第63回★ダイナソア展示会のお手伝い
みなさんこんにちは!DJがらぱです。
先週末は加東ジュニアスクール&レース、実業団加東ロード、そして24時間耐久レースと合計1000キロ移動のスケジュールをなんとか終え、そして水、木と、珍しく展示会のお手伝いをしてきました。
奈良で行われた問屋さんの展示会。
ダイナソアという会社で、取り扱いはヨーロッパのメーカーばかり。
主なものは、フレームではオルベア、カレラ、チネリ(&ブートレッグ)、タイム、そしてシューズはタイムとガエルネ、ウエアはデマルキとオルカ、サドルはサンマルコ、そしてチューブレスタイヤのハッチンソン。サングラスはルディプロジェクト。
そのほかオイルなども。
私の仕事は、ステージで取り扱い商品のポイントなどをナビゲートし、そのあと、トークショーのお手伝い。
久々にたくさんのショップの方とお話もしたりして、楽しく過ごしました。
オルベアといえば、今年、北京オリンピックで金メダリストの乗っていたことで一躍話題になったブランド。
カーボンフレームの中ではSSNがやはり注目されるオルベアです。
SSNとは、カンタンに言えば、フレームサイズが異なっても同じ乗り味になるようにする技術。
私のように小さなフレームサイズにしか乗れないヒトでも、背の高いヒトでも、同じ感触で乗れるというのはとてもすごいことです。
09年はこのSSN、オルカ以外にオニキスにも導入されるそうですから注目!ですね。
そのほか(言い出したらきりがないですが)、タイヤの「ハッチンソン」という表記にあれ?と思われた方もいるかも。
ユッチンソン、と言ったほうがなじみがありますよね。
フランス語ではHは読まないので、フランス語でちゃんと読めばユッチンソンで間違いはないのですが、メーカー的に、グローバルスタンダードを意識して、最近英語読みにしているとか。
なのでハッチンソンなのです。
このチューブレスタイヤが注目。
乗った方に聞いてみると、ひっじょーにいいらしい!
来年モデルのカンパのシャマルではこのチューブレス用のものがリリースされます。
取り扱いが比較的楽で、パンクに強く、クリンチャーよりもチューブラーの感触に近くて、やめられない!!!と大評判でした。
サンマルコのサドルにはクラシックラインが復活。
リーガルなどの昔ながらのサンマルコを愛する方には朗報ですね。
最新ラインもマントラがすごいらしい。
サイズシステムがなくなったことで驚きのサンマルコですが、その細かい配慮と技術はいかんなく発揮されているようです。
会場にはフォトグラファーの和田八束さんがオルベアチームとともにツールドフランスを回ったときの写真のパネルも展示され、写真集はお土産にもなっていました。
新しい試みを、ということで今回お手伝いをすることになったダイナソアの展示会ですが、私自身非常に楽しい2日間でした。
この時期は展示会目白押しでショップさんも非常に忙しい毎日。
もうすぐモードもあるし、まずはショップで情報をゲットして、サイクルモードで来年モデルをガッチリチェックしましょうね!!!
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投稿者情報:DJ GALAPA