【ビアンキ】CAMALEONTE(カメレオンテ)とROMA(ローマ)で迷ったら【選び方】
目次
BIANCHI ビアンキ 最新モデル
「よし!自転車買おう!」
スポーティーなのがほしいんだけど、途中で乗らなくなるかもしれない・・・ とりあえず五万円ちょいくらいのやつにしとこうかな
こんな声が僕のまわりではよく聞こえてきます。
どうも、きゅうべえスタッフオシゲです。
早いものでもう秋。
気温、季節、そして美味しいものと、サイクリングするには最高の季節です。
冒頭で述べたような悩みを抱えてらっしゃる方がおられませんか?
今回は僕が習った同じ価格帯の自転車の選び方、教えちゃいます。
今回使うのはきゅうべえでも売り切れ続出、イタリアの空色チェレステカラーでおなじみのBianchi(ビアンキ)から2種類。
ビアンキ最新モデルはこちら♪
ローマ4
¥62,424-(税込)
カメレオンテ1
¥62,424-(税込)
この全く同じ価格のこの2台で選んでみましょう。
まずこの2台、みるべきところはどこでしょう。
そう、フレームの素材です。
自転車はフレームの素材で乗り心地が決定するといっても過言ではありません。
そのフレームがどんな素材でできているかは非常に重要なポイントです。
もっと上位グレードやレース仕様のものなどは、ジオメトリ(フレームの構成角度)や、同じ素材の中でも癖的なものがあり、よーく吟味する必要がありますが、今回はスルー。
ローマ4もカメレオンテ1も軽く、メンテンナンスしやすく錆びづらい!一般車によく使われるアルミのフレームを使っています。
ということはそれ以外の部分、コンポーネント(変速機)に違いがあるはず!
さっそく見てみましょう。
ローマ4
カメレオンテ1
ローマ4はSHIMANO ST-TX800(通称Tourney)、カメレオンテ1はSHIMANO ALTUSを使っていることがわかります。
このコンポーネント、ピンからキリまであってSHIMANOのグレード分けを簡単にいうとこうなっています。
【SHIMANO MTB系コンポーネントグレード】
XTR>Deore XT>—>Altus>Tourney(TX800)
あまりしっかり見る必要もないのですが、ALTUS(カメレオンテ1 に使われているコンポーネント)の方がTX800(ローマ4に使われているコンポーネント)より格上だということがわかります。
ただ少し格上のパーツを使っているからといって必ずしもいいわけではありません。
よーく注意して見ないといけないのがスプロケットの歯数です。
ローマ4
カメレオンテ1
カメレオンテが30Tなのに対してローマは32T。
◯◯-xx T
この◯◯の数字が同じ場合、xxの数字が大きいほど”ギアを軽く”することができます。
ですので、ローマ4の方がカメレオンテ1より軽いギアを使うことができます。
坂道が多い場所、脚力に自身がない人などはローマ4の方がいいかもしれませんね。
もし悩んだり教えてほしいことがございましたら、きゅうべえまでお気軽に☎(075-622-5528)ください。
専任スタッフがしっかりお答えさせていただきます!
この辺りを考慮して同じような価格帯の自転車を選んでみてはいかがでしょうか?
いたるところにChameleonが隠れているファッショナブルなカメレオンテか
よりスピーディーな血統を引き継いでいるローマか
あとはお好みの問題です。
BIANCHI ビアンキ 最新モデル
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投稿者情報:migr_qbei