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話題の3人乗り自転車について。

投稿者:qbei

話題の3人乗り自転車について。

スタッフの八田です。

7月より、自転車の3人乗り(自転車の前後に子供を乗せる)が法律上認められるようになって
子沢山のお母さん(たまにお父さん)は大喜びなんじゃないでしょうか。

やはり、家庭の都合などで
ダメだとわかっていながらも
どうしても子供二人を乗せないといけない状況というのは発生するでしょうし
そういう方々の悩みが、今回の取り決めで解消されたことは
私も嬉しく思っています。

でも、実はこの3人乗りという大技を使うには
条件があることを、みなさんはご存知でしたでしょうか。
それは
・3人乗り対応自転車を使用すること。
・前後に乗せるのは幼児に限る。
・運転するのは16歳以上の大人であること。
これらの条件をクリアしていないと
3人乗りは認められません。

また、3人乗り対応自転車は、強度や安定性などを向上させ
従来より安全に、3人乗りでの走行を行うことが出来ますが
それでも、3人乗りが危険なことに変わりはありません。
3人乗りの際は、十分に気をつけて乗っていただきたいと思います。

そこで、私なりに
いくつか、3人乗りの注意点を上げようと思います。

まず、当然のことですが
普通に乗っているときに比べて
3人乗りの時は、転倒などの事故が起こりやすくなっていますので
絶対に、お子さんにはヘルメットの着用をお願いします。
子供用ヘルメットの紹介
また、お子さんが一人乗っている状態で
もう一人を乗り降ろしする際も
お子さんが暴れたりなどで自転車が倒れる可能性です。
そういった事故を防ぐために
3人乗り対応自転車には
停車時の安定性を増す、L型スタンド
てこの原理で簡単に車体が持ち上がり、安定性も抜群のL型スタンド。

ハンドルロックがついていますが
停車時に、荷物の重みでハンドルが勝手に回るのを防ぐ、ハンドルロック。
それでも、自転車のバランスは崩れないように、常に気をつけてください。

また、前後にお子さんを乗せていると
その重さのせいで
発進、停止時にフラつきやすいと思います。
いざ、と言う時に、しっかりと足が地面に付くように
サドルの高さを調整しておくといいでしょう。
また、ペダルをこぐときの負荷を調節できる
変速付きの自転車をお選びいただくのも
有効な手段のひとつですね。

また、基本的なことですが
スピードを出しすぎない、交差点での一時停止や徐行運転などの
交通マナーの厳守。
ヘッドフォンをしながら運転したり、携帯電話に気をとられたり、など
危険な走行をしない。
これらは、どんな自転車に乗っているときでも有効な
事故回避の方法です。
これらを守って、安全で楽しい自転車ライフを送りましょう。

3人乗り対応自転車は、いろんなメーカーから出ていますが
有名どころなら、Bridgestone(ブリヂストン)の
Angelino(アンジェリーノ)や、
フロント子供乗せを標準装備した電動自転車、アンジェリーノ・アシスタ。写真はアンジェリーノ・アシスタ{電動自転車}です。

Beaut醇P(ボーテ)などがあります。
太めのキャリアと頑丈なフレームで、3人乗りもバッチリのBeaut醇P。
自転車のきゅうべえでも数台展示しておりますので
試乗などをご希望の際は、お気軽にスタッフまで。

梅雨も明けたようなので
家族仲良く3人乗りで、どこかへお出かけしてみてはいかがでしょうか。

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