0.1ワットを削れ!・CERVELO(サーベロ)最新2015年モデル8選
こんにちは。
先日の台風、いかがお過ごしだったでしょうか?
被害はございませんでしたでしょうか?
当方、会社の帰り道
とても運転できない暴風雨の中
京都南大橋の上り道、自転車を押しながら
「あー、こんな風を切り裂いて進んでいける自転車があったらなあ」
なんて考えていました。
そんなとき
偶然にも今日の展示会情報が!
自転車の中ではダントツの空力性能をほこり、風を切り裂くためにできたような自転車
実はあるんです。
そのブランドの名こそCERCELO(サーベロ)。
もともと、技術に強いブランドが、独自で空力測定できるシステムやLABO(研究所)を導入。
本格的創設後、わずか5年でチャンピオンマシンを作り上げた、最新空力テクノロジーを駆使するブランド。
これがCERVELO(サーベロ)なのであります。
CERCELO(サーベロ)の歴史はそのまま、空力とエアロの歴史といって差し支えないでしょう。
ではご紹介しましょう。
空力エアロ2015、、、いやCERCELO(サーベロ)2015年最新モデル情報です。
目次
■CERVELO(サーベロ)2015年最新モデル NEW S5(アルテグラ完成車)
定価 ¥750,000-(税込)
これ以上ない究極のエアロダイナミクスを提供するロードレーサーバイク。
前回のS5VWDでのフォークとフレームの引っかかりを改善しただけでなく、空力性能は4%(代理店の方の予測談)改善!
カラーリングはいさぎよいサーベロブランドカラーのレッドとブラックのマット系。
ここまでこだわるのなら総Di2化で最強の1台を作って欲しいモデルでもあります。
■CERVELO(サーベロ)2015年最新モデル NEW S3(アルテグラ完成車)
定価 ¥550,000-(税込)
翼状断面形状のチューブやてパードステアリングコラムを採用した2014年モデル注目のS3。
このエアロ形状で小物パーツ含めて1000gはナイスな重量。超薄型シートステーと高度なカーボンレイアップの組み合わせによって思った以上の乗り心地感あります。
■CERVELO(サーベロ)2015年最新モデル NEW S2(日本限定完成車)
定価 ¥420,000-(税込)
S3と同じフレームを使いつつ、フォークをより細くしたのがこの日本限定S2。軽量化を図りつつも空気抵抗を一切無駄にしていないのがサーベロ技術のすごいところです。サーベロカラーといえばレッドですが、性能はかわらず105仕様完成車のリーズナブルなこちらはまさに狙い目です。
■CERVELO(サーベロ)2015年最新モデル NEW R5(DURA-ACE完成車)
定価 ¥950,000-(税込)
R5のフレームはRCA(フラッグシップ)と同様にエアロと剛性を高めるため、Squoval3を用いています。
フレーム重量はわずか810g。前の世代よりも7.4ワットの空力を削減することに成功したR5は、前回のモデルからさらにエッジでシンプルなカラーリングで登場。
■CERVELO(サーベロ)2015年最新モデル NEW R3(アルテグラ完成車)
定価 ¥520,000-(税込)
前回105で組まれていたR3がアルテグラ以上の仕様になって帰ってきました。
2013年、バイシクルマガジン誌によるベストエディターズチョイス・ベスト・エンスージアスト賞を獲得。
バリ〜ルーベ間を勝つための剛性と軽さを備えています。
■CERVELO(サーベロ)2015年最新モデル NEW R2(完成車)
定価 ¥380,000-(税込)
プロツアーレベルのR3を105で組み上げた完成車がこちらR2。サーベロテクノロジーの空力をロードにフィードバックしたRシリーズはエンジニアリング最終目標である剛性とコンフォート性能を両立したフレームです。ヒルクライム、ダウンヒルどちらでもこなせるこのバイクに一度乗ってみてください。
■CERVELO(サーベロ)2015年最新モデル NEW P2(完成車)
定価 ¥390,000-(税込)
純粋なロードバイクのハンドリング性能をもちつつ、TT用のジオメトリを組み合わせたのがこちらのP2。
アイアンマン・コナでも頂点にたったフレームはサーベロの技術の粋が集まってできています。
ホイールサイズは650で、リムがものすごく分厚いです。というのも横風から受ける抵抗を受け流すためらしくダウンチューブもそれに合わせて極太。
そしてこちらがサーベロの(実験的挑戦も含めた)フラッグシップモデル。
■CERVELO(サーベロ)2015年最新モデル NEW RCA(フレームセット)
定価 ¥1,350,000-(税込)
カリフォルニアのLABOで生産されているNEW RCA。
カーボンフレームは通常、中空になった金型の枠に注入し膨らますような成形方法をとりますが
極限の軽量化を実現しつつ剛性を保つために、RCAフレームの場合、金型の上に貼り付けてから”抜く”といった作り方をします。
こちらをみていただくとわかると思いますが、最低限の強度がほしい部分にのみ厚いカーボンを貼り付けています。
これによって圧力や力がかかる部分のみに肉付けして他は肉抜きできるといった利点がある一方、1日1〜2台しか生産できません。
いわば工芸品のようなものを最新のテクノロジーで作る、サーベロの現段階での集大成がこのRCAです。
最後にサーベロがまだ開発中で生産ラインにのせるかどうかすら決まっていないプロトタイプのハンドルバーがこちら
製品化された場合、¥60,000-程度では?とは代理店の方の情報。
ハッキリいってサーベロは他の自転車に比べて高いです。
なぜ高いか。
それはサーベロ社の哲学、ものづくりのコンセプトにあります。
「独自性を貫くために他メーカーと同じ道は歩かない」
「つねに最新の技術と素材にチャレンジすることを厭わない精神」
さらに常に実験と検証を繰り返す基礎開発費用。
ゆえに高い!
これを高いと思うかどうかはサーベロオーナーになるライダー次第。
最強のエアロダイナミクスを体感してみたいなら迷わずCERVELO(サーベロ)です。
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投稿者情報:migr_qbei