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フレームサイズの選び方について(ロードバイク)

ロードバイクを気持よく使用していただくためには、フレームサイズがヒジョーに重要になります!!シートポスト、ステム、ハンドルバーの交換で、多少の調整ができますが、フレームのサイズが許容範囲を超えて身体に合っていない場合、以下のような問題が生じることがあります。
本来の性能が発揮できなくなる。
体のあちこちに障害が発生する。(スポーツ障害等)
操作しにくい危険な乗り物になってしまう。
気持ちよく乗れないので、宝の持ち腐れになってしまう。
 
フレームサイズとは?
メーカーによってセンター・センターの長さであったり、センター・トップの長さであったりするので、ご確認願います。
あくまでも目安ですが、身長に対するフレームサイズ(ホリゾンタル換算、センタートップ値)は、下記のようになります。
 

ホリゾンタルとは??
トップチューブが水平になっているものです。
今では少数派になってしまいました。
身長(cm) フレームサイズ(mm)
150〜168 約470
154〜172 約490
158〜176 約510
162〜180 約530
166〜184 約550
170〜188 約570
174〜192 約590
 
メーカーや機種ごとに設計が異なるため、データの幅が広くなっています。
シートチューブの長さだけでフレームサイズを決定するのは難しいです。
 

 
※こちらのほうが重要かもしれません
身長に対するトップチューブの長さ(ホリゾンタル換算、センター・センター値)は、下記のようになります。
 

身長(cm) トップチューブ長(mm)
165 510〜525
170 520〜535
175 530〜545
180 540〜560
こちらもメーカーや機種ごとに設計が異なるので、あくまでも目安です。
※一般的なリーチのドロップバーを基準にしておりますので、ショートリーチのものや、フラットバーの場合は上記より若干長目のものになります。
身長が同じでも、手足の長さや、関節の柔らかさ、さらには、筋力や、巡航速度、シートポストの角度、ハンドルバーの形状、ステムの角度、サドルの形状や厚さ、ブレーキレバーの形状等によって影響がありますので、あくまでも目安の値です。

◎トップチューブの長さは、各メーカーのカタログや、ホームページ等でご確認願います。