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第83回★近視の方は特につらい季節ですね。

投稿者:DJ GALAPA

第83回★近視の方は特につらい季節ですね。

みなさんこんにちは!DJがらぱです。

やー。花粉がもう本格的に来てますね。
苦しいーという方もたくさんいらっしゃるのでは。

サングラスなどで防ぐグッズも販売されていますが、なかなかぴったりフィットするものはないですよね。
特に、近視や乱視の方はなかなか選択肢が限られているので困りものです。

かくいう私も超がつく近視。
普段はコンタクトを使用しています。

コンタクトに慣れてしまうと、メガネで1日過ごすというのは気になったりあまり快適じゃなかったりで、ましてや外に行くときにも使うというのがなかなか・・・な贅沢モノの私。
普段はハード(O2)のコンタクトを使用しているのですが、この季節だけに限らず自転車に乗るときにハードコンタクトは結構厳しいときも多々あります。
サングラスをすればいいじゃないか、とお思いの方もいらっしゃるでしょうが、ほっぺたとレンズの間から結構風が巻き込んでしまい、いらないホコリを目に近づけてしまったりすることも。
そんな中、以前ご紹介したルディのサングラスはサイドフィンもついていてなかなかよいのですが、さらに私は状況によってコンタクトを2種類使うことにしています。

ひとつは普段から使っているハードコンタクト。
これは手入れのラクさ、コストパフォーマンスもさることながら、私のような超近視(裸眼で0.1ない視力)の場合は、コンタクトは「義足のようなもの」なので、細菌感染のおそれなどがソフトに比べて低いハードを普段使いにしなさい、と目医者さんから言われているから。
しかも、ハードコンタクトを長年使用していて、ひどい乱視のなんと治ってしまった私。
なんでも、必ずそうなるわけではないそうですが、レンズのカーブで目が矯正されるような効果もハードには実際ある場合もあるらしい。
乱視はそもそも眼球のゆがみやでこぼこで起こるそうで、ソフトだとそのでこぼこに沿ってレンズが密着するために、乱視矯正が難しいんだとか。
で、ハードをしていると、それをきれいな丸みで見ることになるわけですが、でこぼこで密着していない空間を埋めようと、目が形を徐々にレンズのカーブに沿わせることがあるんだとか。
まさに私はそれで。

で、普段はハードを愛用しているわけですが、ホコリなどが入るとひと泣きしないとなんともならないのがハードの困ったところ。
そこで、「普段使いにはしない」という条件で(前述の細菌感染の問題などがあり、ソフトを常用するのはあまりよくない、と指導されているため)、使い捨てコンタクトを数年前からしようしています。

ソフトのよいところは、驚くほどホコリなどで目が痛くて困ることがないこと。
私は1日使い捨てのタイプで潤いを保ってくれるものを使用しているのですが、とにかく1日使用する中で多少乾いたときは専用の目薬で潤い補給をする程度でほとんどノーストレスなのが嬉しい。

そして、この花粉の季節。

とにかく具合が悪くなったらコストには目をつぶって1日2回くらいレンズを交換してしまうと、これがかなり快適に過ごせます。
さらに、使い捨てタイプのコンタクトの場合、1回ずつパックされている上に、洗ったりすることがない(はずしたものは捨てるので)のでケアもラク。
はずす際に手をよく洗うことくらいで私のようなレースからレースへ泊まり歩く生活にはもってこいなのです。

もちろん、最近流行?のレーシックも考えなくもないですが・・・

どちらにしても、残念ながらメガネではサングラスの選択肢も限られてしまいますので、紫外線から目を保護し、快適に過ごすためのお気に入りのレンズを入れたサングラスを使うために、時と場合に合わせてコンタクトをチョイスしているのが今のがらぱの目事情というわけです。

花粉症の方は、一度眼科にソフトコンタクト(使い捨てタイプ)使用の相談をしてみてはいかがでしょう?
もちろんすべての方に合うわけではありませんが、普段ハードを使用している方でもこの季節だけはソフトなら過ごせる、という場合もあるかも・・・

ま、とにかく花粉(黄砂もダブルで来るとたまりませんね~)の季節も、こもってないで、できれば気持ちよく外でサイクリングしたいですね!

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投稿者情報:DJ GALAPA

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