KUOTAを詳しく解説

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KUOTA(クォータ)の取扱いカテゴリ(パーツ)






KUOTA(クォータ)について

北イタリアのロンバルディアに本拠を置くKUOTA(クオータ)は、設立から10年が経過したばかりの新興バイクブランド。
「職人の魂」や「伝統」といったワードで語られることの多いイタリアンブランドにあって、極めて実証主義的な態度で高品質なバイクを送り出している。
その独特な造形で一見してわかるカーボンフレーム。その外観には独自の発想が奏でる、データには現れない走りの予感が表現されています。
またカーボン素材を巧みに駆使したデザインには定評があります。一見すると奇抜に見えるだけだが、ハイレベルな開発能力に基づき、プロ選手にも評価が高い。
イタリアの工業デザインの象徴とも言える、機能が兼ね備える美しさは超逸品だ。
実績としてはトライアスロンのアイアンマン優勝が最初になったが、08年はフランスのプロロードチーム、アグリテュベルと契約。国内でも2012度はJプロツアーの個人・総合ともにシリーズ優勝などの実績を残しています。






KUOTAに刻まれるモノ

一般的に、ロードバイクは如何に無駄なく軽く空気抵抗を削減し速く、コーナーの路面が荒れていても安定して走行できるかを研究し、進化を遂げてきました。
もちろんKUOTAも他のバイクブランドが概ねそうである様に研究に研究を重ね、年々走行性能をブラッシュアップさせてきました。

では、KUOTAが行ってきたことは、他のブランドと同じような事なのか?
と言われれば、そうではありません。
例えば、軽量フレームがロードバイク業界のトレンドとなっていた時期、KUOTAも軽量フレームをリリースしましたが、ライバルブランドと闇雲に競い合い「世界最軽量」の座を追い求めたりはしませんでした。
これは軽さばかりを追い求めると強度は落ち、コントロール性をも失ってしまう事を危惧したからです。
仮にエアロダイナミクスばかりを追い求めれば、フレームに求められる柔軟性が失われ不自然なライディングフィールになってしまうこともあるでしょう。






ABOUT KALIBUR

アイアンマンで優勝経験のある「KALIBUR」が、プロライダーとの長期に渡るテストを経て生まれ変わりました。
エアロダイナミクスを突き詰め、ボリュームを増したフレームが生み出す走行性能は、剛性感に溢れライダーの入力をすぐさま推進力へと変換します。
また、ブレーキの搭載位置をフロントフォークの後ろ側や、BB下にダイレクトマウントとするトレンドを掴んだ設計が盛り込まれています。
この他、シートピラーは前後調整幅を広くとる事で、より多くのライダーに対応出来るようになりました。