自転車展示会に潜入してみた
こんにちは。
オシゲです。
前回のエントリー「最近の子供用自転車がすごすぎる」では、あまりに本格的すぎる子供用自転車に驚愕させられた事を書いたんですが、今回はその続きです。
なにこのでかいマウンテンバイク‥
子供用自転車を見てたから目の錯覚かと思ったんですが、このマウンテンバイク、29インチというサイズなんです。
マウンテンバイクには、
・昔からある26インチ
・一時期流行りだした、この29インチ
・26と29のいいとこ取りで、これから主流になるであろう27.5インチ
があります。
この29インチのマウンテンバイク、クランクに近づくにつれ細くあっているフレームの錯視効果もあって、ものすごく大きく見えるんです(実際大きい)。
マウンテン特有のパーツも迫力があってとにかく存在感がハンパないんです。
販売員の方にお話を聞いたところ、スリックタイヤ(凸凹がなくツルっとしたタイヤ)をはくと、街中でも楽に乗れるとの事。
しかも車体が大きい分、安定感や、ちょっとした出っ張りの乗り上げなんかが非常に楽らしいです。
——マウンテンバイクから離れて会場をうろついていたところ、こんなん見つけました。
サッカー日本代表・中澤佑二選手が広告に起用されているJUCOLA(ジャコラ)。
元々、ラグビー選手だった中曾さんが兄弟でやられているメーカーで、「アスリートがケガをしないため」の飲料を提供されています。
個人的に、運動中に口が粘つくのがすごく嫌なので、砂糖を使用しないクエン酸ドリンクはGOOD!!
今後、自転車業界でどう定着するのか非常に楽しみです。
もう一つ
運動中に「着てはいけない」スポーツウェアことVENEX(ベネクス)のリカバリーウェア。
この商品は設計思想が面白いんです。
コンプレッションウェアのように部分圧迫で体の機能を高めるのではなく、体へのストレスを軽減することで人間本来の能力を引き出す、まるで永田農法のようなウェアなんだそうです。
最後に
個人的にすごく気になったのがこれ
GT「MEATBALL(ミートボール)」
はて、肉団子?‥と思ったのは最初だけで、
「スピードに合わせてギアの重さが変わる自動変速」との驚くべき表記が!!
調べてみるとSRAMのAutomatixというハブが使われているらしく、リアはなんとコースターブレーキらしいです!
ごちゃごちゃしたワイヤーやキャリパーがない分、非常にシンプルですっきり。
フレームはGTトライアングルで、シンプルなリア部分にワンアクセントあり、普通のフレームよりむしろ合っているかも。
色もリムのブラックとゴールドが上品にまとまっていて、絶対すぐ完売するだろうなと思いました。
会場を後にするときみた、メカニック的な何かがやたらかっこよかったのは、自転車展示会に満足した証拠でしょう。
前回のエントリー「最近の子供用自転車がすごすぎる」でも書きましたが、改めて自転車業界ってすごいことになってます。
こんな感じで、 自転車のことについてレポートしていくので、皆さん色々と教えてください!
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投稿者情報:migr_qbei