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第23回☆美山サイクルロード

投稿者:山本 良介

第23回☆美山サイクルロード

みなさん、こんにちは。
気付けばもう6月になりましたね。
あと一ヶ月で今年の半分も終了です。
いい前半戦を過ごせてますか?
シーズンはまだまだこれから!
前半戦、良かった人も悪かった人も良い後半戦にしましょうね!!
僕も引き続きトレーニングに励みまだまだ階段を駆け上がっていきます!

さて一昨日、5月31日は京都府南丹市美山町で開催されました「2009MBKカップ 美山サイクルロード」に出場しました。
この美山町は自宅から約50kmで行ける、僕のバイク練習のホームコースのような場所です。
大自然に囲まれている地域でサイクリストやエンジンの付いている方のバイクのライダーさんもたくさん来られる場所です。
コース設定は1周→約10kmで前半はほぼ平坦で風との戦い、後半に九鬼ヶ坂という約1kmの小さい峠を一気に上って下りメイン会場へ戻るテクニカルなコース設定です。
やはり勝負所はこの九鬼ヶ坂です。
上りもややきつめの勾配で勢いだけでは上りきれない絶妙な峠です。
下りも2ヶ所テクニックを要するS字カーブなどがありおもしろい下りです。
カテゴリーも様々なクラスがあり、子供から大人まで楽しめる大会です。
距離設定は、1周の部、2周の部、4周の部、7周の部と自分の脚力と相談してエントリーできるのも魅力ですね。

当日は朝からあいにくの雨。。。
しかし天気予報では曇りから晴れに変わるとの予報だったので太陽が出てきてくれる事を願いながら会場へ向かいました。
やっぱりロードレースは快晴の中をおもいっきり走りたいですよね。
そんな願いがかなったのか会場に着く頃には小雨になりスタート時刻が近付くにつれて天気は回復。
バイクを準備したり、ウォーミングアップのジョギングをしている間に青空が広がり出し、7周の部のC1カテゴリーがスタートする頃には快晴に!!
そしていよいよAM11時に約100名出走のC1カテゴリーがスタート。
スタート直後から集団はスピード全開で速い速い。
最後尾からスタートした僕は徐々に徐々に前に上がっていき序盤からアタック開始っ
優勝候補の強豪選手がアタックした時はすかさずチェックに入ったり自ら仕掛けたりと前半からガーンガン動きました。
そんな動きをスタートから2周回続けて、少し休もうかなと気を緩めた時に優勝候補の選手を含む数名が飛び出しました。
僕もその時はアタック直後でどうしようか迷った結果、休むを選択してそのアタックを見送ってしまいました。
この時の少し休もうという気持ちから見送ってしまった選択がミスでした。
この逃げの数名から本命選手の2名が残り、そのままゴールまで逃げ続けたのです。
何回アタックしようと決まる逃げに乗らなければ意味がないんですよね。
その決まるアタックの匂いを経験や野生の勘で見分けられ反応できなければ勝利の味を得る事はできません。
改めてロードレースの難しさを痛感しました。でもこれも経験なんですよね。
僕はと言えば、レース後半に焦りを感じて、いつも一緒に練習している選手や集団に残された強豪選手と残り1周半からペースを上げて追走集団を形成しました。
が、時すでに遅し。。
最大1分差あった差を20秒差まで詰めるのが精一杯で7位でフィニッシュしました。
それでも最後に追走集団でペダルをおもいっきり踏んでいる時はきついけど最高に気持ち良かったです。
それが先頭集団でならなお良かったんですけどね~。
でもやっぱりロードレースは最高に楽しかったです。

残念ながら表彰対象は6位までで順位が一つ届きませんでした。。
入賞者は地元美山町のお米や特産品をどっさりget。
うらやましかった~。。。
もうちょっと頑張って僕も母親にお土産を持って帰りたかった。。。

今年は悔しい思いをしましたが、もちろん来年も予定が合えばリベンジも含めて出場しますよ!
次戦は本業のトライアスロンの大会が2週間後から3連戦です。もしかすると5連戦です!!
愛知、アメリカ、アメリカ。と続きますが気合いを入れ直して頑張ります!
ではまた次回お会いしましょう!

勝負所 九鬼ヶ坂の頂上付近
勝負所 九鬼ヶ坂の頂上付近。補給ポイントでもあり、たくさんの観戦者が応援してくれます。

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投稿者情報:山本 良介

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