【週刊きゅうべえ瓦版】新色登場!イタリアの風 BORA【Vol9】
こんにちは!前回に引き続き今週も週刊きゅうべえ瓦版担当のマツオです。
晴れた日はサイクリングにもいい気温になってきました。コロナウイルスの影響で入学や入社が遅れたり、海外や国内問わずレースも中止になってしまったりと社会も自転車業界も大変ですが、今週も注目の新商品が登場しています!
Campagnolo(カンパニョーロ) BORA WTO 45 DB(ボーラWTO45DB)にブライトラベルが登場!!
目次
カンパニョーロのホイール
カンパニョーロといえばクイックリリースを生み出し、3大ロードバイク用コンポーネントメーカーの一角として有名です。日本ではコンポーネントといえばやはり我らがシマノがほとんどを占めていますが、ホイールメーカーとしても有名ですので、ホイールはカンパニョーロ!という方も多いのではないでしょうか?
カンパニョーロのホイールは全て、世界各地の風の名前が付けられています。例えば、使っている方も多いであろうZONDA(ゾンダ)はアンデス山脈からアルゼンチンへ吹き下ろす風の名前だそうです。スピード感、空力の良さを感じさせますね。
BORA WTO 45 DB(ボーラWTO45DB) ブライトラベル
スペック
スポーク:ステンレス、菱形エアロ、ストレートプル、24本-G3パターン
重量:1,520g
ハブ:ブラックアルミニウムモノリシックハブ、USBベアリング
リム:カーボン、高さ45mm、インナーリム幅19mm
2-WAY FIT(チューブレス対応)
カーボンホイールといえば、BORA(ボーラ)。その性能とデザインの高さから非常に人気のホイールですが、そのBORAがついにチューブレスタイヤ対応を果たしたのがBORA WTOです。WTOとはウィンド・トンネル・オプティマイズドの略でより空力に優れた設計となっています。空力改善と同時にこれまでアルミホイールで採用されていた2-way fitを採用してチューブレスタイヤに対応することでさらに走行時の抵抗を改善しよう、というわけですね。
最高峰を目指したBORAに、今回追加されたのが”ブライトラベル“です。
これまではロゴが黒い”ダークラベル“のみがラインナップされていました。
↓こちらがダークラベル
こんな感じでロゴまで真っ黒になり目立たないながらもカーボン地と相まってかっこいいカラーです。
そしてブライトラベルがこちら↓
ロゴがホワイトになり、カンパニョーロのロゴもわかりやすくなりました。これはこれで、やはりかっこいい…
ちなみにいままでのBORAではブライトラベルといえば白+赤のロゴでしたが、WTOシリーズは少しグレーがかったホワイトのみのロゴですのでご注意ください。
ロードバイクもかなりディスクブレーキが浸透してきました。ディスクブレーキになると、ブレーキングでリムを削ることがない&リムによって制動力に影響がないのでカーボンホイールも使いやすくなります。もちろん、リムブレーキ車と同じく総重量を軽くするにはカーボンホイールへの交換は効果的です!どうしてもリムブレーキ車よりは少し重くなってしまいがちなディスクブレーキ車ですが、重量を減らせるカーボンホイールが消耗しづらいので思い切っていきなりカーボンホイール!というのもおすすめですよ!
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投稿者情報:マツオ
ロードバイクでツーリングを楽しむきゅうべえスタッフ。
最近はグラベルロード購入を計画中。