伝統スタイル GIOS (ジオス) 2012 VINTAGE TIAGRA
昨今のピストバイクブームの影響からか、クロモリ(Cr-mo)製フレームの自転車が復活の兆しを見せています。レース機材としては一線を退きましたが、
今のレース用車両にない優美なデザインは、現在でも通用するでしょう。
(一部のMTBやBMXでは未だに第一線で活躍していますが、それはまた別の機会にでも…)
今回はその中から、GIOS (ジオス) 2012年モデル VINTAGE TIAGRAを紹介します。
GIOS (ジオス) 2012年モデル VINTAGE TIAGRA (ビンテージ ティアグラ)(Q034530)
目次
クラシカルなクロモリホリゾンタルフレーム+スレッドステム
この自転車は、80年代~90年代にレースで活躍していたロードレーサーを手本にしています。フレームはトップチューブが平行に見えるようデザインされたホリゾンタルスタイル、フォークはスレッドステム、リムは当時主流のローハイト・ポリッシュドリムと、繊細な印象を受けるロードレーサーです。
サイクリングに最適な仕様
変速系はダブルレバー式。安全に変速するには訓練が必要ですが、慣れるとMT車のように、機械を操作している感覚を味わうことができます。
利用しているコンポーネントはシマノTiagra(変速レバーのみDuraAce)、しかもコンパクトクランク&ワイドスプロケット仕様で、普通のロードバイクでは辛い坂道もゆっくり楽しく登ることが出来ます。
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投稿者情報:mechanic