スタッフAの自転車ラジオ 第5回【今週の逸台:山河を越えて】
みなさまこんにちは、スタッフAです。
日に日に暖かさが増し、自転車シーズンの到来です!
有難いことにきゅうべえでも自転車がたくさん売れて忙しくなってまいりました…
いつもの完全余談ですが、先日鉄のフライパンを買いました。
調理器具ってほんと買いだすと止まんない…
まだ使ってませんがハンバーグ作るつもりです。
ハンバーグっておいしく作るの難しくないですか?
研究し甲斐がありますよね。
さて、今回は最近の人気車種のご紹介をさせて頂ければと思います!
テーマは クロモリ×グラベル !!
春の嵐(によってぬかるんだ路)にも負けない力強い走破性です!
それではいってみましょう!
目次
Q:そもそもグラベルって何??
A:明確には決まっていません。
はい。すっかり自転車業界の流行語となった「グラベル」ですが、「〇〇かつ××ならグラベル!」と言えるような明確な定義は現状無いです。
ただ、性能の基準ははっきりしていて、要は「悪路を進めるロードバイク」です。
英語の gravel(砂利道・未舗装路) なんで、まあそのまんまですね。
おおよそ共通する特徴としては、
・オフロード用の太いタイヤ
・ディスクブレーキ
・ドロップハンドル
(・キャリアを取り付けるためのダボ穴 ※車体による)
ですかね。
細いタイヤは設置面積が小さいわけですから当然路面からの抵抗も小さく、スピードが出ますし軽い乗り味です。
ただ舗装道路を前提としているわけで、どうしてもちょっとした凹凸に足(?)を取られてしまいます。
ロードバイクのスポーツ性を残しつつ、悪路に対応した自転車、それがグラベルバイクです。
京都は南北に鴨川が走っていて、毎日自転車や歩行者が行き交っています。
自転車で走るととても気持ち良いですが、細くて硬いタイヤだとどうしても乗り心地△。
グラベルが装備する太いタイヤは、路面の性質を気にせず通勤・通学したい方におすすめですね。
このオールラウンダーさが売れてるポイントかと思います。
ARAYA(アラヤ) 2020年モデル MUDDY FOX CX
実車の写真ご用意できました…!
どうでしょう?
思ったよりロードバイクですよね。
この車体は先述のグラベルにさらにクロモリフレーム(耐久性・振動吸収性◎)を加えて、
より長距離走行に適したタイプです。
グラベルに多いのがちょっと斜めのハンドル。
持ちやすさ重視ですね。
普通のロードバイクのハンドルは赤線のとおり真下に降りてきます。
若干斜めなのがわかりますね。
コンポはSHIMANO Claris。チェーンガードも標準装備ですね。
グラベルバイクはほんとにどこでもいけるんで、普段使いにピッタリですね。
コンフォートサドル。長距離座ってもOK。
クロモリチューブ。砂利道でもなめらかな乗り味です。
グラベルの基本装備、ディスクブレーキ。
高い制動性と水気への強さが安心感を高めてくれます。
通勤・通学のためのスポーツバイクデビューにも、すでにロードバイクを持っている方のセカンドバイクにも、
オールラウンドにマッチ。
河原を思いっきり走り抜けたい方、要検討では…??
きゅうべえonline shopでもぜひ「グラベル」で検索!
それではまた~
今回登場した自転車&その他グラベルバイク
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RITEWAY(ライトウェイ) 2020年モデル SONOMA ADVENTUREARAYA 2020 MUDDY FOC CX |
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投稿者情報:スタッフA
自転車の見た目ばかり見ている素人スタッフ。
速く走れる自転車に乗っていてもゆっくりとしか漕がない。