CycleMode2010(サイクルモード)レポート 自転車編
スタッフ松本です。
この週末、自転車好きの話題をさらっていると思われるサイクルモードに行ってまいりました。
普段は、大阪会場へ行くのですが、今回は都合により初体験の幕張メッセの東京会場です。
今年は、初日の11時~14時までが「プレミアムタイム」と称して、入場者数を制限し、ゆったりと試乗できるという特別枠が設けられておりました。
わたしは職権乱用(いや、認められた権利を行使しただけですけど)で、11時から入場。
さすがに、ゆったりと試乗することができたみたい(私は試乗してませんので)です。
具体的に購入を検討されていたかたには、大変よかったのではないでしょうか。
平日の昼間にも関わらず、会場前には行列ができてましたし、関心の高さに驚きました。
それでは、気になったものを...
日本では、しばらく沈黙をたもっておりましたGitane(ジタン)です。
本国では、ハイグレードモデルはDefinitiveブランドとして展開されているとのことですが、日本ではやはりGitane(ジタン)のほうが圧倒的に認知されてますね。
この、the One ISPはヘッドやBB周りが独特の造形で非常にカッコよかったですね。
ヘッド~ダウンチューブ、BB周辺で剛性を確保し、トップチューブ~シートステーで乗り心地を確保しているといった感じでしょうか?
つぎに同じくフランスブランド、Peugeot(プジョー)
ステンレスラグのクロモリフレームのロードバイクで、大変美しい仕上がりです。
最近の年々ボリュームアップするカーボンフレームの中で、細身の美しいスチールフレームは新鮮に感じますね。
発売が待ち遠しい限り。
秋のディーラー向けの展示会で、発表されなかった人気のフォールディングバイク、BD-1も2011年モデルが発表されました。
上の画像はサドルからハンドルまでが近めのBD-1 Comfort
BD-1に関しては、その機能も熟成に熟成をかさねて、完成の域に達してますので、大きな変更はありません。
が、しかしっ!
ハンドル折畳用レバー、チェーン脱落防止ガイド、スタンドなどがCOLORというブランドから発売されるなど、カスタム系は充実の方向ですね。日本には初登場のカナダブランド、OPUS(オーパス)も出展しておりました。
ISPのカーボン(50t)フレーム、Shimano(シマノ)105仕様のOpus(オーパス)Allegroは完成車で、¥299,800-は、割とお買い得かと。
上位モデルのDura-Ace(デュラエース)仕様でも¥599,800-。
その他、シクロクロスやMTB、クロスバイク、タウンサイクルなどもラインナップする、総合バイクブランドです。
ちょっと変わったところでは...
フォールディングバイクの先導役(?)のDAHON(ダホン)が
ショーモデルも展示しておりました。販売はおろか、走ることすら前提にしてなかったりもしますが、こんなのもショーの楽しみ。
おっさんとしてはダホンガールが見れなかったのが非常に、残念。今日(11/6)と明日(11/7)はダホンガールのイベントがブースであるようなので、ご興味のある方は是非、デジカメ持ってGo!
ところで...
2011年モデルが大量に展示されるのに、サイクルモード2011ではなく、サイクルモード2010であることに違和感を感じるのは私だけでしょうか???
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投稿者情報:matsumoto