ジャージは長袖
こんにちは。DJがらぱです。
雨の季節になりましたけれど、みなさん自転車楽しんでいらっしゃいますか?
美山のスクールもここのところ雨続き。
なかなかちゃんとサイクリングに行けません。
でも雨は雨なりに楽しもう!ということで、パンク修理大会をやってみたり、あるだけローラーとかを持ち寄って、初めての3本ローラー体験をやってみたり、ちょっと雨の合間があったら短いサイクリングに出てみたり、何とか雨でも楽しめることを探したりしています。
そんな中、そろそろ徐々に夏の暑さになってきましたね。
というわけで、今日はジャージのことなどを。
いわゆるサイクルジャージと呼ばれる自転車用のジャージも、ここのところとても種類が増えてきました。
女子用のスカートもあったり、気軽に選べるものが増えてきたのは嬉しいところ。
デザインもかわいくて、普段から着たいと思えるものがたくさんあります。
私はだいたいサイクリングに出るときは、美山サイクリングクラブのクラブジャージを着るのですが、このジャージは長袖で作ってあります。
夏でもこの長袖を着用します。
夏でも長袖?と聞かれることもあるのですが、プロ選手でもオールシーズン長袖、という人がここ数年増えてきました。
実は、夏でも長袖のジャージのほうがよいことが結構あるのです。
まず日焼けのこと。
疲労の大きな要因のひとつが実は日焼け。
露出面積が多いとそれだけ日焼けをしてしまい、疲労の原因に。
日焼けが嫌だから、ということではなく、疲労を大きくしてしまわないために、長袖の着用がオススメです。
もちろん、冬用ジャージみたいに厚手のものではなく、夏にも着られるさらっとして乾きやすい長袖のラインナップが最近は出てきています。
半そでジャージの場合は、アームカバーをする、という方法も。
夏にさらっと涼しく感じられる素材、なんていうのもありますのでそんなに負担にはなりません。
それより日焼けを最小限にするメリットがはるかに大きいです。
そして、日焼けの事以外にも、どうしようもなく暑くなったら腕などに水をかけて、濡れたジャージが乾くときに直接水をかけるよりも気化熱が大きくなって体温を下げる効果も期待できます。
こうやって日焼けをブロックし、どうしても暑いときに走行中に腕に水をかけたりなど工夫すると、半そでよりも長袖のほうがはるかに涼しく感じられて快適。
プロの選手の中でも「長袖のほうが涼しいですよ」と言う意見多し。
私が昨年の暑い夏のサイクリングを快適に乗り切れたのは、ジャージのおかげも結構あるのでした。
そして、これも重要なのが、転倒したときのダメージの軽減。
モロ肌をさらしているよりも、ダメージは少なくなります。
トライアスロンなどではノースリーブがアタリマエだったりするようですが、ロードのレースでは、たいていは、それが禁じられているのも、安全を考慮して、ということ。
擦過傷もましになりますし、あとは、スピードが高い状態で地面を滑ると予想以上に火傷の状態になったりする、それを軽減してくれるということも出てきます。
もちろん転倒しないことが第一ですが、そうなってしまったときに出来るだけ安全に、ということは大事ですよね。
というわけで、夏でも長袖ジャージ、は、腕をカバーしておくことで、いろんなメリットがあるということで、オススメです。
新しいジャージを探すときの、そして新たにチームジャージを作られるなどがある場合も参考にしてみてくださいね(^^)
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投稿者情報:DJ GALAPA