第70回★トッププロの語る「プレッシャー」
みなさんこんにちは!DJがらぱです。
寒いですね~。
いよいよ本格的に冬!って感じ。
でも、もう12月だということを考えると、ちょっと遅いのかも?
さて、先週は、香川へ「さぬきシクロクロス」にお邪魔した私。
関西では「関西シクロクロス」がものすごい毎年盛り上がっておりますが、四国ではこの「さぬきクロス」が昨年から始まり、さぬきという地方らしい特色(つまり「うどん」!)を堪能できて、コースがおもしろい!そして、エリートの有名選手が多くやってくる!ということで話題を今年も集めました。
もちろん、初めての方も、小学生キッズも参加できるカテゴリーもあり、自分のペースと実力にあわせて出られるのもシクロクロスの大きな魅力。
そして併せて「うどん」が会場で振る舞われ、プラス、C1(エリートとU23)クラスでの豪華な面々の迫力ある走りが間近で見られる!
楽しみはつきません。
今回は、さらにこのC1クラスの実況ゲストとして、北京オリンピックのマウンテンバイク日本代表の山本幸平選手がいらっしゃり、ペアトークをさせていただきました。
以前から仲良くさせていただいていましたが、一緒にマイクを持つのは初めて。
途中、オリンピックの話も織り交ぜながら1時間ほどの間楽しくしゃべらせていただきました。
もちろんレースの展開、選手の表情を中心に話しをするわけですが、普段は同じ「走る」立場の幸平選手ならではの目線での話に引き込まれます。
特に印象に残ったのが「プレッシャー」の話。
選手にとって「プレッシャー」というのは、マイナス要素ばかりではなく、「やることはやった。さあ!いくぞ!」と思わせてくれる力でもある、というのです。
周りの期待を一身に背負って、というと、想像を絶する重圧だろうと思うのに、それが「自分を後押ししてくれる」「そしてレースを楽しめる」と言える、思えることが、トッププロの証だな、と思いました。
だからその競技を代表する選手って、キラキラしてるんですね。
過酷なんだけれど、不安がないといえば嘘になるんだけど、でも、それを超えて挑戦していけるのは、やることをやった、という自信と、周りの期待、という最後の背中への一押し、なんだという言葉がとてもすーっと心に入ってきました。
挑戦することの種類、大小はあるにせよ、常に人は何らかのプレッシャーを感じることが多くあると思いますが、そのプレッシャーを「楽しむ」ということができるように、日々いろんなことを頑張ろう!と、こういうトッププロの言葉を聞くとストレートに、素直に思えるなあ、と感じました。
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投稿者情報:DJ GALAPA