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トライアスリート山本良介 全力疾走 / 

第42回☆WCSソウル大会

投稿者:山本 良介

第42回☆WCSソウル大会

みなさん、こんにちは!
今回は、アニョハセヨ~ですね。
5月も後半になりずいぶん暖かくなってきましたね。
これぐらいになってくれるとバイクもランも半袖短パンで練習に行けるようになりますし、練習中も湿度がそこまで高くなく風が気持ち良く感じるので快適です。
トレーニングの事だけを考えれば、一年中これぐらいの気候だと良いのにな~と心の底から思います。
人によっては花粉の問題なんかもありますし嫌だと言う方もいらっしゃるでしょうけどね。
でも最近はかなり強力に花粉から守ってくれる優れもののマスクなんかもあるみたいなのでひどい方はそんなアイテムに守ってもらうのもありじゃないでしょうか??
トレーニングの事を考えなければ四季のある日本がやっぱり好きです。
それぞれの季節の匂いや風景が好きです。

トライアスロンWCSソウル大会

話が脱線してしまいましたが、GW明けの5月8日にWCSソウル大会に出場しました。
韓国では近年、大会も増えてきていまして最高峰国際大会も毎年開催されるほど力を入れてきています。
昨年は、釜山空港から約90分のところにあるトンヨンという場所でWCS大会が、仁川空港近くではアジア選手権が開催されました。
そして今年はソウルの中心を流れるハン川を舞台にWCS大会が開催されました。
ロケーションはハン川の河川敷を中心とした都会の真ん中を走り抜ける設定。
金浦空港から車で約20分、仁川空港からでもバスで約1時間と日本からもスムーズに移動できました。
バイク、ランコースでは韓国の国会議事堂近くを通り、日本でいうところの霞ヶ関近辺を走るといった感じでしょうか。
WCS大会開催の翌日にはエイジグループの大会も開催されたようで韓国のトライアスロンに人気上昇度もうかがえました。
コース設定はスイムはハン川を泳ぎ、バイク、ランの半分は河川敷の自転車ロードを使用、残り半分は公道の大通りを走るテクニカルなコース設定でした。
さすがに5月上旬のハン川はまだ水温14~15度とかなり冷水でした。。。

トライアスロンWCSソウル大会

開幕戦では50人程度だった出場選手も5月に入り各国からトップ選手が集まり約70人のトップ選手が参加するハイレベルなWCS第2戦となりました。
自分の方は2週間前の石垣島大会から少し休養を取り、練習量は落とした状態での出場となりました。
スイムではスタートから良い位置につける事ができ先頭集団の前方でバイクへつなげる事ができたのですが、バイクでは50人以上に膨れ上がった大集団の中での位置取りに苦しみ前に上がったり後ろに下がったりと無駄な力を使わされる走りになってしまいました。
総合でトップ争いする選手は集団が大きくなろうが常に集団前方で走っていましたし、このあたりはまだまだ課題、反省となりました。
バイクを集団中盤で終えてしまい、ランも伸びずに40位台でのフィニッシュとなってしまいました。
今回のレースでは準備不足もありましたが、反省の多いレースとなってしまいました。

午後3時に終えたレース後は慌ただしく片付けをして、19時の飛行機に乗りレースを走ったその日のうちに京都に戻る事ができました。

次回は6月6日にスペイン マドリードで開催される第3戦に出場します。
反省点ををしっかりと修正して挑んできたいと思います。
ではまた次回お会いしましょう。

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投稿者情報:山本 良介

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