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フレンチバルブ(仏式)のバルブコアの交換

公開日 :

投稿者:mechanic

フレンチバルブ(仏式)のバルブコアの交換

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クロスバイクやマウンテンバイク、ロードバイクに用いられるチューブは
その殆どが仏式(フレンチバルブ)と呼ばれる規格です。

バルブキャップ(バルブを保護するパーツ)を付けずに使用している方は少なくありませんが、
そのためにトラブルを招くことがあります。フレンチバルブのバルブコアは非常に曲がりやすく、
少し当たっただけで曲がってしまったり、また身に覚えがなくても気が付いたら曲がっていた
という経験がある人も多いでしょう。

バルブが曲がってしまうと、空気が漏れてしまったり、また空気入れが
入らなくなるというトラブルが起こります。しかし、曲がってしまったバルブは
交換すればまた以前のように空気漏れもなく、正常に空気を入れられるようになります。

IMG_9488

↑曲がってしまったバルブ

フレンチバルブには、バルブコアを交換できるものとできないものがあります。

交換できるものは、バルブコアがネジで挿入されています。
交換が可能なタイプは、レンチで挟める形状になっているので、レンチなどで挟み、回します。

IMG_9491

↑外しました。

ネジが切られているので、曲げてしまっても交換が可能です。

IMG_9496

↑取り外したバルブコアです。

パンク・バーストしてしまい、もう使えなくなったチューブのバルブコアを移植すれば、
バルブが曲がってしまっていてもまた使えるチューブになります。

IMG_9493

↑バルブコアを外した状態のバルブです。内側にネジが切られています。

しかし、バルブコアを交換できないものもあります。
このようなタイプは、バルブコアが曲がってしまった場合、交換するしかありません。

IMG_9497

チューブを付ける際にすぐ捨てられてしまいがちなバルブキャップですが、バルブを守るためにも着けることをおすすめします。
曲がってしまっても交換できるものは交換し、パーツは大事に使っていきましょう。

余談ですが、ディープリムなどにチューブを着ける際用いるバルブエクステンダーは、
バルブコアを外せるタイプでないと装着できないものがありますので、注意してください。

 

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mechanic

投稿者情報:mechanic

京都のサイクルショップ自転車のQBEI(きゅうべえ)が自転車メンテナンス全般に関して綴ったブログ。ネジの締め方からカーボンバイクの扱い、電動DURA-ACEまで、バイシクルメンテナンス・自転車の扱い方を幅広く掲載。

質問・コメント一覧

  • 2016/10/06 - 亀岡 修

    フレンチバルブ(仏式)で、空気を入れるとバルブの根元から空気がもれます。根元の所にはネジが有りますが、しっかり閉めると余計空気が漏れます。原因が解りません。教えてください。よろしくお願い致します。

  • 2016/10/08 - mechanic

    亀岡 修様

    お問合せありがとうございます。

    バルブの先端のネジを緩めてから空気を入れていますでしょうか。
    または、フレンチバルブでの原因として空気入れを押し込みすぎて
    バルブが元に戻らず、ずっと押されている状態になってしまい空気が入らない
    といった症状がございます。

    一度バルブを深く差し込まずに、軽く入れて頂き空気を保持できるか確認して頂き
    空気が保持できるのでしたら、ポンプの口金部分の不具合かもしれません。
    軽く入れて保持出来ないようでしたらバルブの軸が曲がっているかもしれません。
    ご確認よろしくお願いします。

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