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!シクロクロス特集!

投稿者:mechanic

!シクロクロス特集!

朝晩の冷え込みも一段と強くなり、ますます冬の訪れを感じる今日この頃ですが、冬の訪れとともに、近年盛り上がりを見せているシクロクロスのシーズンがやってまいります。

今日はシクロクロスについて紹介させていただきたいと思います。

 


目次

そもそも、シクロクロスって?

 

シクロクロスとは、主に冬場に行われるレースの種目の名前で、ドロップハンドルで、見た目がロードバイクによく似た自転車が使われます。

なぜ冬場に行われるのかというと、それはもともとシクロクロスがロードのオフトレーニングだったからです。寒い冬場に行われるため他の自転車レースとは違った特徴があります。

 ロードレースと違うのは一周5分ほどのオフロードレースをグルグルと何度も周回するという点です。

一番上のカテゴリーでも競技時間は1時間程度とスプリントに近い状況なので短時間で負荷の多い競技です。

短いコースには土や芝生の上に作られた細かなコーナーや障害物が設定されています。時には自転車を飛び降り、自転車を担いで障害物を乗り越え再び自転車に飛び乗り再加速したり、なれないうちはコーナーで転んで泥まみれになったりなど短時間で体の全てを総動員し、終わった時には体も自転車もドロまみれ、心臓はバクバク、でも終わった開放感が半端ないとてもアツいレースです。

 そしてこの悪路の走破性能を持ち合わせたロードバイク似の自転車もシクロクロスと呼ばれます。


シクロクロス車の特徴

 

1.ブレーキが違う

主に土や泥のコースで走るため、ブレーキの泥づまりは致命的です。そのため、シクロクロス車ではロードバイク用キャリパーブレーキと比べて、細かなコントロール性は劣るものの、泥づまりが起きにくい形状のカンチブレーキが採用されています。

また最近では、更に泥づまりしにくいディスクブレーキが搭載されたモデルも発売されています。

2.タイヤ付近のフレームのクリアランスが広い

シクロクロスではオフロードを走るため、幅の広いブロックタイヤを履きます。

ロードバイクなら太くても28Cまで、25Cまでしか入らない車種も多いのですが、シクロクロスならば32Cまでのタイヤならまず入り、更に幅広のタイヤを履けるクリアランスを持ったモデルも存在します。

幅広いクリアランスは、太いタイヤを履けるだけでなく、これもまた、泥づまり対策もなしています。

3.担ぎやすいフレーム形状

シクロクロスはレースで自転車を担ぐ箇所があるため、その際、肩にかけやすいように、前三角が大きく、また、トプチューブがやや扁平しており、ケーブルルーティングもトップチューブ下を通らないように設計されています。

しかし、やはりレース中での担ぎ易さを大きく支配するのは車体重量かもしれません。

また、キャリアやフェンダーを取り付けられるダボ穴がついた車種も存在し、これらは頑丈なフレームと幅広いタイヤクリアランスから、自転車ツーリングや段差などの多い街乗り車としても注目されています。


シクロクロス車の紹介

それでは実際に当店で取り扱っているオススメのシクロクロス車を紹介させて頂きます。

 

AUTHOR(アーサー) 2013年モデル X-CONTROL TEAM-CX(エックスコントロール チームCX 完成車)

AUTHOR X-CONTROL TEAM CX

世界チャンピオンを輩出するシクロクロス強国、チェコ生まれのアーサー。その注目の最新モデルです。

メインコンポにシマノ105を採用。フレーム、フォークともにフルカーボンで軽く、凹凸路面でのショック吸収性も向上しています。

また、最大の特徴は新たに日本独自のジオメトリーを採用したことで、欧米人に比べで手足の短い日本人の体型を考慮して、トップチューブを短縮し、それに合わせて他部のバランスを取りシクロクロスに必要な後ろ気味の重心位置を提供してくれます。

 こだわりぬいたフレームやパーツの組み合わせで30万円を下回るこの価格はかなりお得です。

■サイズ:480,500,520,540mm
■カラー:ブラック×ホワイト(1911),ブルー×ホワイト(2311)
■フレーム:24Tカーボンモノコック
■フォーク:24Tカーボンモノコック
■メインコンポ:シマノ105
■ヘッドパーツ:FSA ORBIT-CX
■FC:シマノFC-CX50 46×36
■FD:シマノFD-CX70
■BR:シマノBR-CX50
■ハンドルバー:FSA WingPro
■ホイール:シマノWHRS21
■タイヤ:Vittoria CrossXG PRO 700×32C

 

BH(ビーエイチ) 2013年モデル RX1/105(RX1/105)

BH RX1

元々はカーボンフレームセットでの販売だったRX1が、2013年モデルはシマノ105の完成車として販売されます。

ワイヤー類は全てトップチューブへと内蔵されており泥などの入ってくる心配もありません。

BBにはPF30を選択しており、フレーム重要は単体で1160gと非常に軽量です。

クランクは46-36TのFSA「OMEGA」を装着しています。

■サイズ:S(51)、M(54)、L(57)
■カラー:GREEN、RED
■フレーム:Full carbon FP30 frame
■フォーク:Tapered full carbon fiber fork
■メインコンポ:シマノ105/tiagra mix
■ヘッドパーツ:Tange CX 1.5”
■FC:FSA Omega PF30 46/36
■FD:Shimano Tiagra
■BR:FSA Energy CX
■ホイール:シマノWHRS10
■タイヤ:Kenda K‐1047 700×32C

 

LAPIERRE(ラピエール) 2013年モデル CYCLO CROSS ALLOY(シクロクロスアロイ)

LAPIERRE CYCLO ALLOY

オリジナル軽量アルミチューブを使用した高強度フレームに、イーストン製のEC70Xフォークをセット。

コンポは105をメインに46-36Tのシマノ製シクロクロス用CX50クランクを装備しています。

ブレーキはエイヴィッドのショーティー4カンチブレーキを採用と、すぐに実戦投入可能なパーツチョイスとなっています。

 

■サイズ:50、54、57
■カラー:ホワイト/ブラック/レッド
■フレーム:CXアロイ スプリーム6フレーム
■フォーク:イーストン EC70X クロスフォーク
■メインコンポ:シマノ105
■ヘッドパーツ:FSA オービット
■FC:シマノ CX50 46/36T
■FD:シマノ FD-CX50
■BR:AVID ショーティ4
■タイヤ:シュワルベ レーシングラルフ 700x33c

 

FELT(フェルト) 2013年モデル F55X(F-55X)

FELT F55X

変速系にシマノUltegra採用、しかもホイールにもフルクラム、レーシング7を採用などと、かなりレースへ向けたパーツアッセンブリの割に20万円前後の定価とは、恐ろしいコストパフォーマンスを誇るFELT FX55。

リアにはキャリア用の台座もあるので、レースから通勤、通学まであらゆる用途に対応してくれます。

 

■サイズ:470,500,530,550
■カラー: グロスホワイト
■フレーム: 7005アルミ
■フォーク:カーボン
■メインコンポ:シマノUltegra
■FC:FSA Energy Cross BB30 46/36T
■FD:シマノFD-CX70
■BR:Tektroカンチレバー
■ハンドルバー:Felt CXR ダブルバテッドエルゴノミック6066アルミ
■ホイール:Fulcrum Racing 7
■タイヤ:Vittoria CrossXG PRO 700×32C

 

ANCHOR(アンカー) 2013年モデル CYCLO-CROSS CX6 EQUIPE (シクロクロス CX6エキップ)

ANCOR CX6

国内ブランド随一の知名度を誇るアンカー。

世界い選手権やワールドカップで培った技術を反映し、アンカー初のピュア、シクロクロスモデルとして登場したのがこの”CX6 エキップ”です。

斜め30度の潰し加工を入れた断面形状のトップチューブは担ぎやすく、シートステーのベンド加工、コラムまでフルカーボンのフォークなどは、シクロクロスにおいて重要な振動吸収性を見事に実現しています。

コンポはシマノ105とシクロクロス専用モデルで構成され、カスタム無しでレースに即参戦可能なモデルです。

 

■サイズ: 510-530-550mm
■カラー: レーシングレッド、レーシンググレイ
■フレーム: 6061アルミ
■フォーク: カーボン
■メインコンポ:シマノ105
■FC:シマノFC-CX50 46/36T
■FD:シマノFD-CX70
■BR:シマノBR-CX50
■ホイール:シマノWH-R501-30
■タイヤ:BRIDGESTONE ケブラービート 700×33C

 

Calamita CX (カラミータ CX)

CALAMITA CX

カーボンがフレーム素材の主流になった今でも、しなやかで体にやさしい走行感覚を与えてくれるスチールフレームは多くのファンを持っています。

そうした魅力を身近にするために企画された日本のブランドがカラミータです。

このCXはデュアル・パーパスマシンと銘打ってシクロクロスだけでなく、ツーリングや街乗りにまで幅広く楽しむことを目的に設計されています。

ツーリングを視野にいれるため、前後エンドにはダボ穴を用意し、シートステーにはキャリア用の台座も装備。

駆動系はシマノ・ティアグラを中心とした20段変速で、補助ブレーキレバーや握り心地の良いコルク製バーテープで入門者にも優しい仕様となっています。サイクリングを楽しみつつ、たまにはCXレースを楽しむといった遊び方に良いモデルです。

 

■カラー:パールホワイト、ブラック
■サイズ:49 ㎝、52 ㎝、55 ㎝(C-T)
■フレーム:クロモリ(オリジナルダブルバテッド)
■フォーク:カーボン
■コンポーネント:シマノ ティアグラ(フロント46-36T/リア12-28T)
■タイヤ:MAXXIS RAZE M206P(700 × 33C)
■ホイール:tradizione

 

この他にもたくさんシクロクロスモデルを当店ではラインナップしております。
是非当店サイトもご覧下さい

→シクロクロスカテゴリー

 

 

また、現在、シクロクロスキャンペーンを行っており、対象のシクロクロス車には特典としてカラビナロックをお付けしていますのでこの機会に是非ご検討下さい。

→シクロクロス特集! 只今カラビナロックプレゼント中!(2013年3月末まで)


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