GT ZASKARで汚名返上!

スタッフ松本です。
先日、そう、東京サイクルモード初日にGTやFELTの輸入代理店さんであるライトウェイプロダクツジャパンさんのディーラーイベントに参加してまいりました際...
私の人生に大きな転機が訪れました。
自慢ではないのですが...
毎年、町内会のビンゴゲーム(←かなりの高確率でほとんどの人が当選する)でも、うまく当選をすり抜け、手ぶらで帰るのが得意技の私。
毎年、神戸で某輸入代理店の新車発表展示会での抽選でも、数十枚のくじを引きながら、ハズレを連発し、大量のボールペン(←末等)を受け取りながら、担当のお姉さんに笑われることにも慣れた私。(おまけに、今年は他のスタッフがくじを引いたら一等賞ゲット...)
はい、別名「くじ運 無男」と呼ばれても、反論する気も全くない、いや、積極的に肯定すらしてしまう人生を送っておりました。
はい、数十年間、貧乏神とともに生きてきました。
でも、しかーしっ!!
ついに、汚名返上ですっっ!!!
なんと、抽選会で、MTBフレームGT ZASKAR(ザスカー)をGETいたしましたぁあ!!!
これで、私の人生にも朝陽が昇るってもんです。
このGT ZASKAR(ザスカー)ですが、そんじょそこらのMTBフレームとは、ちと訳が違います。

えー...異国の言葉は苦手ではありますが、「世界で500本しかないうちの、1本なんだぜ!メードインUSAですごいんだぜベイビー!」ってなことが書いてあるらしいです。
MADE IN TAIWANはおろか、MADE IN CHINAなどのアジア勢が主流となった今では、もう2度と作られることのない(?)MADE IN the USAのこのフレームは超貴重品だと言えます。
GTのアイデンティティーであるトリプルトライアングルは通常のダイヤモンド型フレームとは異なり、シートステーとメインフレームの接合が、倍の4箇所で溶接されており強度が非常に高く、地面に対して角度を寝かせた設計により衝撃が緩和され乗り心地も非常に良い。また通常のフレームよりもコンパクトなリア三角はねじれ剛性が高く、ペダリングパワーを効率よく推進力に変換してくれます。
こんな、もともと、手間のかかるフレームをアメリカの工場で作ったのですから、ひじょーにプレミアムな訳です。ビールで言ったらYEBISUみたいなもんです。
アメリカ製だから偉いってわけでもないのですが、やはりアメリカブランドがMade In the USAだと盛り上がりますよねー
オフロードでの安定性も高く、多くの世界チャンピオンも輩出したブランド、GTのMTBフレームですから、やはり、ガンガンとダートを走るのが、このフレームへの礼儀ってもんですね。
でも、それも惜しまれるくらいの美しい造形と、保管に適した(笑)パッケージ。
自転車マニアとっては床の間フレームにしたいぐらいです。
さて、このフレーム、 しばらくは自転車のきゅうべえ下鴨店2Fのスポーツバイク専門フロアであるQBEIsportsに展示しておりますので、ご覧になりたい方は是非、ご来店ください。
指紋つけても怒られたりしませんので、おっ気軽にぃ♪
最後になりましたが、ライトウェイプロダクツジャパンの皆様、有難うございました。
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投稿者情報:matsumoto