが、シャフト軸上を移動することで、シャフト軸に一体化した歯車が移動します。
この歯車には大きさの種類があるので、
「大きい歯車」になれば、漕ぎ出しが軽くなり、
「小さい歯車」になれば、漕ぎ出しが重くなるんです。
現在、内装変速の機械は日本の会社「SHIMANO」が作っています。
ママチャリには、3段変速が搭載されていることが多いです。
図からも分かるように、ただでさえ複雑な内装変速なのに、変速数を増やすのは非常に大変です。
しかしながら、「SHIMANO」では、8速・5速の内装変速が開発されており、これらは2013年モデルのBE-ALLにも採用されています!
では、内装変速は何が良いのか??
外装変速と違って、後輪のハブに密閉されているため、外部からの浸水や衝撃に強いです。
そのため、普段のメンテナンスが不要になりますよ。
外装変速では、こうはいきません。日頃のメンテナンスが必要です。
また、内装変速はギアの数が少ないのがデメリットですが、8速の内装変速もあるので、このネガティブポイントもクリアできています。
普段の街乗りや、メインバイクとは別のサブバイク、メカニックが苦手な方などに、内装変速を多く採用しているBE-ALL、オススメです!
今日現在、内装5段変速のBR-2Lが当店に在庫ございます。
小柄な女性の方にも優しいクロスバイクです。
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投稿者情報:migr_qbei