第139回★ステージレースはパッキング力が命!
みなさんこんにちは!DJがらぱです。
ツアーオブジャパン、がらぱも無事完走いたしました(^^)
堺、奈良、美濃、南信州、富士山、伊豆、東京
全7ステージ。
どのステージも見ごたえのあるレースとなりました。
ステージレースでは何と言っても、総合時間のリーダージャージを争うことになるわけですが、そのリーダージャージをしかも南信州ステージでシマノレーシングの鈴木真理選手が着用するという場面もあり、日本のファンは大盛り上がりで感動の嵐となりました。
結果的には、今回唯一プロコンチネンタルチームで参加のデローザスタックプラスチックのチームのすごさ、そして選手のすごさに圧倒され、サレールノ選手の圧勝となりましたが、途中の日本人選手の積極的な走りはファンの期待に応えてくれるものになったのではないかな、と思います。
その中でも、今回特に注目されていた選手のうちの一人で、大学選抜から参加していた東京大学の西薗選手は何と総合11位に食い込む健闘を見せました。
プロ選手の中で大学選抜の選手がこれほど健闘したことは過去にはなかったのではないかと思えるくらいの快挙。
本人は納得のいかないステージもあったようですが、注目選手としてのプレッシャーをはねのけ、インカレチャンピオンらしい、見事な走りでした。
西薗選手もそうですが、若手選手が序盤からアタックをかける姿も随所に見られ、世界で通用する日本人選手がたくさん登場してくれる日も近い!と思わせてくれる今年のTOJだったと思います。
さあ、そして、5月は日本のステージレースが目白押しの月。
木曜日からはツールド熊野が始まります。
私もこの日曜日にようやく家に帰ってきて中3日でまた熊野へ。
慌しいことったらもう、大変(笑)
1週間のツアー用の海外旅行かと思うようなどでかいトランクの荷物をようやく整理し終わったと思ったらもう次のパッキングです(^^;)
ステージレースは国体などと違い毎日移動なので、荷物をホテルに置いておくことができません。
毎日パッキング、の連続です。
おかげで旅行のパッキングに関しては自分で言うのもなんですがマアマアうまくなったと思います(^^)
ツーリングで数日間の旅行に行かれる方も多いかと思いますので私なりのパッキングのコツを。。。
まず、あまり小分けにしないこと!
旅行用の小分けのポーチなどもありますが、小分けはあくまでもざっくりと、いい加減くらいがちょうどいいのではと思います。
あまりあれこれ分けすぎると行った先であれこれ探さなければならなくなって気がつけばすべての荷物が散乱・・・ということもありますから(経験者)。
私の場合、トランクの中の小分けは
・下着やキャミソールなどのインナーとブラウスを入れた袋1~2個(ブラウスはポリエステルなどの素材のものをチョイスして基本は毎日ざぶざぶ洗って使うので最小限の枚数で。綿でなくポリエステルなら寝てる間に乾くので)。
・ブレザーとパンツはトランクの底
・ボディケア用品で袋1個
・化粧品
・タオル
・小さくなるワンピースとジーパン、ジャージとポロシャツをそれぞれ1組ずつ、これも袋に
・ホテル内や大浴場へ行くときなどでの小物持ち運び用の紙(ビニール)袋
このくらいです。
パンツで1袋、靴下で・・・などとせずにざっくり1袋に入れてしまうのが私流。
そのほうが探すのが楽で早いし、パッキングも楽なので。
あとは手荷物でこまごました書類。
そして小ぶりのショルダーを肩からかけて基本は荷物3つという具合。
ま、そうは言っても大荷物ですけど(笑)
必要最小限の手間でパッキングすると、取り出してまたパッキングするのも最小限の時間で出来るので、一番最初に頭を悩ませて配置を決めるのがポイントな気がします。
何事も最初が肝心ってとこですね。
というわけで、熊野も4日間、頑張ります!
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投稿者情報:DJ GALAPA