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★夏のまとめ?★身体のケアとフィットネス

投稿者:DJ GALAPA

★夏のまとめ?★身体のケアとフィットネス

こんにちは。DJがらぱです。

あっという間に9月も終わり。
私の住む美山はすっかり秋が訪れて、朝晩は布団がないと寒いです。

今回本当は、ハートレイト(心拍計)もモニターできるGPSを使ってのそこそこトレーニングの話をしようと思っていたのですが・・・あまりに途切れ途切れで参考にも何もならない状況だったので具体的なモニターが出来ずじまいだったこともあり、トレーニングというよりも、もっと基本的な身体のケア、フィットネスについてのお話にしようと思います。

夏の間はとかく(特に夏休みもあったりするので)体に負担をかけがち。
時間がまとまってあるとつい頑張ってサイクリングしてみたり、でも、結構日々暴飲暴食で内臓も疲れていたり。
そんな毎日をなんとなくだましだまし、という状態になっている方も多いかも。

かくいう私も、レースに出ている時は食生活がガタガタになり、睡眠時間は少ないし、と、お肌に悪い生活に思いっきり偏ります。
帰ってきたらその反動でぐたーっとなってしまいがちで、これは休めているようですが代謝ががくっと落ちてしまってよいことはありません。
本当ならここでちょっとずつ身体を動かす(そういう時こそ自転車にゆっくりめペースで乗るとよいのですが)ほうがよいとは思いつつ、いよいよ疲れてくるとそうも言っていられません。

自転車に乗ったら乗ったでついつい頑張ってしまって暑さにやられながら汗だくになってしまうし、なかなか夏って難しい。

そういう時に一番気をつけなければならないのが慢性的な脱水だな、と最近つくづく思います。

脱水を引きずったまま回復せずに次の運動をしてしまう、あるいはハードな仕事をしてしまう、そしてさらに内臓を疲れさせて脱水が積み重なる・・・
そんな生活になりがちです。

運動をして体重が減った、という経験のある方、それで喜んでしまう方も多いかと思いますが(私もついつい喜びますが)その時減った体重はほぼ間違いなく水分がなくなったせいだそう。
なので、減った分はしっかり補給しておかないと身体にダメージが残るそうです。

かといってスポーツドリンクばかりごくごく飲むのもそれはそれで気をつけなきゃならないそうで。
というのも、塩分や水分の補給だけでなく、糖分も入っているためで、そのあたりのコントロールには気をつけたほうがよいそうです。

といってもそこまで細かくコントロールするのはとても難しいことで。
なので、常にまず水分補給を考えて少しずつ体に常に水分を与えてやるように最近は私も気をつけています。
その時にうっかりカフェインの多く入っているものなど利尿作用のあるものをとってしまったりアルコールを過多に入れてしまうとせっかくの水分もどんどん出てしまうので悩ましいところなのですが・・・。

疲れた身体を癒すのは、いっぺんにはかえって負担がかかるので、とにかく少しずつ、常に、が基本。
それでも夏の間に疲れてしまった身体は、少し過ごしやすくなった今からでもちょっとずつ回復させたいものです。

そこでオススメしたいのが食事のとり方。
私はアスリートでは決してありませんし、普通の人ですが、最近気をつけてみて効果があった方法をご紹介します。
もちろん合う合わないはあると思いますのでご了承くださいね。

それは、朝と昼の食事に重点を置いて、夕飯の炭水化物を減らして軽くする、という方法。
ダイエットなんかでは結構言われることなので、なーんだ、と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、特に昼をメインにする感じで食事を摂ると、かなり内蔵負担が減るように感じます。

といっても私は晩酌もしますし、夜全く食べないわけではありません。

それでもこのバランスで食事をするとかなり身体がラクになります。

例えばこんな感じで

朝、子供たちのご飯を作るついでに自分も軽くご飯を茶碗半分~1杯とおかず(たいがい夕飯の残りとかタマゴ料理)
お昼はしっかり。丼ものにしたり、パスタだったり、炭水化物もしっかりといただきます。
晩は家族で食事をするわけですが、おかずはとりわけにして量を調節。子供たちにはご飯と汁物をそれにつけますが、自分はご飯はごく少量かなし。汁物は身体を温めてくれるのでいただきます。

晩酌は缶ビール1~2本、あるいはワインなど。飲む間に麦茶などの水分を適宜とりながら飲むことも多いです。
最後に1本欲しいな~っていう時は最近アルコールフリー飲料を締めにいただくことが多くなりました。結構味もちゃんとしたものが増えましたので(笑)

おつまみは夕飯の残りをほんの少しくらい。

とまあ、こんな感じです。

すると、夕飯の量が少ないので食べる時間が多少遅くても、夜寝ている間に内臓に負担がかからないようで朝もすっきりしていて朝ちょっと自転車に乗るときも随分快適。

基本、内臓に負担をかけないようにうまく代謝のリズムを整えてやりながら運動をするのがいわゆるフィットネスの考え方なんだろうなあ、ということを実感します。

この昼重視の食事って実はダイエットにもよいとか。
これにサイクリングを絡めればテッパンかも。

雑談のような内容に思われてしまうかもしれませんが、こんなふうに肩肘はらない普通の生活の中での無理のないコントロールあってこそのスポーツ、ということを忘れてしまうと、身体にとてもスポーツが悪いものにもなってしまいかねません。
夏の間に特に疲れがたまっているこの時期。
身体をリフレッシュ&リセットして、スポーツの秋を楽しみたいものですね。

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