【週間きゅうべえ瓦版】通勤通学におすすめの自転車バッグ特集【Vol12】
自転車に乗っていないときほど、自転車アイテムを買いたくなるマツオです。
最近はかなり暖かくなり自転車にも乗りやすい、自転車日和な気温になってきましたね!特に天気のいい日はかなり気持ちいい気温です。
あたたかくなってきたので、移動は自転車で!という方も増えています。そこで今週は自転車通勤や通学におすすめのバッグをご紹介!自転車向きのモデルも種類が多いので、今は在宅という方も今のうちに迷っておくのもいいかもしれませんよ!
目次
バックパック
まずは定番、バックパックです!
一言にバックパックと言っても形状や容量でものすごくたくさんの種類があります。今回は、容量で区切っておすすめのモデルをご紹介していきます!
大きめサイズ(15L〜)
通勤や通学では特に便利な大きめサイズのバックパック。PCやタブレット、本や書類に、水筒やお弁当などしっかり荷物のある方はこれくらいのサイズが使いやすいですね。
また、使いやすい機能性をもたせていながらもカジュアルで普段着での自転車通勤に合うようなデザインのものが多いのも嬉しいポイントです。
ですが、大きな容量の分バッグ自体が重く、大きくなってしまいがちなので背負って自転車に乗ることが負担になってしまったり、大きくて扱いづらい、ということもありますので注意が必要です。
大きめサイズのオススメバックパック
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小さめサイズ(〜15L)
いつも荷物は少なめだったり、ロードバイク等で身軽に移動したい!という方におすすめなのが15L程度までの小さめバックパックです。
バッグ自体が小さいので、背負ったときのフィット感が良かったり、肩や背中にかかる重量も軽くなったりとメリットも大きいので、大きめのバッグを使っている方も必要な荷物が入るようであればぜひ一度試していただきたいサイズです。
デメリットとして、もちろん小さくなるので荷物が入り切らないような事も考えられます。また容量だけでなくバッグそのものが小さいのでA4サイズの書類やPCなどはモデルによっては入らないこともありますので、荷物は少なくてもこれらが必要な方はご注意ください。
小さめサイズのオススメバックパック
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メッセンジャーバッグ
近距離での通勤や、途中で荷物を出し入れすることのある方におすすめなのが、メッセンジャーバッグです。
その名の通り都市部で荷物を運ぶメッセンジャーのために作られたバッグなので、荷物を出し入れがしやすいのはもちろん、バックルなどによって脱着、調整もしやすくなっているのが特徴です。また、お客様の荷物を濡らさないよう防水性を備えていたり、毎日何十kmも走るメッセンジャーのために耐久性が高い物など通勤でも安心なスペックのモデルも多いです。
デメリットとしては、ストラップがどちらか片方の肩にかかるのであまりに重い物を入れると重量バランスが良くないことがあります。また背中のパッドなどは少ないことが多いので、こちらも荷物が重いとより負担が大きいこともあります。
オススメメッセンジャーバッグ
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パニアバッグ
パニアバッグとは、自転車に取り付けたキャリアに吊り下げるバッグのことです。もともとは馬やロバの鞍に取り付けたかごなどのことです。サイドバッグとも呼ばれています。
見たことがあってもロングツーリングやキャンプツーリング用と思っている方も多いのでは?実は通勤でも便利なんです!
キャリアに取り付けるので、体に荷物の重さがかからないので特に上半身が楽になります。また暑い時期などはバッグと接触している部分は汗をかいて濡れてしまいがちですが、体とバッグは接しないのでこの問題もありません。大きなサイズを取り付けても体の邪魔にならないので、お買い物にも便利ですよ!
良いことも多いですが、バッグを取り付けるためにはキャリアが必要ですので新たに取り付ける場合にはより費用がかかってしまいます。また、自分の自転車にキャリアが取り付けできるかも確認が必要ですね。
費用がかかってしまうこともありますが、私が一番オススメしたい通勤用バッグです!
オススメパニアバッグ&リアキャリア
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バイクパッキングバッグ
「バイクパッキング」は最近の自転車情報を追っている方は聞いたことがある言葉ではないでしょうか?バックパッキング等から派生して作られた言葉で、基本的には自転車にバッグを取り付けて、荷物を運ぶことを指します。キャリアを取り付けられないロードバイクなどでも取り付けられるので、ツーリングやブルベなどのロングライドのバッグとして今最も流行っているバッグだと思います。
いわゆるバイクパッキングと呼ばれているのは、大型サドルバッグ、フレームバッグ、ハンドルバーバッグなどです。これらを組み合わせて、旅をするスタイルをバイクパッキングと呼ぶことが多いようです。
そんなバイクパッキングバッグですが、実はツーリングや旅だけではなく通勤でも使えるんです!例えば、普段の荷物が少なく、着替えを持ってロードバイクで通勤している、というような方にはかなりオススメです!
特徴としては、パニアバッグなどを使うのと同じように体にバッグを持つ必要がないので特に上半身が自由になり、疲労感も少なくなります。パニアバッグとは違う点として、必要なのはサドルバッグなどのバッグのみで直接自転車へ取り付けるのでバッグ1つ程度であれば費用も抑えられます。また、サドルバッグを使う場合はパニアバッグと比べると横への張り出しが少なく空力的にも少し優位だそうですよ。
速いスピードで一気に通勤してしまう、というような方にはメリットも多いバイクパッキングですが、もちろんデメリットも存在します。
まず、自転車に直接取り付けるバッグなので形状の制約が大きく荷物によっては入れづらいこともあります。例えばノートパソコンや書類を持って通勤したいという場合、サドル下やシートポストに合わせた形状になっているサドルバッグではうまく入らないことが多いです。
また、自転車に取り付けるのはストラップ等を用いて直接取り付けるのでしっかりと取り付けできていないと揺れたり、場合によっては外れてしまったりすることも考えられます。取り付け、取り外しを繰り返す場合はゆるい取り付けになってしまいやすいのでインナーバッグを使うなど注意が必要です。
オススメバイクパッキングバッグ
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色々なバッグがありますが、自分の用途や欲しい機能に合わせてみなさんも最高の通勤バッグを見つけてみてください!
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投稿者情報:マツオ
ロードバイクでツーリングを楽しむきゅうべえスタッフ。
最近はグラベルロード購入を計画中。