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ロードバイク クロスバイク用リアライトの特徴&選び方【2021年11月…

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投稿者:mechanic

ロードバイク クロスバイク用リアライトの特徴&選び方【2021年11月更新】

目次

ロードバイク・クロスバイク用リアライト

夜間走行やトンネル内で前方を照らして視界を確保する事も重要ですが、リアライトで後続車にアピールして追突を防ぐ事も同様に重要です。

サイクル用リアライトの役割

サイクル用リアライトの主な役割としては、

自分の存在を他者にアピールすること

です。

走行中前方は常に見えている状態ですが、後方は振り返らないと見えない状態、つまりほぼ無防備といっても過言ではない状態なのです。

また意外にも、明るい場所ほど周りの景色に溶け込んで後続車から視認しづらくなるので、昼夜問わず後方にしっかりと存在をアピールできるよう、しっかりと点灯、点滅する明るいリアライトを選びましょう。目安としては後方100mから認識できる程度です。

サイクル用リアライトの主な要素

明るさ


東京都などでは、点滅するリアライトは反射板もしくは点灯するリアライトと共に使用する事、また後方100mから認識できる程度のものである事などと道路交通規則により決められていますが、それ以外の主な道府県では反射板でも問題ないなど、これよりも緩和された規則が制定されています。

持続時間


フロントライトと同じく、明るいライトほど電源の持続時間が短く、また暗いライトほど電源の持続時間は長くなります。ウインカーやマーカーなどの機能を併せ持つリアライトも、同様に機能の種類に従って持続時間が短くなります。

「nubeam」の画像検索結果

価格


安い物で1,000円程度の物から、高い物で10,000円程度の物まで様々です。

バッテリー規格


フロントライトと同じく、乾電池を使用するものと充電して使用するものに分けられます。しかしながらリアライトは充電や電池が切れても気づきにくい為、出来るだけ持続時間の長い物をおすすめします。

固定方法


シートポストやリアフォークに固定するものや、サドルのシートレールに固定するもの、ヘルメット後頭部に固定するものなど様々です。

またライト側にもゴム製のブラケットやプラスチック製のブラケットなど色々あるので、取り付ける自転車や場所に合わせて幅広く選択できます。


ヘルメット取り付けタイプ

TOPEAK(トピーク) Tail Lux (テール ルクス)

サイクルパーツを多く取り扱うメーカーのTOPEAKが販売している、ヘルメット後部取付型のリアライトです。他のリアライトと共に使用することで、後方からの視認性が更に向上します。ヘルメットだけでなく、サドルバッグ後部などにも取り付け可能です。


CATEYE HL-EL462RC-H (VOLT400 DUPLEX) 

CATEYE SL-LD400 (DUPLEX)

VOLTシリーズで有名なCAT EYEが販売する、前後一体型のライトです。ヘルメット頭頂部に取り付ける事で視認性が向上するのは勿論の事、フロントライト、リアライトが一体になっているので前後別々のライトを購入する必要が無くなり、コストダウンにも繋がります。


サドル後部取り付けタイプ

LIBIQトリプルセンサー スマートテールライト

LIBIQ の トリプルセンサー スマートテールライト !
明るさ、振動、ブレーキの3つのセンサーを搭載しています。
暗いところで振動を感知すると自動で点灯。
さらにブレーキ時にはハイモードに2秒間切り替わり、後続へ減速を知らせます。
操作する必要がないので、毎日の通勤通学におすすめです!


電源

ボタンを押すと点灯するものや振動で自動でスイッチが入るライトや、明るさを検知して点灯するものなどがあります。


サイクル用リアライトの選び方

リアライトは走行中電池切れや充電切れにより消灯しても気付きにくいので、出来るだけ持続時間の長い物を選ぶ事をおすすめします。

電池の交換や充電が面倒だという方は、太陽光で自家発電するタイプを選ぶのも良いかもしれません。またその他に、本体のデザインもリアライトを選択する上で重要な事の一つとして挙げられます。

「リアライト ソーラー」の画像検索結果

それに加えて、電源の供給方法も購入の際の判断基準のひとつになるでしょう。最近はパソコンなどのUSBポートに接続して充電が可能なUSBタイプが主流になってきているほか、乾電池を電源とするタイプや先ほど挙げた太陽光で充電するものもあります。走行する環境や時間帯に合わせて、自分にピッタリ合うものを探してみて下さい。

「リアライト 充電 パソコン」の画像検索結果


デイライトの選び方

リアライトは夜間だけではなく、日中も点けることをお勧めします。日中もリアライトを点けることで、日中においても車からの視認性が高まり、事故の危険性を減らすことができます。

 デイライトのオススメ

スイッチを入れるとセンサーにより明るさと振動を検知して、自動で点滅します。

夜間はもちろんの事、昼間も後続車に存在をアピール出来るのでおすすめです。

LIBIQ トリプルセンサー スマートテールライト


ロードバイク クロスバイクのフロントライト ヘッドライトの選び方はコチラ


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投稿者情報:mechanic

京都のサイクルショップ自転車のQBEI(きゅうべえ)が自転車メンテナンス全般に関して綴ったブログ。ネジの締め方からカーボンバイクの扱い、電動DURA-ACEまで、バイシクルメンテナンス・自転車の扱い方を幅広く掲載。

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