<自転車メンテナンス>サドルの高さ調整
目次
サドルの高さを変える
- レバータイプのシートクランプ
- アーレンキータイプのシートクランプ
レバータイプのシートクランプはクイックリリースと同じ方法でサドルを固定します。レバーを倒す/起こすだけでサドルの固定・解放ができるので調整が楽です。サドルが上下しないようレバーの反対側についているボルトで締め付け具合を調整します。
アーレンキータイプのシートクランプは締めたり緩めたりするためにアーレンキー(六角レンチ)が必要です。ネジを緩めることでサドルの高さを動かすことができます。
適切なサドルの高さ
サドルに座ってペダルにかかとを乗せます。このとき膝が曲がるか曲がらないかくらいの高さにサドルを合わせます。 また、シートポスト(車体に差し込む棒の部分)には限界線とよばれる線が印されています。この線より上でサドルの高さを調整・固定するようにしてください。
カーボンシートポスト
この記事を参考にして、慎重に取り付けてください。強く締めつけすぎると破損の原因になります。この記事は2009/04/05に改定されました
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投稿者情報:mechanic