ビンディングペダルはどれくらい効率的か。
こんにちは、7月に入り夏本番になって来ました。
7月といえばツール.ド.フランス、序盤戦が終わりつつありますが、見所はなんといっても日本選手2人の活躍です。地元のマスコミも注目しているとか。それから個人総合優勝も気になります。まだまだこれから何が起こるか楽しみです。私は最後の山岳レースを誰が制するかで、決まりそうな気がします。最後まで目が離せません。
ところで本題のビンディングペダルは引き足、登り坂など、またスムーズなペダリングでかなり効果的といわれています。理論的にも感覚的にもそうだろうとは思っていました。プロの選手はもちろん市民レースでもほとんどの選手はビンディングのシューズとペダルを使っています。
ほんまにどれくらい楽なのか気になっていました。
そこでどれくらい効率的か実験をしてみました。
スポーツジムから自宅までは5.1km、標高差は206m(グーグルで調べました)。平均勾配は約4%の上り坂です。自転車はなぜか電動車を使用。まずプラスチックの普通のペダルで計測しました。
昨年7回計測。23:46 21:53 22:56 21:00 20:25 19:50 20:20でした。平均すれば約21分27秒です。
次にロード用ビンディングペダルをつけて同じコースを5回走りました。
タイムはそれぞれ、
20:08 19:54 19:11 19:08 18:27です。平均タイムは19分21秒になります。
結論ですが、自転車、距離、時間帯は同条件で約10%短縮できました。10%前後の効率があったようです。(体調はどうしようもないですが)
余談ですが、ビンディングペダルは効率が良いといってもペダルが固定されると言う事は非常に危険です。充分慣れてください。私などはついつい忘れてしまって転倒したことが何度かあります。 では。
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投稿者情報:qbei