サイクルモードレポートもうちょっと大阪~SCOTT(スコット)
スタッフ重永です。
いよいよ今日からサイクルモード東京ですね。
でも、もう少しだけ大阪会場のレポートを続けます。
さて、今回の注目ブランドはSCOTT(スコット)。
ブースには、今年のツールでステージ優勝をかっぱぎまくっていたカベンディッシュのシャンゼリゼでのゴールシーンがデカデカとディスプレイされていました。
そのカベンディッシュの前には、今年のジロ・デ・イタリアのチームTTで衝撃のデビューウィンを飾ったTTバイク「PLASMA」が参考出品として展示されていました。
SCOTTとSHIMANOのタッグにより立ち上げられたチームTTプロジェクトによって開発された、空気抵抗を限りなく抑えた究極のフォルムを間近に見ることができます。
SCOTT 2010 PLASMA TEAM TT PROJECT/参考出品
他にも、新採用のニュー振動吸収システムS.D.S.(Shock Damping System)を引っさげ、フルモデルチェンジしたロングライド向けの「CR1 SL」や、電動DURA-ACEを搭載しながらも6.6kgと世界最軽量級のロードバイクを実現させたピュアロード「ADDICT RC」など、ヨダレ垂れまくりの超豪華布陣となっていました。
SCOTT 2010 CR1 SL CD/¥749,000-(完成車)
SCOTT 2010 ADDICT RC/¥1,280,000-(完成車)
今回、私は時間的余裕がなかったので、試乗の列に並ぶことはしなかったのですが、SCOTTではCR1やADDICTシリーズなどの上級モデルも試乗可能となってました。
東京会場でも恐らく長蛇の列ができること必至と思われますので、試乗したいという方は、早めに行かれた方がよいのではないかと思います。
そして、QBEI的に外せないのが、カラフルな6色展開で大ブレーク中のシティライドバイク「SUB40」。
SCOTT 2010 SUB40/¥59,000-
すごく可愛らしいデザインで油断してしまいそうですが、その性能は乗る者を驚かせるに値する圧倒的コストパフォーマンスにすぐれたクロスバイクに仕上がっています。
QBEIブログにも連載していただいているプロトライアスリートの山本良介選手も、試乗された時にそのコストパフォーマンスの高さに大変驚いておられました。
これは普段使いの足として選ばれるのであれば、強力にオススメできる1台です!
東京会場でもSCOTT(スコット)のブースは要注目だと思いますよ!
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投稿者情報:migr_qbei