【プロが選ぶ】本当に選ぶべき子供自転車特集【ランキング】
皆さん、こんにちわ。
いつの間にかめっきりと冷える朝晩になって参りました。
体調管理には十分お気をつけください。
といっても、寒すぎず暑すぎないこの季節、サイクリングには最高です!
先日、家の近くの公園を散歩していると、補助輪をつけた子供用自転車がワンサカ。
目次
やっぱり子供だってサイクリングしたいんです!
多彩なカラーリングはもちろん、大人顔負けのデザインから、ファニーなTOYバイクまで・・・
以前のエントリーでもご紹介しましたが、最近の子供用自転車って侮りがたしなんです。
ということで、今回は子供自転車特集をランキング形式でどうぞ。
ポイントは
・親の目からみた目線
・子供たちが気に入りそうかどうか
そして自転車のプロの目からみた目線
の3点で判断いたします。
それではどうぞ!
まず最初のランクインは、MERIDA(メリダ)のMATTSシリーズです。
あまり自転車に興味のない方、といいますか、日本人にあまり知名度のないブランドですが、実は自転車業界では1、2を争う台湾の大メーカー。
巨大な自社工場をもっており、多くの自転車ブランドのOEM(委託生産)ブランドも手がけているほどなんです。
そんなメリダのマッツは自社内生産のオリジナルブランド。
もはや世界一とまで言われる台湾の溶接技術とメリダの品質はもちろん、デザインやグラフィックも細かいところまでコダワっています。
き込みや汚れ防止用に、チェーン全体をカバーするガードがついています。
このHAROBIKES(ハローバイクス)Z16の印象は、なんといってもカッコイイ!
HARO BIKESというのはBMX(自転車で様々な技を披露し、その難易度・独創性を競う競技)の元祖ブランドであり、子供自転車であるZ16にもそのカッコよさはしっかりと引き継がれています。
写真では分かりませんが、このZ16には各フレームカラーに合ったパッドセットと補助輪が付属されています。
このようにデザインが秀逸なので、補助輪を外すようになった小学生低学年から中学年くらいまでのお子様でも自転車に乗ることが楽しみになりそうですね。
実はZ16には女の子向けのカラー:グロスパールピンクもあります。
ピンクのフレームにホワイトのタイヤが可愛らしいです。
男の子も女の子も惹きつけるZ16は要注目です。
■第3位 KhodaaBloom(コーダブルーム) Asson K16
3位はKhodaaBloom(コーダブルーム)のAsson K16。
まず見て驚くのが子供自転車のものとは思えないほどキレイで滑らかなマットな塗装。
コーダブルームの方に聞いたところ、やはりそこはこだわっているようで普通自転車の塗装に使われる吹付けではなく、フレームを溶液に漬け込み、化学反応させることでこの風合いをだしているそうです。
そうした塗装方法で仕上げられたAssonは、金属本来の美しさ、キメの細かさがあらわれ、塗膜ではだせない味わいがあります。
「子供だからこそ本物に触れてほしい」開発者と作り手の魂がひしひしと感じられる1台です。
■第2位
GT(ジーティー) MACH ONE JR(マッハワン ジュニア)
第2位はGTからマッハワンシリーズが登場!
BMXをベースにつくられたこのマッハワンは非常に頑丈で少々ハデな使い方をしても大丈夫な用設計されています。
シンプルなカラーとチェーンガード、さらに内装ブレーキで見た目が非常にシンプルなのも特徴。
非常に太いタイヤは子供用自転車ながらGTの名残を感じさせてくれます。
■第1位 LOUIS GARNEAU(ルイガノ)LGS-J16
LOUIS GARNEAU(ルイガノ)のLGS-J16が第1位に選ばれた大きな理由は、Vブレーキを使っていること。
普通の子供用自転車は大人が使うキャリパーブレーキなどをそのまま流用しているため、子供には少し重いんです。
握力のない子供の力でもしっかりブレーキングできる、”軽い力”で使うことのできるVブレーキは、いざという時の安全対策には必要不可欠です。
次に、このカラーリングです。
国内のブランドってあまりこういう色の自転車は出さないんです。なぜなら採算がとれないし、言い訳が聞かないカラーだから。
でも、小さい時だからこそ乗れる色、自転車ってあると思うんです。
「大人になってからでいいでしょ、渋いのは!」
トレンドを押さえたオシャレなブランドLOUIS GARNEAUから聞こえてきそうな1台です。
■ 番外編
皆さん、こちらはなんだとおもいますか?
正解は、これも子供用自転車!
子供と一緒にサイクリング、初めてみませんか?
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投稿者情報:migr_qbei