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フィットネスライド

投稿者:DJ GALAPA

フィットネスライド

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あっという間に10月が駆け抜けていきました。

 

みなさんこんにちは!DJがらぱです。
楽しく自転車乗っていらっしゃいますか?

 

この秋、美山でサイクリング企画としてフィットネスライドをやりました。
フィットネス・・・というと、漠然としすぎていて実は実態がよくわからない・・・と思われる方もいるかもしれませんが、身体の代謝を高める走り、そして楽しく走ること、というふうに私は一緒に走る方にはお話をまずしています。

 

代謝を高める走り、というのは、いわゆる有酸素運動、ということになりますね。
できるだけ持続して軽めの負荷で、といわれてもなかなかそればっかり意識してというのは難しいものですが、景色を楽しみながらのサイクリングならあまりしんどいなあと思わずに走れるので秋のこの季節はそういう意味でもフィットネスライドにぴったり。

 

長く走っている感覚がないまま、結構の距離を走れてしまいます。

 

ちょうど連休前。
いつもなかなか遠くまで行けないけれどちょっと距離を楽しんでみようかな、という方も多いかもしれません。
そのときにちょっと工夫するとさらにフィットネス効果が表れるかも?

 

ちょっと工夫、なんていうと、なんだろう?と思われるかもしれませんが、とても簡単なこと。
それは、「足を止めない」ということです。
足を止めない、というのはどういうことかといえば、平地でも勢いをつけて途中足をとめて惰性で走ったり、下りで足を止めたり、ということをせず、くるくると軽くでもいいので、足を止めずに回しておくこと。
下りも、勢いをつけすぎず、適度にブレーキを利用して速度を抑制しながら、いつもより軽めのギアでくるくる。
そうやってライド中足を止めずにいることで、常に血液が循環し、筋肉が刺激されていきます。
いわゆる代謝アップです。

 

こうやって軽い負荷での運動をしばらく続けることは、いわゆる「アップ」にもなります。
負荷の強いトレーニングをしたり、レースなどでは、アップやクールダウンが必要といわれます。
どんなに時間のないときでも、プロでなくても、レースなどに参加されるときは、10分でも軽い負荷でのアップをすると怪我の防止にもなることはみなさんよくご存知かな?とは思いますが、レース試走の時も、頑張りすぎず、できるだけ回転を意識して走ることでコースチェックする余裕も生まれるとともに、身体も温まって代謝があがりはじめます。
いわゆる暖機運転した状態でレースに臨むことができるというわけです。

 

これは普段走られるときも同じことで、例えば「今日はちょっと厳しい登りのあるコースを走ろう!」というときは、しばらく軽めのギアで10~20分くらい走行したあと、登りが出てくるようなコースどりをするとよいと思います。

 

特に、車で走る場所まで行かれて、それからサイクリング、という場合は、車の運転時にかなり血流が悪くなっていますから、しばらくこうやって軽めの負荷で走ることで身体に優しく楽しい走りになってくれます。

 

ひとつ気をつけなければならないのは、「軽いギアで走るということは、重いギアで走るよりも同じ回転数なら(若干回転数が多くなっても)遅く感じる」ということ。
そのため、軽いギアで走っていると、なんとなくもっと速く走りたくなって、ついつい無駄な力が入ってしまいます。
これが登りだとすぐに足がだるくなったりしんどくなったりして登りきれない、ということにもなってしまいます。

 

ひとこぎで進む距離を感じながら、足の重さでペダルがすっと軽やかに回るくらいの負荷(軽めのギアといってもあまりにくるくる回ってしまうギアだとかえって空回りしてしまってしんどくなってしまいます)を意識すると登りでも平地でも気持ちよく走れます。

 

足を踏み込む位置ですっと力を抜いてみて、足の重さと少しプラスするくらいのすっと踏む感じでペダルが回ってくれるくらいの負荷が理想的。
すぐにスピードがあがってしまうときは踏み込みすぎかもしれないので、そのままか一枚ギアを重くして力を抜いてやるとうまくいくかなと思います。

 

もちろん、ビンディングを使っている方は踏み込む足の反対側の足は引き足になりますので、引き足も意識してあげるとさらに回転がスムーズになってきます。

 

いろんな乗り方、トレンドがありますが、がくがく回さず、くるくる回す、というのは、昔から言われること。
こうやって乗り方を意識することで、今までよりさらにサイクリングが楽しくなると思います(^^)

 

お子さんと一緒に走られる方も(特にお子さんがレースなどにも出場されている場合特にですが)ついついお子さんと一緒に負荷をあげてスピードをあげた走行をしてしまいがちかなと思いますが、普段走るときは、こうやって持続する走行も取り入れてあげることで基礎部分の走行スキルがついてくるので、無理なく走れるようになっていきます。
ぜひ、一緒に走られるときにも意識してあげてくださいね。

 

秋はあっという間に過ぎてしまいますが、せっかくの美しい日本の秋を逃さないように!サイクリングを楽しんでくださいね~

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