MERIDA(メリダ)2015年モデル 展示会最新情報
どうも、きゅうべえスタッフのオシゲです。
水曜日は展示会の日!この時期、毎週のように開かれる各メーカーの自転車展示会、だいたい水曜日にあります。
なぜ?
輪界(←自転車業界のことをこういう)は、なぜか水曜日に休みが多い! なので必然的に水曜日に展示会が開かれることが多いんです。
さらに自転車といえば堺市。
これは自転車コンポーネントの巨人・SHIMANO(シマノ)の本拠地が堺市にあるからなのであります。
ですので、水曜日のなかもず駅は、輪界関係者でごった返しています。
水曜、なかもず近辺でとつぜん自転車が故障した! ・・・なんてことになったら、道行く人に尋ねてみれば直してくれる可能性が高いかも?です。
というわけで、9月17日
大阪は堺市産業振興センター(通称・じばしん)で行われたMERIDA(メリダ)2015年モデルの発表展示会に行ってきました。
会場外にはMERIDAサポートカーもやってきており、展示会に入る前からワクワクさせてくれます。
早速会場に入ってみるとあるわあるわMERIDAの新作が!
代理店さんのお話や、プレゼンテーションなどを聞いていてまず感じた第一印象。
目次
2015年のメリダはガチ
だということ。
個人ロード、ツール・ド、クラシカ、ジロetcと、数々の大会でタイトルを獲得するルイ・コスタがLampre-Merida(ランプレ・メリダ)に移籍したことでそのフィードバックを生かし、OEMの供給元(自分で生産工場を持たないためメーカーが、メリダ工場で作ってもらう)だからこそできる、ローコスト、ハイテクノロジーをエントリーモデルにまで還元。さらには自転車の裾野を広げるため、女性用バイクに力を入れていくことを高らかに宣言していました。
では早速ご紹介しましょう。ガチなMERIDA(メリダ)2015年最新モデルのフルラインナップです。
MERIDA(メリダ)2015年モデル REACTO(リアクト)400
定価¥155,463-(税別)
形状はフラッグシップカーボンフレームとほぼ同じ! MERIDAがOEM供給元だからこそできたエアロロードバイク。
インナーケーブル、カーボンフォーク、トリプルバテッド(部分によって厚みを3段階に使い分ける)、11速の新型SHIMANO 105、エアロホイールというスペックで
15万円代という脅威の価格設定!
しかもMERIDAの工場って、厳格な試験にパスした職人のみがハンドメイド生産してるんです。
・・・いや、やられました。これ、ハッキリいって絶対に買いです。まずはMERIDAのガチ度がビッシビシ伝わってくるバイクです。
MERIDA(メリダ)2015年モデル REACTO(リアクト)4000
定価¥239,815-(税別)
上位機種と全く同じグレードのカーボンフレームに新型SHIMANO 105、クランクはFSA Gossamer を採用。
しかもコンポをDi2(電動)に乗り換えたい!という方のために、このエアロロードフレーム(Reacto CF3)は対応済みです。
MERIDA(メリダ)2015年モデル REACTO(リアクト)DA LTD
定価¥462,037-(税別)
FSA製ハンドル周りやprologo製サドル、RotorクランクなどTEAM LAMPRE(チームランプレ)の愛用ブランドをトータルコーディネートした、 team Eを受け継ぐREATO市販の上位機種。SHIMANO Dura-Aceを標準装備し、明日から実戦で戦える本格向きのエアロロードバイクです。
MERIDA(メリダ)2015年モデル SCULTURA(スカルチュラ)4000
定価¥185,093-(税別)
フルカーボンフレーム&新型105(11sp)のセットで20万円を割っています。どうなってんだMERIDA!
しかも各部オリジナルパーツを採用し、Di2 Readyなので電動コンポにチェンジすることも容易です。
お色はマットブラック/グリーンとホワイト/ブラックの2種類。
カラーコーディネートにもかなり力入れてます。
MERIDA(メリダ)2015年モデル SCULTURA(スカルチュラ)2000
定価¥148,056-(税別)
なんとフルカーボンフレームのロードレーサーが15万円を切りました。
エントリー向けだといってもそこはMERIDA、SHIMANO製コンポを使い、将来のドライブトレイン、ホイールなどのアップグレードもできるよう丁寧に作っています。
MERIDA(メリダ)2015年モデル SCULTURA(スカルチュラ)9000
定価¥800.000-(税別)
超軽量フレームCF 5(重量は830g)とSRAM REDを組み合わせたフラッグシップロード機。
ホイールはブレーキ性能抜群のMAVIC KSYRIUM SLEのレーシングスペック。
完成車重量で6.5kgはヒルクライムで勝つために生まれてきたバイクなのではないでしょうか?
MERIDA(メリダ)2015年モデル RIDE(ライド)400
定価¥148.056-(税別)
石畳や荒れた路面を走ることを想定して作られたエンデュランスモデルがRIDE(ライド)シリーズ。
カーボンモデルの性能をそのまま引き継いだテーパーシートステーと、MERIDAアルミテクノロジーは、悪路を長時間走っていても全く疲れません。
コンポは新型SHIMANO105! エントリーエンデュランスロードにしては珍しいチームレプリカカラーもあります。
MERIDA(メリダ)2015年モデル RIDE(ライド)7000
定価¥360.185-(税別)
FSA製品やROTOR製品などランプレ御用達パーツを多く採用したアルテグラで組んだモデル。ホイールもFULCRUM RACING 3を採用し、完成重量7.7kgは凸凹道を走破するのにこれしかないという最適重量で、仕上がりとして文句のつけようのない逸品。
どうでしょうか?
REACT400なんか「セカンド機で買おう」と息巻いているきゅうべえスタッフもいます笑。
2015年のMERIDA、かなりアツいですよ!
次はMERIDAのマウンテン・クロスバイク系特集です。
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投稿者情報:migr_qbei