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第145回★ちょっとしたことでも・・・

投稿者:DJ GALAPA

第145回★ちょっとしたことでも・・・

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みなさんこんにちは!DJがらぱです。

すごい雨が続き、京都でもかなり被害が出たようですが、みなさんのところは大丈夫だったでしょうか。
美山自体は雨は今回それほどでもなかったのですが、美山と京都や大阪をつなぐ国道で土砂崩れがあって通行止めが何箇所かあり、いつもなら混まないところが大渋滞したり、通りなれていない方がたが峠の狭い道に入られたりして結構混乱しています。

さて、今週はレースにはいっていなかったのですが、結構大変なことがありました。
身内の話で恐縮ですが、私の父が突然先週の週末に倒れ、そのまま緊急手術、入院。
幸いもうかなり回復し、来週には退院できそうなのでほっとしているところです。

その原因というのが、自転車で楽しむみなさんにも身近に起こりそうなことなので、今回の話題はそのことに。

父が倒れたときの様子は、あれ、おかしいなと思ってから1~2日でみるみるうちに半身(手と足)が麻痺してきて、言葉もやや怪しくなり、記憶も曖昧。
ぼーっとしてすぐに眠ってしまうような状況。
誰が聞いてもおかしい、という状態なのですが、一番身近にいる私の母はおろおろ様子を見ていて救急車を呼ばず、1時間の道をかけつけた私たち家族が引きずって病院へ。
救急受付をすると、休日だったため混雑する待合で順番すっとばして診察。

病名は
慢性硬膜下血腫

原因は、何かしら頭をぶつけたことによるもの、ということでした(年もいっているので梗塞を疑ったのですが、そうではなかったようでそこは一安心でした)。

これが、頭をぶつけてからじわじわと血腫が大きくなり脳を圧迫するものだそうで、実際、父の場合も原因と思われる転倒から1ヶ月ほどして突然おかしくなりました。
(じわじわ1~3ヶ月で症状が出るので慢性というkとらしい)

この頭をぶつける、ということは、実際結構頻繁にあること。
自転車で転倒、ということなども当たり前に起こる可能性はあるわけで。
しかも、この硬膜下血腫というのは、そんなに酷くぶつけなくても起こるときは起こるそうです。
側頭部をぶつけるのがその中でも良くないとも。

もし、サイクリングやレースなどで転倒して、頭をぶつけたら、ヘルメットで守られているとはいってもやはりそのあと3ヶ月くらいは気をつけたほうがよいのだな、と実感しました。
ましてや、ヘルメットをしていないということがあったら頭は何も守られていないことになるわけで、大丈夫と思うのは危険。
マチナカを走る時ほどそういう「ちょっとした転倒」は多くなる可能性もあるわけですから、やはり普段から(お子さんのうちから、はもちろん、大人の方も)ヘルメットをちょっとしたときにも着用することは習慣にしたいものです。
ヘルメットは最近はかなり頭にフィットするように工夫されていますから、一度お店の店頭で試してみるとよいと思います。
あご紐はきちんと調整し、指が1本入るか入らないかのところまでしっかりと調節して、かぱかぱしないようにすることはモチロン、かぶるときは必ずあご紐をすることも大切。
たまに原付でヘルメットを頭にのせただけで走っている人を見かけますが、転倒したら間違いなく先にヘルメットが飛んでしまいます。
面倒くさいなら、乗ってはならぬ、という気持ちが大事です。

そして大事なことがもうひとつ。
もし、転倒をしてしまった場合、地面とぶつかったヘルメットは勿体無いけれど絶対次に着用しないこと。
衝撃を吸収したヘルメットはたとえ外のシェルが割れていなくても安全性が保障される状態ではなくなっています。
最近、ヘルメットのてっぺんにハンディのビデオカメラをつけている方がいらっしゃいますが、あれも実は危険。
ヘルメットの穴を使ってカメラなどを固定すると、想定外の力がかかり、強度がかなり落ちるそうです。
自転車レースやツーリングなどで映像を撮影する方が多くなりましたが、自分の身の安全をまず第一にしてくださいね。

いよいよ梅雨も明けそうで、夏の暑い熱いレースシーズンが幕開け。
またいろいろとそんな様子もお届けしていきますね。

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