Tern(ターン)2015年モデル 展示会最新情報
こんばんわ。
先日、神戸ファッションマートで行われたtern(ターン)2015年モデルの発表展示会に行ってまいりました。
神戸といえば港町。港町といえばカモメ。
カモメといえばtern(ターン)です。
tern(ターン)社ロゴは、一生で地球と月の間の距離を3往復するといわれる日本名「極アジサシ」というカモメ科の渡り鳥。
このternの展示会が神戸で開かれたのもなにか不思議なつながりを感じます。
そんなフォールディングバイク専門ブランドのtern(ターン)。
DAHON(ダホン)とどこが違うの?という方のために。
tern(ターン)は、よりディティール(溶接部)へのコダワリとラグジュアリー感
そしてフォールディング(折りたたみ)する人、シーンを考えたモノづくりをしていることです。
※ジョイント部からN字のようにゼンリンをスライドさせて折りたたみ10秒程度で組み立て&折りたたみできる。
それでは、ほぼフルラインナップでご紹介しましょう。
目次
tern(ターン) 2015年モデル VERGE(ヴァージ)X10
定価 ¥338,000-(税抜き)
ターンのフラッグシップモデル。SRAM(スラム)社の上位グレードモデルを採用したアッセンブルでハイドロ成形によりエアロフォークを実現。
推奨身長は142~190cmまでと非常に幅広く、万人がスポーティな走りを体感できるのが魅力。
tern(ターン) 2015年モデル VERGE(ヴァージ)X18
定価 ¥236,000-(税抜き)
ターン初のドロップハンドルモデル。流線型のフォールディングバイクとドロップハンドルが見事にマッチし新しい造形を生み出しました。
足回りにディープリムとシルバーのリアメカにSHIMANO製アルテグラを採用することでより未来感をup!クロームとコバルトブルーのカラーリングが抜群です。
53Tx9Tのギア比は、折りたたみとは思えない高速巡行を可能にします。
tern(ターン) 2015年モデル VERGE(ヴァージ)X30h limited
定価 ¥240,000-(税抜き)
世界限定100台の限定カラー。ブルホーンモデルです。
SHIMANO製STIレバー「TIAGRA」と走行中のフレームのねじれを計算して作られた3Dフレームがライダーのパフォーマンスを最大限引き出します。
SHIMANOアルテグラ外装10段、SRAMのDual drive内装3段のハイブリッド30段変速。
tern(ターン) 2015年モデル VERGE(ヴァージ)S11i
定価 ¥236,000-(税抜き)
前作の完成度が高すぎてほぼ変更せずに再び帰ってきたS11i。
ダイナモホイールを採用することで用途の幅が格段に増えました。まるで高級サルーンのようなフォルムと乗り心地はternを所有する喜びを噛み締められます。
tern(ターン) 2015年モデル VERGE(ヴァージ)S27h
定価 ¥204,000-(税抜き)
ディスクブレーキと20×2.0のタイヤ、いざというときに空気を入れることができるポストポンプがシートポストに内蔵されて旅にでたくなるフォールディング。
もちろんリアキャリア、前後ライト、泥除けを標準装備しています。
tern(ターン) 2015年モデル VERGE(ヴァージ)Duo
定価 ¥98,000-(税抜き)
ドイツのREDdotデザイン賞受賞モデル。自動変速とコースターブレーキ(ペダルを逆に回すとブレーキがかかる)の組み合わせはビビっときます。
チェーンプロテクターもついて衣類の巻き込みもありません。
tern(ターン) 2015年モデル VERGE(ヴァージ)P9L
定価 ¥133,000-(税抜き)
ヴァージ定番のP9モデルに超軽量のハブダイナモ、泥除け、VROステムと大容量ライトがセットになったモデル。買ったその日に乗り出すことができ、かつ折りたたみを凌駕した走りが可能です。
tern(ターン) 2015年モデル VERGE(ヴァージ)P9
定価 ¥102,000-(税抜き)
ヴァージといえばこれ!
FSAと共同開発したチェーンリング、ローギアの大径化に対応したエントリーモデルながら本格的でスムーズなシフティングを実現!アーレンキーもついてます!
tern(ターン) 2015年モデル VERGE(ヴァージ)N8
定価 ¥82,000-(税抜き)
人気のヴァージフレームを使いながら8万円台という価格を実現。今季最大の注目モデルです。日本人の体型に合わせたアジア限定モデルです。
高性能な折りたたみがほしい!という方はまずこのN8を試してみてはいかがでしょうか?
tern(ターン) 2015年モデル Link(リンク)D16
定価 ¥82,000-(税抜き)
前年と価格は据え置きでフロントダブル(ギアが2枚)の高コストパフォーマンスモデル。オプションでリアラック、キャスター、輪行袋でスーツケースのようにキャスターで転がせるようになります。
tern(ターン) 2015年モデル Link(リンク)N8
定価 ¥69,000-(税抜き)
日本限定ternのスタンダードモデル。
トローリーラックとのセットは自転車を持たなくても転がすことで移動でき、より輪行が楽しくなります。ハンドルバーとシートポストを調節することで142~190cmまでの幅広い体格の人と適合します。
tern(ターン) 2015年モデル Link(リンク)B7
定価 ¥41,000-(税抜き)
なんと昨年¥52,000-で展開していたモデルと同じアルミフレームとアッセンブルを搭載をし、驚きの4万円を実現したB7。車で出かけた際のいざというときのため、折りたたみ入門用と試すにはもってこいです。一人でも多くターンの自転車を体感してほしい、tern赤字覚悟のバイクです。
いかがでしょうか?
DAHON(ダホン)と並び称されることのあるtern(ターン)。
細かなところで違うんです。
今年の秋はカモメの世界を体験してみるのはいかが?
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投稿者情報:migr_qbei