Mavic（マヴィック）2009年ウェアー・シューズ最新情報

スタッフ松本です。

本日（7/9）、大阪にて2009年Spring・SummerモデルMavic（マヴィック）ウェアー・シューズの展示会に行って参りました。

Mavicのウェアー？？？
と、思われる方も多いと思いますが、従来、adidasブランドにて展開されていたウェアー類は、実はMavicが大きく関わったいたという事で、2009年モデルからはMavicブランドとして展開されます。
と言う事は、かなりの期待が．．．胸を膨らませて、会場に向かうと．．．
なんだか、お洒落でゴージャスな雰囲気。
自分の服装に、ちょっと、場違いかも．．．と思いながら展示会場に入ると．．．
おおっ！！カッコいいやん！！！

ジップタブにもMavicの「M」がデザインされ、黒いほうなんかは文字がカーボン調。
うーん、そそりますよねー！（見るところがあまりに細かくってすみません。でも、こういったところが好きなんです！）

で、肝心の機能面ですが、さすがにMavicブランドで出してくるだけのことはありますよー！
シューズでは、
・最小限のステッチ（縫い目）を可能にしたボンデッド構造で、軽量性、そして素材の伸縮を制限し確実なホールド感を実現した「ErgoLiteUpper エルゴライトアッパー」構造。
・ベルクロストラップの折り返し部分にケブラーケーブルを使用し一般的なストラップと比較して25%以上の強度を持つ「ErgoStrap エルゴストラップ」

そう、現在、開催されているツール・ド・フランス出場選手の黄色いシューズ、Zxellium（ゼリウム）

にも、採用されているストラップです。
・また、モデルにより6種類用意されたインナーソールは、女性用も専用の物があり、より快適な履き心地・フィット感が得られる「ErgoFitInsoles エルゴフィットインソール」
など、機能面でも非常に優れたモデルがラインナップされ、尚且つ．．．カッコイイ。

トライアスリートにも嬉しい専用設計の
TriPro（トライプロ）
なども、しっかりとラインナップされてます。ヒールループやイージー音ストラップによって、素早いトランジションを可能にしたモデルです。

ウェアでは、
・太もも部分のすそ部分に伸縮性のメッシュ素材とシリコングリップのダブルレイヤーで、最小限の締め付けと、最大限のグリップ（裾のズリ上がり防止）を目指した「ErgoGrip エルゴグリップ」
ココにも「M」マーク！
・複数のクッション素材を組み合わせて、優れた快適性と湿度管理、耐久性を実現した「ErgoShortInsertsエルゴショーツパッド」は全部で6種類あり、モデルに応じて使い分けされております。長距離・長時間のライディングの「お尻の痛み」の軽減にイイのでは？

気になったウェアーを少し紹介しますと、
【CreekJacket クリークジャケット】

GoreTexを採用したMTB用レインジャケットですが、ハッキリ言って、登山用のウェアに匹敵する機能です！
高い透湿性能で定評のGoreTexに始まり、
ハイドレーションバッグのチューブを引き出すことができるようになってたり、
右手首には腕時計用のウィンドウ（？）があったり、
登山用ジャケットではよく見かける、脇の下のベンチレーションも装備されています。

【NeptuneJacket ネプチューンジャケット】

先のCreekJacketはMTB用だけあって、さすがにヘヴィー。ロードバイクにはこちらのNeptuneJacketがオススメですね。
フロントにはダブルジッパーで

で、快適なベンチレーションを確保した「XL Vent」を採用。黄色い部分がメッシュ素材となっており、2つあるジッパーのうち、1つを開放すると、通気性がアップする優れもの。（この機能はCreekJacketにも採用されております）