<Bicycleインプレッション>Schwinn(シュウィン)MADISON(マディソン)
スタッフ松本です。
夏本番で毎日暑い日が続きますが、Bicycleライフは如何ですか?
今日はピストバイク(シングルスピード)のSchwinn(シュウィン)MADISON(マディソン)の試乗インプレッションです。
以前にもこのブログで書いたピストバイクの記事でも紹介したこともある車種ですが、人気の高い車種です。
街乗り向きにアレンジされたピストバイク(シングルスピード)で前後ブレーキ、フリーギヤが標準装備となります。今回はSサイズを試乗いたしました。
以前、同様のコンセプトのBianchi(ビアンキ)PistaFlat(ピスタフラット)のインプレッションをしたので、比較するとBianchiのPistaは非常にホイールベースが長く、直進安定性を重視した設計ですが、このMADISON(マディソン)はホイールベースは標準的な感じです。
それなりにクイックなハンドリングではありますが、極端なことは無く、適度にスポーティといった感じ。
このMADISON(マディソン)に限ったわけでもないのですが、ピストバイクや小さいサイズのロードレーサーに関しましてはフロントセンター(BB~フロントハブ軸間)が短いため、ハンドルを大きく切るとトークリップ(つま先)と前輪が干渉しますので、注意が必要です。
また、サイズに関しましては、今回はSサイズを試乗したのですが、身長168cmの私には大きかったですね。
私の場合、XSサイズがジャストフィットではないかと思います。
このサイズに関してですが、メーカー表記ですと、Sサイズの適応身長が160~168cmとなっているのですが、私の感想ですと、1サイズほど小さいサイズを選ぶ必要がありそうです。
私がこのバイクに関して気に入っているのはズバリ「デザイン」です。
フォーククラウンなんかは個性を感じるデザインです。クラシックなイメージを与える「オールドスクールブルー」に合った雰囲気を持っています。
もちろん、単なる懐古主義の雰囲気だけではなく、アヘッドやOSサイズのハンドルバーなどを採用して性能面も充実。
冒頭でフリーギヤを標準装備と書きましたが、
しっかりとFIXED(固定ギヤ)も装備しており、車輪を裏返して装着することで固定ギヤに変更可能。
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投稿者情報:matsumoto