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BROMPTON(ブロンプトン)の折りたたみ方・組み立て方

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更新日 :

投稿者:mechanic

BROMPTON(ブロンプトン)の折りたたみ方・組み立て方

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BROMPTON(ブロンプトン)は独自の折りたたみ機構により、簡単に小さく折畳める英国製の小径折畳み自転車です。

本記事では、この自転車の折畳み・組み立て方をわかりやすく説明します。

(注:折畳み機構はメーカー側の都合により変更される可能性があります。手順を守らなかった場合破損する恐れがあります。正確な折畳み方は各自転車に添付されたマニュアルをご確認下さい。)

フレーム・ハンドルポストの折りたたみ機構

折りたたみ機構

折りたたみ機構

BROMPTONのフレームとハンドルポストは、図のようなヒンジ様の機構で固定されています。

固定ネジを反時計回りに回して緩め、固定金具を外すと固定が解除され、折りたためるようになります。

ヒンジを締め、固定金具を図のように嵌め込んだ状態で、固定ネジを時計回りに回して締めると固定されます。

※固定が甘いと、走行中に固定が外れ、大事故につながる可能性があります。走行前に必ずこの部分の締め付けを確認して下さい。

折畳み方

  1. まず、シートクランプのクイックリリースレバーを動かしてサドルを限界まで高くし、左ペダルを上にした状態で、ハンドルを画像のように左へいっぱいに切ります。

    ハンドルを切る

    ハンドルを切る

  2. フレーム固定ねじを緩め、固定を解除します。

    メインフレームの固定ネジを緩める

    メインフレームの固定ネジを緩める

  3. 図で示した位置(シートクランプ下)にあるトリガーを引き、図のように持ち上げます
    すると自転車後部の固定が解除され、後輪が図の様にスイングします

    後輪の折り畳み

    後輪の折り畳み

    そのまま前方へスイングさせます。フロントフォークにあるフックが、後三角に引っかかるようになっています。

    折り畳み

    折り畳み

    このとき、フォークに付いているフックが、チェーンに引っかからないように注意します。

    間違ったたたみ方

    間違ったたたみ方

    正しいたたみ方

    正しいたたみ方

    フックが正しく引っかかった状態

    フックが正しく引っかかった状態

  4. この時点で以下のような状態になります。駐輪などの際には、この状態にすることで自立します。
    駐輪形状

    駐輪形状

    フックによって前輪と後輪が固定されています。前輪を展開しようとして無理に力を加えると破損する恐れがあるので、お気をつけ下さい。

  5. ハンドルポスト固定ねじを緩め、固定を解除します。
    ハンドルポストの折り畳み

    ハンドルポストの折り畳み

    ハンドルポストを図のように折りまげ、最後に押し込むことでハンドルが固定されます。

    ハンドルポスト固定の仕組み

    ハンドルポスト固定の仕組み

  6. 最後に左ペダルを折畳み、サドルを一番下まで下げます。
    ペダルの黒いプラスチックパーツを押す

    ペダルの黒いプラスチックパーツを押す

    そのままペダル本体を押し込みます

    そのままペダル本体を押し込みます

これで完成です。

完成

完成

組み立て方

  1. まず、サドルを最大限まで引き上げます。
    サドルを最大限引き上げる

    サドルを最大限引き上げる

    ※BROMPTONでは、シートポストが後三角のつっかえ棒として機能しています。そのため、完全に引き上げないと組み立てることができません。

  2. ハンドルポストを引くことで固定が解除されますので、正しい状態に戻し、固定ネジをしっかりと締めます。

    ハンドルポストを戻します

    ハンドルポストを戻します

  3. 図のようにメインフレームを持ち上げると、後ろ三角が後方にスイングし、正しい状態に戻ります。

    持ち上げて、後三角を戻す

    持ち上げて、後三角を戻す

  4. 後輪を地面につけると自動的に後ろ三角がロックされるので、メインフレームを左側に折り、正しい状態に戻した後、フレームの固定ねじをしっかりと締めます。
    メインフレームをもとに戻す

    メインフレームをもとに戻す

    必ずしっかり固定

    必ずしっかり固定

  5. ハンドルを正しい位置に戻し、ペダルも元に戻します。最後にシートポジションを調節します。これで完成です。
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mechanic

投稿者情報:mechanic

京都のサイクルショップ自転車のQBEI(きゅうべえ)が自転車メンテナンス全般に関して綴ったブログ。ネジの締め方からカーボンバイクの扱い、電動DURA-ACEまで、バイシクルメンテナンス・自転車の扱い方を幅広く掲載。

質問・コメント一覧

  • 2010/11/30 - hay

    bromptonのマニュアルには、後三角をたたんで自立させてから
    フレームの固定ネジを緩めて前部分をたたむ様書いてあります。
    こちらの方がより簡単だと思うのですが、
    あえて先にメインフレームの固定ネジを緩めるメリットは何でしょうか?

  • 2010/12/12 - mechanic

    こんにちはスタッフ山田です。
    折りたたみ方法につきましては注釈に(正確な折畳み方は各自転車に添付されたマニュアルをご確認下さい。)
    と記載差し上げおりますが、編集の都合順番がわかりにくくなっている感じですので、後三角をたたんでから前フレームをたたんでください。
    固定ねじを緩めるのは完全に緩めるのではなく最初の一ひねりになります。
    (実体験からのアドバイスさせていただいております。)
    後三角をたたんでから完全に固定ねじを緩めて前フレームをたたむことになります。
    もちろんメリット・デメリットはユーザー様でお決めください。

  • 2011/10/06 - 匿名

    ブロンプトンを折り畳んで車に載せる時、持ち上げると前輪のフックが後輪から外れて、ばらけてしまいます。シートも下まで下げてるのにどうしてでしょうか。フックが緩いんでしょうか。持ちかたが悪いんでしょうか。
    困っています。ご教示をお願いします。

  • 2011/10/08 - mechanic

    こんにちはスタッフ山田です。
    ご返事遅くなり申し訳ございません。
    ポイントはシートポストが下まで入っているかになります。
    サドルのヤグラ下ギリギリまでフレームに挿入する感じの位置になりますと「後輪フレーム」が固定されるはずです。

    前輪フックは上下可動するものではないので正常であればフックが「後輪のフレーム」に嵌っていますが、
    「後輪フレーム」を畳んでフックがひかかるようになります。
    推測ですが外れやすいのは「後輪フレーム」が動いてしまうのが原因かと思われます。
    また、フックが回ったりするのであればネジを締めて固定してください。
    参考にしていただけましたら幸いです。

  • 2011/10/12 - 匿名

    ご教示ありがとうございました。いわれてみれば、私はシートポストにリクセンカウルのアタッチメントをつけており、そのため、シートが一番最後まで下がってないのだと思います。さっそく、リクセンカウルを外して再度、試行してみます。
    ご親切にありがとうございました。

  • 2011/10/13 - mechanic

    こんにちはスタッフ山田です。
    お役に立ちましたでしょうか、うまく固定出来ましたらうれしい限りです。
    今後ともよろしく御願いいたします。

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