【ロードバイク】初心者が本当に買うべきロードバイクと選び方【自転車】
こんばんわ。
オシゲです。
寝苦しかった熱帯夜はどこへやら、最近は窓を開けるだけで快適に寝られるようになってきました。
夏の終わりは確実に近づいています。
夏=アウトドア=自転車
ってイメージがあったんですが、本格的ロードって真夏は避けるみたいですね。
今からが自転車シーズンの本番といっても過言じゃない!
今回はそんな自転車のことを少し知りだしたわたくしオシゲが、自転車に異常に詳しいきゅうべえスタッフの知識も借りながらロードバイクの選び方についてまとめてみました!
目次
ロードバイクって他の自転車となにが違うの?
・路面抵抗を減らすためタイヤは細い
・車体は10kg前後(高いものになると7kg以下)で非常に軽い
・ドロップハンドルが標準
長い距離をスピーディーに走行することを追及した自転車。
一度乗ってみると他の自転車が別の乗り物に思えるほど速く、10km20kmの距離なんてあっという間に走りきれてしまうのがロードバイクです。
初心者がいきなりロードバイクなんて大丈夫?
「初心者だから最初はクロスバイクで」
こう考えている人が大半だと思います。
わたしも実際そうでした
しかしそういう人こそロードバイクを選びましょう。
一度スポーティーな自転車の魅力にとりつかれてしまうと、せっかく買った5万円ほどのクロスバイクから絶対にロードバイクに乗り換えるからです。
じゃあ何を選べばいいの?
いきなり30~40万円もするロードバイクを購入するのはちょっと・・・
大丈夫です。
ここでは20万円以下(これでも十分高いのですが)でかつ十分本格的なエントリーロードバイクを紹介します!
Bianchi – ビアンキ
Bianchi(ビアンキ)VIA NIRONE 7 ALU
オシャレと性能をかねそなえた、世界一古い歴史を誇るイタリアの自転車メーカーです。
有名な「セレステ」というカラーは、イタリアの空の色で毎年変わります。
上のモデルにはInpulso(インパルソ)、さらに上のIntenso(インテンソ)。下にはクロスバイクに分類されるCAMALEONTE(カメレオンテ)、ROMA(ローマ)などがある。
この価格にしてはありえないコンポーネント「105」を装備しており、フォークはカーボンを使用。フレームは精度の高いアルミで取り扱いの難しいカーボンより初心者向き。
本格的にロードバイクをはじめてみたい人にはピッタリなこれ以上ない一台。
Felt – フェルト
FELT (フェルト) F75
エントリーロードバイクといえばまず一番に頭に思い浮かべるのがフェルト。ドイツらしい質実剛健なアルミフレームは、購入して即レースに出場できるほどの完成度を誇ります。
かつ他メーカーよりお求めやすい価格設定も魅力です。
F75はコンポが105中心で、変速も105とのこと。F75とF85の大きな違いとしては、シフター(変速用の操作機構)が前述の通りで、フレームに関してはF85がアルミ、フォークのみカーボンという仕様に対して、F75はカーボンバックというシートステーがカーボンになっており、振動吸収性能がよりよいものを採用しています。
GIOS – ジオス
GIOS (ジオス) AIRONE
ビアンキがチェレステカラーならこちらはジオスブルー。イタリアのメーカーで頑なにクロモリ(鉄)フレームを多く生み出しています。
カーボン、高性能アルミが主流になるなかクロモリが残り続けるのには訳がある。そういうフレームを作り続け伝統を守り続けています。
魅力的なクロモリバイクを、手ごろな価格で手に入れるなら「ジオス・アイローネ」がオススメ。クロモリ特有の細いラインで構成され、トラディショナルなホリゾンタルに近いフレーム形状をもつこのバイク。リヤが10速化されたシマノ・ティアグラを装備し、基本を押さえた走行性能をもつ。
THOMPSON – トンプソン
THOMPSON(トンプソン)R-6200
自転車大国ベルギーからはトンプソンの登場。ヨーロッパの石畳を走るシクロクロスで培った経験をロードバイクにフィードバックすることで、荒れた路面でも安定した走行が期待できます。唯一の難点はまだ日本で取り扱い店が少ないことだけ。
6061アルミフレームにカーボンフォーク採用の贅沢エントリーロードバイク。
高強度な6061アルミ合金フレームを作ることで、単なるエントリーモデルの域を超えた走行性能と仕上がりの美しさがあります。
GIANT – ジャイアント
GIANT (ジャイアント) DEFY COMPOSITE 3
世界最大の自転車メーカー・ジャイアントからはDEFY COMPOSITE 3です。この価格で品質を落とさずフルカーボンをだせるのは「規模の経済」があるから。カーボンを試したい人はこれしかありません。
高いコストパフォーマンスを誇るコンフォートロードバイク”DEFY”のカーボンフレームVer。
ロングライドでも快適な走行を約束してくれます。
最後にロードバイクを買うときの注意点!
ロードバイクを買うときに絶対に注意しないといけないことがあります。
まず以下に書くことは、おそらくほとんどのロードバイクに共通していることなのでよく調べてから選ぶようにしましょう。
・ペダルがついていない
→ビンディングペダルを取り付ける前提なのでペダルがついていません。
・組み立てが必要
→ネットや通販で買う場合「7分組み」と言われる状態で送られてくることがあります。購入前に組み立ててくれるかどうか確認しましょう。
・空気がすぐ抜ける
→通常とはちがうタイヤ(非常に高圧の空気を入れる)なので空気入れが必須です。空気圧が分かるメーター付きのものを一緒に買うことをおすすめします
詳しくはリニューアルされたきゅうべえ新サイトでご確認ください!
シェアをお願いします!
投稿者情報:migr_qbei