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<Bicycleインプレッション>Basso(バッソ) Reef(リーフ)

投稿者:matsumoto

<Bicycleインプレッション>Basso(バッソ) Reef(リーフ)

スタッフ松本です。

このところインプレと言えばBasso(バッソ)ばかり乗ってますが、今回も....Basso(バッソ)です。

今回はエントリークラスのロードバイクBasso(バッソ)Reef(リーフ)に乗ってみました。
Basso(バッソ) Reef(リーフ)Basso(バッソ) Reef(リーフ)
なぜ、このところBasso(バッソ)ばかりなのか...といえば、えー、私の思いとして、このブログのインプレに関しては、できるだけ、エントリーからミドルクラスの自転車を紹介したいと思ってます。
それは、ハイエンドバイクに関しては雑誌や他のサイトで随分とインプレされているので、今更、私のような貧脚がインプレする必要性を感じないからです。
で、そういったバイクを探した場合、このBasso(バッソ)というブランドが結構イイ自転車をラインナップしているので、ついつい...

さて、このBasso(バッソ)Reef(リーフ)ですが、そんな貧脚の私にはピッタリのよくできたロードバイクです。
全体の印象としては「よく走るコンフォートロードバイク」といった感じ。
コンフォート過ぎず、スパルタン過ぎず、程よいバランス。Basso(バッソ)というブランドのエントリーバイクに共通する美点ですね。
Basso(バッソ) Reef(リーフ)
最近、私のインプレコースとして定着した感のある木津八幡嵐山自転車道にはピッタリのバイクです。

直進安定性に優れ、へたっぴーな私がダンシングしてもバイクはしっかりと真っ直ぐ走ってくれます。
剛性に関しても十分で、私がもがいた程度ではしっかりと受け止めてくれます。健脚な選手が勝ちを狙うには物足りないかも知れませんが、ファンライダーには必要十分。

下りのハンドリングは...下ってないので分かりません。スミマセン。

コンポーネントはShimano105メインで、チェーンリング(クランクセット)はコンパクト、ハンドル・ステム等はMicroTechで統一され行儀の良い印象。
カーボン素材のシートステーは緩やかにベンドしコンフォートな印象に貢献しております。
Basso(バッソ) Reef(リーフ)のリア三角Basso(バッソ) Reef(リーフ)のハンドル周りBasso(バッソ) Reef(リーフ)のシートステー
ホイールはShimanoWH-RS10でまとまりのあるチョイス。
サドルは細身で剛性感の高いタイプ。ダイレクトな印象を好まれる方にはピッタリですが、エントリーライダーが乗るにはちょっと硬いかもしれません。
Basso(バッソ) Reef(リーフ)のフロントハブBasso(バッソ) Reef(リーフ)のサドルBasso(バッソ) Reef(リーフ)のカーボンフロントフォーク
まあ、サドルに関しては、使ってるうちに好みが分かれる部分ですし、じっくりと好みのサドルを探して、交換するのも楽しみの一つ。
ついでにカーボン製のフロントフォークに合わせてシートピラーもカーボン素材の物に交換したりなんかしたら、他のReef(リーフ)と並んだ時にちょっとした優越感。

サイズに関しては身長168cm、(見栄をはった表現で)足短めの私は今回試乗したサイズ51ですと、ステムを10mmほど短くするとピッタリかなといった感じ。
若干長めのヘッドチューブが前傾姿勢の少ない楽なポジションを実現してくれます。
サイズ48でも乗れると思いますが、そうなると直進性の印象などが若干変わるかもしれません。

いずれにせよ、前回までに乗った、Lesmo(レスモ)Devil(デビル)と共に今回も好印象。「お気に入りに追加」です。

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